趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
塩原名物のスープ入り焼きそばというのは不思議なもので、一度食べてしばらくするとその味を思い出してまた食べたくなるという感覚が、個人的にはあるんですよね。そんなわけで、ここ暫く前からまた塩原へ行きたいと思っていたのですが、紅葉シーズンに入る前に(シーズン中はこんなご時世であってもシャレにならない人出だと思って)、相方と共に、国道400号で箒川沿いを西に。
それで有名な2つのお店のうち、今回は気分的にこちらをチョイス、開店時刻の10分前くらいに到着したところ、雨降りの土曜日だったのですが、駐車場には開店待ちのクルマが何台もとまっていました。で、そろそろ開店かなと、傘もささないでお店の前に並んだところ、ちょうど出てきた店員さんが、傘を貸してくれれました。(ほんと、有難かったですね。)
程なくして開店となり、小上がりの座敷席へとご案内。そこで私が今回注文するのは、スープ入り焼きそばの「大」を、丼飯が出てくる「ライス」と共に。丁度この日は朝食を食べ損なっていたので……。
【スープ入り焼きそば(大) 800円】
【ライス 200円】
注文から、待つこと少々で登場。早速スープを一口いってみると、今回のは一口目からソースの甘味と酸味が迫ってきて、あとから醤油味の鶏スープが追いかけてくるような味わい。このスープとソースの混ざり加減、毎回微妙に違うのと思うのですが、みんな違ってみんな良いというか、「あ、今日のはこんな感じなんだ」と。その後、細めの麺を一口啜って、すかさずライスを頬張れば、これが、もう。このこばや食堂さんのスープ入り焼きそばって、個人的にはライス必須というか、めちゃくちゃ相性が良いと思うんですよね。で、あとは、スープを啜り、麺を啜り、ライスを口に運びと、至福の時が続きます。更に、途中から卓上のニンニク酢で味変すれば、これも、また。
こちらは、相方がいただいた品。私も体型への影響を考えれば、本来は、これ一杯で満足すべきなんだけどなぁ。
というわけで、食べたかったものを今回も美味しくいただき、たいへん満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年10月訪問
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年初めての更新は、昨年10月にお伺いしたこちらのお店。この日は所用で休暇を取っていたのですが、朝ラーしたくなったので、相方と一緒にお店まで。
それでいただいたのが、まずは朝食メニューから塩ら~めんを。散らされたあられがなんとも上品ですね。で、早速スープからいただくと、色味は澄んでいるのにこれが滋味深いというか、出汁の素材が上品な自己主張。表面の油は鶏由来でしょうか?適度なコッテリ感と食欲をそそる風味を付加しています。それとベースの自己主張が上品なだけに、あしらわれた白ネギの香りとピリっとした辛味が生きていて、これが、また。そして麺は、細めのストレートタイプ。啜ろうとした時の動きは控えめだが、パツっとした歯切れの良さが印象的。また具は、適度な薄さのチャーシューが、スモーキーな風味と低温調理のしっとりした食感が絶品。タケノコの煮たものも味加減やちょっと捻りが効いた感があって。あと青菜の瑞々しさやあられの香ばしさもアクセントとして申し分ないです。
こちらは、一緒にいただいた品。以前もいただいたことがありますが、この良い塩梅に漬けられた黄身は、ほんと、旨味の塊というか、お陰で語彙力が奪われるというか。付属のタレがなくても、ご飯が進みまくりますね。
こちらは、相方がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、生姜の風味がしっかりとしたキャラクターになっているような。また麺は、手打ち麺を選んだのですが、チュルムチの食感が良いですね。あと味玉は、卵自体の味もさることながら、黄身の火の通し加減、丁度良く染みた味共々申し分なし。
というわけで、朝からこういった大変美味しいものをいただくと、普段の朝食以上に一日を過ごすための活力なると共に、その日一日幸せになりますね。ごちそうさまでした。
令和2年10月訪問
とある平日。ひどい二日酔いから回復しつつあるこの日の昼時、身体が醤油味のラーメンを求めていたので、その時、行きやすかったこちらのお店まで。
なのでいただくのはお初となる熟成中華そばなのですが、登場時、完調とは言いがたい胃のコンディションだったので、スープの表面を覆う油にちょっとビビります。ですが覚悟を決めていってみれば、その油のコッテリ感はもちろん、色々な出汁感も。それに何より印象的なのは、濃口醤油の潔い主張と濃いめの塩気。そこに多めに載った白ネギが、実に合うというか。そんな主張が強めのスープに合わせる麺は、中細のストレートタイプ。加水率は低めでしょうか?全粒粉っぽい粒状感というか蕎麦っぽさというか、歯切れの良さが印象的で、食べ進むうちにスープと馴染んできます。そして具のチャーシューは2種類。@状のバラ肉は表面がパカっとした固めの食感で、味付けしっかり。そうじゃないモモ肉は、低温調理的しっとり感と肉々しさ、そして適度な味付け。方向性のの違いが良いですね。それとメンマは、いつもの自己主張は少ないけどしっかり良いもの。あと味玉は、黄身の固まり具合が良い感じで、味ははっきり濃いめでした。
というわけで、身体にしっかりとパンチ入れてくれる一杯という感じで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年10月訪問
本年も拙ブログをご覧いただき、誠に有り難うございました。
今年はコロナ禍に翻弄された一年になってしまいましたが、来年は今年よりも、少しは良い年になりますように。
週末のこの日は、家の用事でインターパークまで行ったついでに近くでお昼ということになつたので、久しぶりに砂田街道沿いにあるこちらのお店まで。さすがは人気のお店で、午後1時頃に到着したところ、少々待ってからのご案内となりました。
【醤油ワンタンめん 930円 + とろ~り半熟味付け玉子 100円】
それで今回は、醤油ワンタンめんに半熟味付け玉子を追加して。登場してまずは、表面に油がけっこう浮いたスープからいってみたところ、どこか八角を思わせるスパイシーな香りが控えめに。口に含むと、出汁は鶏と豚のダブルスープとのことですが、動物系の旨味が濃いですね。色は澄んでいるのに、幅がある味わいに感じます。薬味的に入っている九条ネギが合いますね。そして麺は、ストレートな中細麺。ツルツルっとした啜り心地に、ゆるっとしていて、それでもちゃんとコシがある、柳腰という感じの食感。それと具は、しっかりとした餡が入ったワンタンは、存在感あります。またチャーシューは、ホロホロと分解するような柔らかさで、味付けは薄めなので肉を感じる味わい。メンマは手間かかってそうですが、あくまで脇役としての主張。追加の味玉は、黄身がトロトロで、味加減も丁度良いです。
こちらは、一緒にいただいた品。いただくのは久しぶりですが、一口囓れば程よい辛さと、中からジューシーな餡が。大きくて食べ応えもあるので、満足できます。
こちらは、同行の相方がいただいた品。私も前回いただいた塩味ですが、例によって味見させて貰ったところ、塩味は鶏ガラスープオンリーの筈ですが、旨味が十二分。あとこちらの薬味は白ネギですが、今日のは香りが良く、スープの味を引き立てていました。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年10月訪問
この前日、相方からうどんが食べたいと、店舗指定のリクエストが。それで2店舗ほどあげたお店の中から、今回は私がいただきたかったこちらのお店をお伺いすることに。
で、こちらのお店で毎回悩むのが、レギュラーメニューにするか、それとも、店頭や店内の黒板に書かれている「本日のおすすめセットメニュー」にするか。この日はおすすめに書かれていた品が未食かつ、セットのご飯もの共々とてもそそられたので、相方共々おすすめをお願いすることに。
【本日のおすすめセットメニュー(とり肉とごぼうのつけ汁うどん+ミニえび天丼) 1100円】
それで早速いただいたところ、ウドンはいつもの、小麦の味が嫌味無くして、太いところは歯応えが強く、細いところがピロピロ感ある、バラエティに富んだ食感が素晴らしいもの。そしてお初となる鶏肉とゴボウのつけ汁は、顔を近づけるとゴボウの香りが良いですね。濃口醤油が効き甘さ控えめな美月さん標準のつけ汁に、メインの具だけで鶏肉、ゴボウ、油揚げ、舞茸が入り、当然それらの旨味もツユに加算されていて、これがもう。それとセットのミニえび天丼は、海老の他、小さなかき揚げも入っていたのが嬉しいです。また甘めのタレが、甘さ控えめのうどんツユとは対照的で良いですね。
というわけで美味しくいただき、相方共々とても満足させていただいたというか、ほんと美月さんは決して裏切らないなぁ、と。ごちそうさまでした。
令和2年9月訪問
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