趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は4月29日の「昭和の日」。新型コロナウイルスのおかげで、これほど心躍らない「休まされている感」のあるゴールデンウイークは人生で初めてだなと思う今年なのですが、そんな中、国道4号を走っていると、こちらのお店が開いているのを発見。普段なら駐車場にクルマがたくさん停まっていることが多いところ、この日はお昼時にもかかわらずかなり空いていたのは、このご時世のおかげなんでしょうかね。
それはお店に入っても同様で、換気の行き届いた店内は、自然とソーシャルディスタンスになっていました。で、そんな中、早速注文。
個人的に、こちらのお店では、このところラーメンは限定メニューばかりいただいていたので、今回はレギュラーメニューの中からこちらの品を。注文時、細麺と太麺が選べる中、今回は細麺をチョイスしました。
程なくして登場したら、まずはスープからいってみると、ベースとなる動物系メイン出汁に、大粒なアサリから出た旨味がジョワジョワっと。個人的に貝出汁だけだと攻撃的旨味だとは思うのですが、ベースと合わさることによって滋味深い味わいになり、そこに塩ダレがマッチして、もう。また麺は、最初は歯応え有るけどわりとすぐに馴染んでくる印象。それと共に口に入ってくるのが、細(ほそ)切りされた白ネギ。これが歯応え有るというか、ザキザキした食感。ネギが有った方が風味的にいいかもしれないのですが、次は無しでも食べてみたい気もします。そして殻付きのアサリは、大粒でふっくら。数も入っていて、食べ応えがありました。
こちらは、個人的に鉄板焼き飯が食べたくて、相方が味玉味噌麺を注文した後にお願いしたところ、「それならこちらの方がお得になりますよ」と店員さんが薦めてくれたセット。(ちなみに単品注文だと、味玉味噌麺917円+鉄板焼き飯316円=1233円となります。)
で、相方がいただいていた味玉味噌麺は、こちらのお店の代表メニューだと勝手に思っているのですが、例によって少々味見させて貰った所、いつものまろやか白湯+まろやか味噌ダレという感じで。
そして私がメインにいただいた鉄板焼き飯は、いただく度に言ってますが、焦げが香ばしくて、もう。それと、チャーシューなどが細かく刻まれた具材が、味と風味のアクセントになって、良い仕事をしているんですよね。
それと杏仁豆腐は一口だけ貰ったのですが、甘すぎない味付けが良い感じです。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
世間は新型コロナウイルスによっていろいろ騒がしい中、気温だけは暖かくなってきたので、相方とそろそろ冷たい蕎麦が食べたいねという話(この場合、そばの実の旬は考慮しないこととする。)となって、矢板市にあるこちらのお店まで。開店直後の店内には天ぷらでしょうか、胡麻油の良い香りが漂っていました。
それで私がいただいたのが、こちらの冷したぬきを大盛で。登場したあと、まずはツユを適宜まわしかけ、ネギを適当に散らしてズルズルっといけば、冷たく絞められたソバは、エッジがピっと立っていて、ソリッド感増し増しという感じで、そこに、甘さ控えめなツユがビシっと決まり、たっぷり載る天かすが香ばしさとコクをプラス。更にワサビを絡めていただければ、やっぱり良いですなぁ。あと、カマボコやナルトの嫌味じゃない魚風味やタンパク質感、味が染みたお麩の意外性、ほうれん草も瑞々しく。で、蕎麦などをすべて食べ終えた後は、サラッとした蕎麦湯を丼に注いでフィニッシュ。
こちらは、同行の相方がいただいた品。きつねも充分魅力的なんですが、つい、天かすもしくは天ぷらが載ったほうを頼んでしまうんですよね。
というわけで、美味しくいただき満足したのですが、こんな時にだけどこんなのがいただけるなんて、ほんと、有り難かったです。ごちそうさまでした。
令和2年4月訪問
この日は、何かをガッツリといきたい気分だったのですが、たしかこの前日、国道4号を走っていた時、こちらのお店が開いていたのを確認していたので、今日もやっているものと信じてお伺い。で、到着すると、無事開いていたようでホッとしつつお店の中へ入り、今回は、昔のビデオゲームのテーブル筐体が机代わりの席へ。
それでいただいたのは、いつもの長崎チャンポン。毎度のことながら、スープの水面から大きく盛り上がった具材の小山にワクワクしつつ、それでも最初はスープからいってみると、きょうのは初め野菜っぽさを感じるけど、味わうごとに豚骨感が強くなってくるような塩梅。次にちゃんぽんならではの太い麺を口に入れれば、スープの味が良く染みたそれは、モチチュルっとした食感で、これが、もう。具は、野菜野菜野菜、練り物、ちょっとだけ豚肉とイカといった割合の配合ですが、この、旨いスープで適度にクタッとなったたっぷりの野菜が個人的には大好きで、ガッツリ食べてもヘルシーな気がするのも良いです。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、胃の容量が歳と共に小さくなってきたためか、食後、腹くちすぎになってしまったという。ごちそうさまでしたた。
令和2年4月訪問
新型コロナウイルスによって緊急事態宣言が出されている最中、宇都宮に行く用事があったのですが、こちらのお店が、しかも朝から営業されていることを知り、用足し前に朝ラーさせていただくことに。
開店時間の午前7時をちょっとだけ回った頃、お店に到着したところ、既に先客が2名ほど。ソーシャルディスタンスで席に案内され、いざ注文なのですがも朝専用のおしながきの中から、次の品をお願いしました。
登場して早速、やや濁りがあってそれなりに油の浮くスープはをいってみたところ、若干トロっとした口当たり。鯛っぽい風味の他、どこか良い意味で俗っぽい、ちゃんとラーメンらしい引っかかりが適度にあって、舌の上に広がる旨味が豊か。塩気は丁度良いですね。また、平打ち麺との選択制だったストレート麺は、細めながらモチっとした弾力とヌチっとした密度感がありました。そんなに重くなく、かつ適度に主張して、スープとの相性も良かったです。そして具は、白ネギと小さく切った柔らかいメンマ。あと白いのは鶏肉でしょうか?アクセント的な感じですね。
で、麺を食べ終わった後は、お茶漬けライスにスープを掛けて。するとまた違った味わいというか、スープの味の解像度が上がり、ディテールがより楽しめるような気が。丼に残っていたスープと比較して味わうと、ほんと、ご飯が入っただけで違う感じがします。また、薬味の海苔とワサビ、ゴマも良いですね。
というわけで朝から美味しくいただいて満足したのですが、加えて、こんな時に朝からお店を開けてくださったことが有り難かったです。ごちそうさまでした。
令和2年4月訪問
※現在、こちらのお店は休止、リニューアル中だそうで、新装なるお店も楽しみでございます。
新型コロナウイルスによる感染症によって、4月7日に7道府県に対して出された「緊急事態宣言」が、この(お店にお伺いした)数日前、全国を対象としたものになり、当然我が栃木県でも不要不急の外出は控えるようお達しがあったのですが、この不要不急と必要不可欠の線引きって、結構難しいような。とりあえず100%遊び目的での外出は駄目としても、週末に予定していた買い物などの用足しはあるわけで、更には、食事だって家で食べなければ外で食べるしかなかろうと。
そんな事を考えつつ、用足しがてら国道4号を走っていたお昼時にはちょっと早いけど空腹だった午前11時頃、こちらのお店に暖簾が出ているのを発見。相方から「ピロピロっとした麺のラーメンが食べたいからここが良い」というリクエストがあり、個人的にはもっとピロピロしたところがあるとは思ったのですが、相方が良いのならと問題ないのと、他に開けているお店がどのくらいあるかわからないので、即座に駐車場にクルマを入れました。
それで入店すると先客が数名。人数を告げると、座敷にご案内となり早速注文なのですが、今回は2人ともチャーシューメンをいただくことに。
登場して早速、スープからいってみたところ、今日のは醤油の効きや味の濃さはそんなに強くないものの、出汁に動物系のワイルドさがわりと前の方まで出つつも、味わいはライトめというか。そして麺は、先程の相方の発言もあったので、今回いつも以上に意識して味わってみると、確かに、ピロピロ感あるな、と。もっともそれだけじゃ無く、ムッチリ感やモッチリ感、更に歯を入れた時の適度な反力も兼備した、極上の手打ち麺で、ほんと、ここは麺を味わうラーメン屋さんだなと、改めて認識した次第。あと、この日はチャーシューも素晴らしく、しっとり柔らかだけどちゃんと繊維質な噛み応えも残っていて、肉の味がよく分かる味付けも良い感じでした。
というわけで美味しくいただき、相方も満足していたようなのですが、個人的にはいただいている最中、こんな時だからこそ、この状況下で開けることを選択してくださったお店には、マメな手洗いや消毒、マスクの着用など、自分なりの対策をしっかりとした上で、お伺いさせていただくことを決意した次第でございます。ごちそうさまでした。
令和2年4月訪問
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