たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福島県西白河郡泉崎村 椿ラーメンショップ 泉崎店

 令和2年(2020年)の山の日だったこの日。ちと苦しいこじつけですが、栃木福島県鏡の山々を越えてこちらのお店まで。私自身、何年か前に初めてお伺いした時にハマったのに加え、最近は相方も、無条件で私に連れて行かれて良い幾つかのお店のうちの一つになったようなので、予定のない祝日の昼食としては良いかな、と。

 それで今回私がいただいたのが、よく頂く(背脂)ネギ味噌やネギラーメンではなく、初めてとなる野菜たっぷり味噌つけ麺。ちなみにこの品(というか、こちらのお店のつけ麺メニュー)、大盛りまで同料金なのですが、この時は調子に乗っていたのか、食券提出時に、つい「大盛りで」と言ってしまいこの有様に。図らずも大食いチャレンジになってしまったという。

【野菜たっぷり味噌つけ麺(大盛) 980円 + 味付玉子 100円】
野菜たっぷり味噌つけ麺(大盛) 980円 + 味付玉子 100円

 なのでアタマを大食いモードにチェンジしていざ勝負。でも麺をつけ汁に漬けようとしても、簡単に麺が浸けられないくらいの野菜炒めが入っているのが嬉しいところだったりするのですが、それを無理やりかき分けて麺を漬けていただけば、味噌味のつけ汁は味がしっかり濃いめ。更にベースとなる豚骨スープが脂でこってりしているし、更にそこに、野菜炒めの油も加わっているので、相当オイリー感もあるものの、ちょっとだけ入ったお酢のお陰でナイスなバランスになっています。ちなみに、以前野菜たっぷり味噌ラーメンをいただいた時は、卓上のおろしニンニクを投入したほうが一体感が出たというか自分好みになったけど、こちらはお酢のお陰かニンニク無くても全く問題ない感じです。(入れたら入れたで合いますけど。)また麺は、ラーメン同様自家製麺でしょうか?ただ、それより太いつけ麺専用の麺。啜ろうとしても動きがあまりない傾向はラーメン同様ですが、太さと、茹でたあと締めた分で、歯応え、食べごたえともアップ。そして具は、前述のとおりたっぷりの野菜炒め。中には豚肉もわりと入っていますね。あと味変は、前述のニンニクの他、卓上のラージャンや、お酢の追加投入(個人的にはつけ汁に加えるのではなく麺に直接かける。)も間違いないところ。

【ネギ味噌ラーメン 840円 + 味付玉子 100円】
ネギ味噌ラーメン 840円 + 味付玉子 100円

 こちらは、相方がいただいた品。それにしても、相方は生の白ネギがそれほど得意ではない筈なのですが、こちらのお店ではわりとネギ系の品をいただいている印象。それはともかく、今回も美味しかったそうで。

 というわけで美味しくいただいたのですが、満腹中枢を支配される前にと思い急いで食べたのが勿体なかったなぁ、と。なので今度つけ麺をいただく時は、頑張っても中盛りまでにします。ごちそうさまでした。

令和2年8月訪問

栃木県矢板市 更科

 この日は、前日に続いて矢板市でお昼となったのですが、この日は一人ではなく相方を伴い、お目当てはラーメンではなくて蕎麦という具合だったので、こちらのお店まで。

【冷しきつね(そば・大盛) 700円】
冷しきつね(そば・大盛) 700円

 それで私が今回いただいたのが、自分で注文するのは初めての「冷しきつね」。つい大盛りにしてしまいました。

 登場したら早速、徳利に入ったツユを回しかけ、ワサビをちょいと付けてから豪快にズゾゾっと啜り込めば、これが、もう。お店の名前通り更科っぽい色白のソバは、口当たりツルツル。歯ごたえソリッドでコシがあり、大盛りにしたので食べ応えもボリューミー。ツユはちょっとひねたような風味のある、(矢板の)更科さんだとすぐ理解る味わい。でも、個性はありつつ、ソバの味を邪魔しなくて好きですね。また具の油揚げは、当地らしい甘じょっぱ味がガツンとくる濃い味付けのもの。あしらわれたサヤインゲンやカマボコ、ナルトの比較的プレーンな味わいを挟むことによって、ソバ共々最後まで美味しくいただけます。で、最後は蕎麦湯で残ったつゆを薄めて完飲。いやぁ、満足しますねぇ。

【冷しエビ天ぷら(そば) 700円】
冷しエビ天ぷら(そば) 700円

 こちらは、相方がいただいた品。以前何度かいただいていますが、個人的にはこちらのお店の冷し系の品の中では一番好きかもしれません。通人には笑われるかもしれませんが、蕎麦と天ぷらま組み合わせって、最強だと思うので。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和2年8月訪問

栃木県矢板市 鈴木屋

 午前中の用事が押して昼食に完全に出遅れたこの日、それでもあっさりしたラーメンがいただきたい気分だったので、矢板市のこちらのお店まで。午後1時をだいぶ回ったところだったので待たずに入ることは出来ましたが、それでも店内は盛況で、私の後もお客さんが何人か入ってきました。

【塩そば 750円】
塩そば 750円

 そんな中、今日のお目当てであったこちらの品を注文。タイミング良くあまり待たずに登場しましたが、まずはスープをいってみると、無知鈍感ゆえ「これこれこういう訳で美味しいんです」とハッキリ言えないけど、鶏ベースでしょうか?じんわりとした旨味や丁度良い塩気、ワカメの風味や青じそ爽やかさが相まって、何とも良い感じ。次に麺を啜れば、平打で細めのそれは、ツルモチっとした食感が、また。昔の硬質な、米沢っぽい麺(昔は看板に「米沢ラーメン」ってありましたよね。)よりも、今ではすっかりこちらの麺の方がお馴染みになったというか、この麺の方が好きかもしれません。そして具は、何といってもチャーシューが。その厚みや、注文ごとに炙りを入れるため香ばしさがあるのも良いけど、柔らか過ぎない絶妙な食感と、肉の味が出過ぎないけどしっかり味わえる按配に、いつも感心してしまいます。あとキクラゲのコリコリ感もいいアクセントで、半分入っている味玉も嬉しいです。

 というわけで、今回も美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。

令和2年8月訪問

栃木県さくら市 らー麺屋 めん丸 氏家店

 この日はさくら市で昼食となり、時間もあまりなかったので、その時走っていた国道4号沿いにあったこちらのお店へ。以前はなかったワンコイン弁当の販売も行っていたので、車内でパッと食べられるそれにも惹かれたのですが、たいそう暑い日だったので、涼を求めて店内に。(もっとも、お店はこのご時世のため換気のため窓を一部開けてるため、クルマの中の方が涼しかったりするんですけどね。)

 それで空いていたカウンターに座り早速注文ですが、ラーメン店で「涼」といえば冷し中華ということで、それを。ですが注文後、あっと思ってこのブログの過去記事を見たところ、10年以上前こちらで冷し中華をいただいたの忘れてたという!(実は冷し中華ネタについては、いただける季節が限られているので、お店が極力ダブらないようにしていたんですけど、おしながきの写真を見たところ、その時の記事とはとは違うオーソドックスなスタイルになっていたのでセーフかな、と。)

【冷し中華 780円(税別)】
冷し中華 780円(税別)

 で、登場して早速、全体を軽く混ぜてからいってみたところ、中太の縮れ麺麺はキンっキンに冷えてるのが良いですね。ですが必要以上に固くならずにチュルシコ食感をキープしていたのも好印象。またタレは、オーソドックスな酢醤油タイプ。酸味はそれなりに効かされていて、甘さ控えめのサッパリ目な味付けです。そして具は、ハムと、やや太めに切られたフレッシュな香りのするキュウリ、レタス、トマトとオーソドックス。錦糸卵は市販品でしょうか。そんな中、あしらわれた斜め薄切りの白ネギが珍しいですね。

 というわけで、ごちそうさまでした。

令和2年8月訪問

栃木県那須塩原市 松栄庵

 この日は相方と「うどんが食べたい」という意見が一致し、それでは何処でとなった時に、更に意見が一致したのが、今年(令和2年)はじめにお伺いした時に印象的だったこちらのお店。

【こがねうどん 850円】
こがねうどん 850円

 それで前回は寒い時期ゆえ温かいうどんをいただいたのですが、今回は冷たいうどんのなかから、お品書きに(冷やしたぬき風)とカッコ書きされた「こがねうどん」を。

 で、登場したら早速ツユを回しかけ、全体を軽く混ぜていただいたのですが、まず印象的だったのは、しっかり冷たく締められたにもかかわらず、トゥルモチっとした柔らかい口当たりに、適度なコシとなめっこさを備えた、まことに素晴らしい食感のウドン。近年流行りのコシが強いウドンも悪くないのですが、個人的な好みから言えば、こういった適度に柔らかいけどコシもある方が好きだったりします。またツユは、かけづゆとしてちょうど良い塩梅。塩味と甘味、醤油っ気のバランス良いですね。そして具は、胡麻油が香ばしい揚げたてクリスピーな天玉と、細切りされたキュウリのフレッシュな香りとパリパリ感、甘辛く煮た油揚げと椎茸の滋味、そして白炒り胡麻の香ばしさと海苔の香りが、口の中で食べる度に違うバランスでハーモニーを奏でて何とも楽しく。それが、食べ進むうち馴染んで来るところも良かったです。

【力うどん 850円】
力うどん 850円

 こちらは、相方がいただいた品。前回いただいた時に相当気に入ったようで、リピートしていました。

 というわけで、とても美味しくいただいたのですが、やはり思い出すのは、その冷たいウドンの、自分好みの絶妙な食感。これなら暑い時期限らず、寒い時期でもいただいてみたいですね。ごちそうさまです。

令和2年8月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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