趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
5月に入って気温も上がったので、冷たいうどんが食べたくなってきたこの日。相方も異存はないようだったので、こちらのお店まで。
それで、こちらのお店のレギュラーメニューで未食だった冷やしたぬきうどんをいただこうと思っていたのですが、店頭の黒板に書かれた「本日のおすすめセットメニュー」を見て心変わり。急遽、そちらの品をいただくことに。
【本日のおすすめセットメニュー(えびとはぜの天ぷらうどん(つけ汁)+ミニあさりごはん)うどん大盛り 1100円】
それがこの、えびとはぜの天ぷらうどん。だって、エビとハゼという、天ぷら界の二大巨頭というべきものが付き、更には、ご飯物がミニあさりごはんというのも見逃せなかったというか。ちなみに、つけ汁うどんか鍋焼きか選べたのですが、元々冷たいうどんが食べたかったのでつけ汁を選びました。
それで登場してまずは、プレーンな状態のつけ汁にウドンを浸けていただくと、ツルっモチっシコっと、あと滑らかさを感じる、いつもながらとても良い感じのもの。またつけ汁は、こちらもいつもの濃口醤油が効いた甘さ控えめのものですが、今日のは出汁感が結構迫ってくるように感じます。そして天ぷらは、どちらもカラっと。汁に浸けちゃうの勿体ないくらいですね。
それとセットのミニあさりごはんですが、ご飯の上にはふっくらした煮具合で生姜の効いたアサリの佃煮が。またご飯は、その汁で炊き込んだのでしょうか?アサリと味の一体感があって、更にそこに、薬味の青じそと海苔が良い仕事をしていました。
加えて、付け合わせが個人的好物だった若竹煮というのも、また。煮方、味加減とも良かったですね。
こちらは、相方がいただいた品。こちらのつけ汁は、鶏肉の旨味が加わるとやっぱりパワーアップする感がありますね。
というわけで、どれもとても美味しくいただいたのですが、あさりごはんに載っていた佃煮がレジのところで売られていたので、会計時に購入。家でも、こちらのお店の味を堪能して満足いたしました。(そのままご飯のお供でも美味しかったけど、最後にお茶漬けにしたら絶品でした。)ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
平日だった前回の訪問から間を置かずに、その週末、またまたこちらのお店まで。
というのも、丁度この日はこってり濃厚なラーメンを食べたいという話になり、それならこちらの20周年記念メニュー書かれていたこの品しかなかろうと思った次第で。
それでこちらのお店のメニューは、ものによって鶏出汁メイン、もしくは鶏+豚をブレンドして使うところ、あえて豚白湯オンリーとしたスープは、ひとことで言うと「濃厚」。ですが、豚の旨味や風味、そしてコッテリ感が、良いところだけ抽出されているのが、塩味だからか良くわかりますね。またそれに合わせるのは、太めの全粒粉麺。モチモチっムチムチっとしていて、更には二郎系の麺を表現する時のようなホギホギ感(個人的には、加水率が低い麺が相当固めに茹でられた時独特の歯ごたえだと思っていますが、違っていたら申し訳ない。)もあって、このスープと良くマッチしています。それと具は大振りな炙りチャーシューが白眉。脂トロっ肉ホロっとした食感に炙りの香ばしさが加わって、更にその風味とタレの醤油味がスープと徐々に馴染むことにより、良い感じの味変にもなっています。そしてホウレン草、海苔と家系っぽい具の他、更には餡たっぷりワンタンまで入ってサービス満点ですね。
こちらは、一緒にいただいた品。サックリ揚がった衣に、良い感じに味が入ったジューシーで柔らかい肉が、もう。そのままでも、レモンを搾っても、更には特製のタレを掛けても美味いです。
こちらは、同行の相方がいただいた、「濃厚」の醤油味バージョン。例によって少々味見させて貰ったところ、醤油味ということもあってどうしても家系を連想してしまうのですが、それとは違った上質さがあるというか。もっとも、ニンニクと豆板醤が欲しくなったのは間違いないんですけどね。(けど、それらを入れたら、勿体ない感出るだろうなぁ。)
というわけで、美味しくいただいて大変満足したのですが、この濃厚ラーメンと唐揚げという組み合わせでいただくためには、あと10歳、いや20歳くらい若い胃腸が欲しいと思った50代でした。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
5月中旬のとある平日。この日は所用で仕事を休んだのですが、その後、ついでにお昼というこで、那須塩原市のこちらのお店まで。相変わらずランチセットなど一部メニューが休止中の替わりに、ライスと小鉢、烏龍茶などがサービスになっていました。
それで今回は、こちらのお店でこれまでいただいたことがない品の中から、冷たいラーメンを味噌味で。注文時、メニュー写真にも載っている通常の白菜キムチではなくカクテキになる旨を確認されましたが、全く問題ないということでお願いしました。
登場して早速、スープからいってみたところ、第一印象は「濃い」。頂く前、冷たいスープは味が感じにくいのではと思ったものの、脂分が除かれて入る分、舌に味がダイレクトに来るのか、旨味が濃く、味噌ダレの味付けも濃いめに感じました。それに合わせる麺は、冷たいラーメン用の、手揉み平細全粒粉麺。ツルツルの啜り心地に、平べったくて薄いけど歯応えもちゃんとあって、個人的にかなり好みの麺かも。それと具のチャーシューは、充分に柔らかいものの、温かいスープに浸かっていない分、肉や脂身が冷えたなりの味わい。ばら海苔は、その風味がスープと良く合います。あと通常の白菜キムチではなくカクテキに変わったキムチですが、何れにせよ、この辛さとパンチがアクセントになって良いですね。で、そんなこんなで麺を啜り終わった後、残ったスープをサービスのライスに掛けてみましたが、味こそ全く別だけど冷や汁っぽい感じになって、悪くなかったです。
こちらは、一緒にいただいた品。1個サービスは継続中で、有り難くいただきました。あ、味的にも申し分なかったですよ。
こちらは、同行の相方がいただいた品。実は相方がこちらのお店の味で一番気に入っているのが「あっさり醤油」なのですが、それを今回はチャーシューメンで。で、例によって少々味見させて貰ったところ、あっさり醤油でもチャーシューメンにすると、チャーシューから肉の旨味が盛大に加わって、かなりリッチな味わいになりますね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
この日、さくら市の氏家で用事を済ませた午前11時過ぎ、とあるお店で昼食をいただこうと、国道293号を西に走っておりました。ですがこちらのお店の前を通りかかったところ、駐車場が空いてるではありませんか!このご時世の影響が、こんな人気店にも及んでいるとはと驚きを禁じ得なかったのですが、ただ、これはチャンスと思って予定変更した次第。
なので、何をいただこうかが決まらずに入店したのですが、そんな時は個人的にこちらのお店でのファーストチョイスになっている塩ワンタン麺に、塩ゆでたまごを追加して。
それでまずはスープからいってみたところ、鶏メインの出汁が丁度良く、塩メインの味付けも丁度良く。そこに胡麻がの香ばしさが加わって、もう。(当たり前ながら)麺を食べさせるに十分なスープですが、その美味さにレンゲが止まらなくなりそうに。そしてそこに合わせるのは、相変わらず絶品の手打ち麺。適度に捻り波打った形状は啜り心地が良く、また歯を入れても手練が打ったグルテンの力が引き出されたを感じるヌクヌクした噛みごたえが、また。個人的好みを加味すると、これ以上の白河系の麺って、なかなかお目にかかれないと思います。それと、スモーキーで肉の味を凝縮したようなミシっとした食感のチャーシューや、もやしのシャキシャキ感、ワカメの風味も良く、更にトゥルントゥルンのワンタンは、麺と一緒に頬張ると口の中で食感の対比を味わえます。あと、追加した塩ゆでたまごは、黄身の火の通し加減が絶妙。しっかり目の塩気が、逆に卵そのものの味を引き立てていました。
【ワンタンメン 850円】
こちらは、同行の相方がいただいた品。例によって少々味見させてもらいましたが、こっちも、相変わらずの旨さですねぇ。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、それだけではなく、後味、そして余韻まで美味しかったというか。ごちそうさまでした。
令和2年5月訪問
土曜日の昼食。相方にフラレてお昼はソロ活動となったのですが、そんな時頭に浮かんだのがこちらのお店。幸いな事に普段と変わらず営業されているようで良かったです。
それでいただくのはいつもの大冷しそば。登場して早速、ソバをツユにザブンと浸けていただいたところ、今日のソバは、このお店でいただいた時で一番と言える蕎麦感、そして甘味があり、湿り具合も適度。いつもこちらでは、バクバク食べてしまうのですが、それが勿体ないほどの仕上がりでした。またツユは、いつもの出汁感そこそこで、塩気と甘味とのバランスが良い感じのものですが、個人的に推したいポイントが、いつも丁度良い「冷やし・ひたし」の濃さになっていること。「もり」や(こちらのお店にはありませんが)「ぶっかけ」よりは薄く、「かけ」よりは濃い、ソバ(ウドン)をザブンと浸けて食べるには丁度良い濃さというか。それと揚げたてのかき揚げはサっクサクの軽い食感。最初はツユに浸けてかき揚げそのものを楽しんだ後、残りはツユに浸けっぱなしにしてソバと共に。
というわけで、いつもお伺いしても大安定のこちらのお店ですが、今日のはいつにもまして美味しかったというか、当たりと言える味ございました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
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