たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

2020 ピレリ スーパー耐久シリーズ 第4戦 もてぎスーパー耐久5Hours Race 【令和2年11月21,22日】 その2

MORIZO選手がドライブするNo.32 ROOKIE Racing GR YARIS

 前の記事から続く、2020ピレリスーパー耐久シリーズ第4戦 もてぎスーパー耐久5Hours Raceの観戦記ですが、この記事でようやくサーキットへと向かいます。


2020 ピレリ スーパー耐久シリーズ 第4戦 もてぎスーパー耐久5Hours Race 【令和2年11月21,22日】 その1

決勝を走るNo.52 埼玉トヨペット GB クラウン RS決勝を走るNo.52 埼玉トヨペット GB クラウン RS

 「全日本選手権」は掛かっていないものの、日本の4輪レースのなかでも国内の主要なサーキットを転戦し、実質的にトップカテゴリーのひとつとなっているスーパー耐久。
 個人的にも好きなレースで、普段、レース当日は無料のYouTubeライブ中継を楽しませていただいているのですが、今回、2018年のスポーツランドSUGO以来の現地観戦をすることができました。

 それで今回の記事は、サーキットでどう過ごしたかということはもちろん、個人的なおさらいも兼ねて、スーパー耐久シリーズとはなんぞやとか、参加車両のこととかも書いていこうかな、と。


栃木県芳賀郡茂木町 元祖うどんそば 大兼 (ツインリンクもてぎ内臨時売店)

 11月も下旬となったこの日。
 茂木町にあるツインリンクもてぎまで、4輪のレース観戦に行ったのですが、このところすっかり冷え込んできたので、場内で暖かいものがいただきたくなりました。

 で、場内の様々な飲食売店の中から今回選んだのが、8月末に来た時にも冷たい蕎麦をいただいた、ホームストレート前のグラントスタンド近く(最終コーナー寄り)にある仮設店舗?に入ったこちらのお店。

【天ぷらそば 600円】
天ぷらそば 600円

 それで今回は、とろろ昆布、山菜、きつね、天ぷら(どれも600円)うどん・そばの中から、天ぷらそばをいただくことに。
 で、まずはツユからいってみたところ、意外と甘味が効いていますが、味加減そのものは良い感じ。
 ソバは湯がき時間からして冷凍麺でしょうか?個人的には茹で麺贔屓なのですが、こちらのは、ツルツル感や歯応えが変に強調されていなくて良い食感。香りも「蕎麦だ」と感じられますね。
 そしてかき揚げは、ツユとの馴染みが良いタイプ。タネはタマネギがメインですが、人参や葉物も入っていましたた。その他、ワカメとお麩が入っているのが嬉しいです。

 というわけで、前回も良かったのですが、今回も相変わらず良かったというか、美味しくいただきました。
 ごちそうさまです。

令和2年11月訪問

栃木県那須郡那須町 お食事処 水車館 (道の駅東山道伊王野内)

 週末のこの日、所用のため相方と国道294号を白河方面に向けて走っていたところ、ちょうどお昼時に差し掛かる頃、道の駅東山道伊王野のあたりに差し掛かりました。で、元々の予定では、白河市内でラーメンでもと思っていたですが、そういえばここの、水車で挽いた蕎麦が有名だったことを思い出し、急遽道の駅の中へ。

 クルマを停め、蕎麦がいただける向かって左手奥の「水車館」に近づくと、このご時世のお陰でしょうか、店頭には、学校行事で使うようなテントが幾張が出されており、その下で蕎麦を啜っている人もいました。
 それでまずは、「新そば」の貼り紙が多数貼られたお店に入ろうとすると、ガラス張りになった入り口のところで、蕎麦打ちの真っ最中。こちらのお店は、挽きたて、打ちたて、茹でたての、いわゆる三たて蕎麦がいただけるようになっているんですね。
 で、サーモカメラで体温計測後、食券を購入すると、小上がりにご案内。それにしても評判通り人気のお店というか、私達の後ろからも、お客さんが続々と続いてきますね。

【水車天もりそば(大盛) 1330円】
水車天もりそば(大盛) 1330円

 それで今回私がいただいたのが、この水車天もりそば。ちなみにこちらのお店で「水車」と付く蕎麦は、青刈りした実を使うため蕎麦も緑色となっているそうです。(店員さんに聞きました。)
 で、はじめは何も付けずにソバだけ味わってみたところと、ソリッドな歯応えの中に、滑らかさのある触感があり、口中に広がる香りはフレッシュな新蕎麦なんだけど、良い意味で草っぽい感じ。そしてそれが、噛んでいるうちに植物から穀物に変わってくるような。これが、青刈りした蕎麦の味なんですね。
 次からはツユに浸けいってみたところ、その当地標準の濃さ(江戸風のしょっぱいものではない)で、味付けは味醂の甘味がわりとの効いたもの。カエシは火入れしているタイプでしょうか?生醤油独特のカドが無かったように感じます。
 そして天ぷらは、かき揚げとピーマンが半個分。当然揚げたてで、サっクりとはしているのですが、衣がややポッテリしていて、お店のというよりも「お婆ちゃんの天麩羅はやっぱの美味しいな」という感じの仕上がり。かき揚げはタマネギがメインでそこに香ばしい桜エビという、個人的には幼少時から家で食べている大変馴染みのあるタネになっています。

【もりそば(田舎) 650円】
もりそば(田舎) 650円

 こちらは相方がいただいた品。
 田舎そばとのことですが、確かにやや太めになっています。そしてよく見たところ、ソバ自体は挽きぐるみ的ツブツブ感がありますが、ベースは結構色白でしょうか。
 それで例によって少々味見させてもらったところ、一般的な新そばのフレッシュな香りが、また。食感は密度感があり、太いので食べ応えもありますね。

 というわけで、さすがは評判のお店という感じというか、美味しくいただき、満足いたしました。
 ごちそうさまてす。

令和2年11月訪問

栃木県下野市 麺屋 穂華

 平日のこの日は、個人的にはとても珍しいことに、下野市で用足しが。
 となればついでに現地で食事ということになり、どちらでいただこうかと考えた時、約11年前にもお伺いしたこちらのお店が、用務先からさほど遠くないことを発見。なので途中から、新4号ではなく国道4号へとクルマを走らせました。
 
 お店には、午後12時過ぎ到着したところ、さすがは有名店だけあって、駐車場の空きはほとんどなく、店頭には入店待ちの人が何人か。何とか空いている区画に停め、入店待ちの後ろで待つこと暫し。待っている人数が10人位になった時、入店して席に座ることが出来ました。

【二代目和だし醤油ラーメン 750円(税別)】
二代目和だし醤油ラーメン 750円(税別)

 それで今回いただいたのが、秋の限定メニューになっていた、復刻版という二代目和だし醤油ラーメン。だいぶ以前こちらのお店にお伺いした時、看板メニューの和だし醤油らぁめんはいただいたことがあったのですが、二代目と付くのは初めてです。

 注文から待つこと少しで登場すると、丼が目の前に置かれただけで、とても食欲をそそる魚の香りがしてきます。
 早速スープを一口いってみると、お品書きに「こってり系」と書かれていただけあって、表面の油は結構多め。お陰で、澄んだスープだけど、濃いめの味付けと相まって、どっしり感すら感じさせる味わいというか。また旨味の元は魚介系がメインでしょうか?しっかりとした出汁感があって、そこに魚粉が追い打ちをかけています。
 また麺は、チュルチュルモチっとした食感を持つ、太めの縮れ麺。スープと合っていますね。
 そして具は、まずチャーシューがホロトロで、味付けも程よく。メンマはしっかり料理された感があり、白ネギ、カイワレといった薬味系もぬかりなしという感じで。

【もつ煮セット 350円(税別)】
もつ煮セット 350円(税別)

 こちらは、一緒にいただいた品というかセット。
 もつ煮は、器までチンチンに熱かったので、ラーメンのレンゲで食しますが、そのモツが、トロっトロ。他の具は根菜などオーソドックスなもので、味噌ベースのしっかりとした味付けが、ご飯を誘います。

 というわけで、だいぶ久しぶりの訪問だったのですが、今回も、どれも美味しくいただくことができました。
   ごちそうさまです。

令和2年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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