たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 ラーメン ねぎっこ 西那須野本店

 最近は、「小難しいこと考えないでラーメン食べたい」時にお伺いしているこちらのお店。ちなみに「小難しいこと考えないで」というのは、やれスープの出汁がどうとか、味付けがどうとか、麺の加水率がどうとか打ち方がどうとか切り刃がどうとか、ラーメンが好き故に、(特に訪問回数が少ないお店なんかは)いただいている時に色々と考えてしまうのですが、それがたまにとても面倒くさくなる時があるんですよね。その点こちらのお店は、白湯豚骨スープ使用であるとか自家製麺であるとかの情報がお品書きや店内に明示されているし、何度もお伺いしてるし、もちろん味的にも安定しているしで、そんな時にお伺いしても「うむ。この味。」と安心できるというか。あと、相方に「このお店でどうでしょう?」と言った時、わりといつでも「大丈夫」という返事が返ってくるのも大きかったりします。

 と、余計な話が長くなりましたが、この日もそんな気分だったので、相方とお昼時に野崎街道へ。

【味玉野菜ラーメン(みそ味) 957円】
味玉野菜ラーメン(みそ味) 957円

 それで今回いただいたのは、味玉野菜ラーメンを味噌味で。じつはこの品、原点回帰的注文というか、このブログをはじめるはるか前、今は無きねぎっこ矢板店(当時の環境だと一番行きやすかった)に足繁く通って毎回のようにいただいていた品だったりするんですよね。で、その時から比べると、スープのコッテリ感は増し、その分?味付けも濃くなっている気がするのですが、豚肉とニンニク入り炒め野菜+白湯スープ+味噌だれの相性はやっぱり鉄板だな、と。また麺も当時より食味がアップしているように感じるのですが、ツルっと啜れてパツっと歯切れよく、噛むとシコ感もある太めのストレートも、何気に好きかも。そして豚肉、野菜がたっぷりなところも良く、更には味玉も精神的満足感を高めてくれます。

【坦々めん 957円】
坦々めん 957円

 こちらは、相方がいただいた品。今回は味見していませんが、「美味しかった」とのことです。

 そんなわけで、私も美味しくいただいたのですが、最近、こんな私でも食が細くなってきたというか、1杯完食しただでお腹がパンパンになってしまったという。(しかしながら、それの大盛りを平気で頼む年配の人たちだ結構いるのがまた恐ろしいのですが。)昔は、これにセットで色々付けていただいていたこともあったんですけどね。ごちそうさまでした。

令和2年9月訪問

偶然「橋」に惹かれた、山形鉄道・JR左沢線乗車記 ~鉄印帳の旅(4) 【令和2年9月10日】 その2

https://jibusyouyuu.sekigaharablog.com/Entry/2939/

 前の記事から続く、9月上旬に鉄印収集も兼ねて山形県内の鉄道に乗った時の記事ですが、今回はその後半の模様を。


偶然「橋」に惹かれた、山形鉄道・JR左沢線乗車記 ~鉄印帳の旅(4) 【令和2年9月10日】 その1

長井駅に停車中の赤湯行き普通列車

 今回で4回めとなった、全国の第三セクター鉄道会社を巡る「鉄印帳」鉄印収集の旅。先の記事でも書いたとおり、青春18きっぷの夏季使用期限である9月10日に、1日分残っていたそれを使って、山形県の山形鉄道に乗ろうかと。それとついでに、ちょっと足を伸ばして、しばらくぶりにJRの左沢(あてらざわ)線にも乗ろうかと。以下はその記録でございます。


山形県長井市 あなたのお店 ハイらーめんデス。 長井駅前店

 この日、前の記事で書いたとおり、青春18きっぷを使って山形まで。

 その目的の一つが、赤湯駅と荒砥駅を結ぶ山形鉄道フラワー長井線で、その途中の長井駅に用事があったのですが、一度列車を降りると次の列車まで1時間半以上待つという。で、用事を済ませても時間が相当余るし、ちょうどお昼どきだし、ということで、予定を立てる際、駅から歩いて移動できる範囲内で昼食をいただけるお店を調べていたところ、こちらのお店がヒットしました。

 それで当日、予定通り長井駅で用事を済ませた後、スマートフォンで地図を見ながらお店まで。といっても、駅からは目抜き通りと思われる道を真っ直ぐに5分程歩いただけで到着しましたが。で、店内に入ると、先客が数組。カウンターに座ってお品書きを見たところ、ちょっと懐かしいラーメン専門店といった感じのメニュー構成で、そんな中、名前が気になったのと、ここまで来るあいだ残暑(こんな冬場に記事公開していますが、お店にお伺いしたのは9月上旬。)で少々やられたので、品名横にカッコ書きで(冷たいラーメン)と書かれていたこちらの品をお願いしました。

【冷ドン(冷たいラーメン) 700円】
冷ドン(冷たいラーメン) 700円

 その名前が何故「冷ドン」、しかも冷たいラーメンは味噌味も醤油味もあるのに醤油味だけ「冷ドン」というのかはさておき、登場したら早速スープからいってみると、その表面に浮いているのはラー油でしょうか?それの元になったゴマ油が良い香り。そしてそれを口に含むと、出汁は何でしょうか?ラー油と、あしらわれている刻み海苔の香りの方が強くてハッキリとはわかりませんが旨味は十分に感じられます。また醤油ベースの味付けは濃いめですが、汗をかいたあとはこのしょっぱさが有り難いですね。それと太めのストレート麺は、冷たく〆られているにもかかわらず、ラーメンらしいかん水の香りがしたのですが、ツルツル感というよりも、モチシコっとした歯応えが印象に残るタイプ。冷やされているのに硬すぎない食感が良いです。あと具は、オーソドックスにチャーシュー、メンマ(たっぷりめ)ワカメなどですが、中でもナルトとゆで卵が泣かせます。

 というわけで、お味の方もちょっと懐かしい感じの冷やしラーメンといった趣でホっとすると共に、美味しくいただくことができたのですが、何故「冷ドン」かは不明なままお店を出てしまったのが悔やまれるというか。ごちそうさまです。

令和2年9月訪問

福島県福島市 そば処 ふくしま (JR福島駅 新幹線コンコース内)

 先日、青春18きっぷを使って千葉県と茨城県の鉄道を乗り歩いてきたばかりなのですが、切符はまだ1日分残っていたので、使用期間の最終日、山形県まで。それでその途中、旅程の関係で福島駅-米沢駅だけはどうしても山形新幹線に乗らねばならぬことになり、その乗り換えついでに、7月に青春18きっぷを使って東北地方を回った時にもお伺いしたこちらのお店で朝食と相成りました。

【ちくわ天そば 460円 + ラジウム玉子 110円】
ちくわ天そば 460円 + ラジウム玉子 110円

 で、個人的定番の天玉そば(こちらでは天ぷらそば+生卵)は前回いただいてしまったので、今回はちくわ天そばに、飯坂温泉名物のラジウム玉子を追加して。

 食券を提出すると、店員のお姉さんの、相変わらず素早い調理で手渡されましたが、早速ツユからいってみたところ、熱めの温度はこの前と同じですが、つゆの味が、前回いただいたときよりも甘いような。もっとも、人間の味覚って、体調その他によってかなり変わるというか、前回いただいたときよりも今回のほうが(二日酔いのため)体調が悪かったのは間違いないので、多分そのせいかな、と。またソバも、前回はツルッとした啜り心地とメモしていたのですが、今回はちょっと動きがスローというか、いただいたときのメモには「ツルプリではない」との記入。このたりも、体調が関係しているのが、それとも……。それと具のちくわ天は、衣がややもっさりしたタイプ。中のチクワはわりと歯応えがありました。あとラジウム卵は、白身フルフル、黄身しっとり固まった、ちゃんとした温泉卵だったのが嬉しいです。

 というわけで美味しくいただいたのですが、この記事を書くにあたって見直した前回の記事と、今回いただいた時にメモ書きしていたものがだいぶ違っていて面白かったというか。この記事が、こちらのお店でいただくトリガーになるとは思えないのですが、もしこれを読んでからこちらのお店でいただくことになった場合、どういう味の感想を持つのか大変興味深いところであります。ごちそうさまでした。

令和2年9月訪問

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 3 5 7
9 11 13
15 17 19 21
23 25 27 28
29 30

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析