趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
いきなりですが、私は「山」(ラーメン山岡家の個人的愛称)の辛味噌ネギラーメン、辛さ「激辛」が大好きなんです。ですが近年、老化が胃腸にまで及んだのか、激辛に身体が耐えられず、よって「大辛」や別メニューで我慢することが増えてきたというか。ですがこの日、どうしても我慢できずにこちらのお店まで。
【辛味噌ネギラーメン(激辛) 870円 + 味付けたまご 120円】
【半ライス 130円】
そんなわけで、約1年半ぶりの辛味噌ネギ激辛。登場してすぐ、ニンニクをスープで溶き全体にふりかけ、ネギは一部を半ライス上に退避。その後全体をよく混ぜてからスープを言ってみれば、辛味、豚骨感、脂感、旨味、全てが攻撃的。そうそう、このグイグイくる感じが欲しかったのよ。でも激辛と言っても、(辛味の感じ方は個人差が非常に大きいですが、)個人的には決して辛すぎない、十分に味わっていただける丁度いい辛さというのも好きなポイントだったりします。そのスープを啜りつつ、ネギと一緒に、麺の硬さ「普通」でもモチサクっとした食感の麺を、少量ずつ啜るのが山岡家のラーメンを美味しく味わうコツかと。それと半ライスは、最初に退避させたネギや、チャーシュー、味付けたまごと共に海苔を巻いて楽しみ、最後は汁掛け飯にしてフィニッシュ。久しぶりに「激辛」を心の底から堪能いたしました。
こちらは、同行した相方がいただいた品。相方的には「ちょっと辛いのが美味しい。特製味噌よりもアクセントが欲しい時はこれ。」とのこと。個人的には、ほんのちょっとくらい辛いんだったらそれよりも思いっきり辛い方が良いという思考の持ち主なのですが、相方と比べて(わかっていることとはいえ)オレってひどく子供じみているなぁ、と。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、いただいた暫く後からバックファイアが(以下略)。でもまた暫くすると、我慢できずにいっちゃうんだろうなぁ、と。ごちそうさまでした。
令和2年6月訪問
今年の初冷やし中華は、だいぶご無沙汰になってしまっていたこちらのお店で。改装されてからは初めてなのですが、以前お伺いした時とはメニューも結構変わっているようですね。ただし、おしながきには「昔あったメニューなども承ります!!」と、何とも嬉しい一言が書かれていました。
それで本題の冷し中華ですが、こちらのお店では、スタミナ冷やし(850円)、坦々冷やし(800円)、冷やし中華(750円)と3種類もラインナップ。で、ちょっとだけ悩んだ結果、今回は他のお店に一番なさそうな品を大盛りでお願いしました。
それがこの、スタミナ冷やし。登場して気が付いたのは、(一部具材を抜いた)通常の冷やし中華の上に、豚肉とスライス玉ねぎを炒めた熱々のものがドドンと載っているんですね。温かい肉+冷たい野菜を組み合わせた料理、例えば焼いたり炒めた肉を載せたサラダなんかは自分の家でも作りますが、冷やし中華は斬新に感じます。それでとりあえずは、肉を端に避けてそれ以外を軽く混ぜる感じでベースの冷やし中華部分を味わってみたところ、タレはサラっとしたゴマ風味。甘酸っぱいけど、甘み、酸味共に適度でゴマのおかげかそんなに尖りのない味わいです。そしてそれに組み合わせる麺は、平打の捻れが入ったタイプとなり、ツルシコ感強めの良い食感。また、豚肉以外の具は、キュウリ、錦糸卵、海藻麺といった具合。中でも海藻麺は、個人的に冷やし中華の具として近年わりと見かけるようになったと思うのですが。そしていよいよ、メインの具である豚肉を、最初は単体でいってみたところ、味付けはは醤油ベースのようなの甘辛味で、思わずご飯が欲しくなる塩梅。ですがここで、キュウリが良い仕事をするというか、ベースの冷やし中華との仲を取り持ち、相性を良くしているように感じました。それと味変は、付属の辛子のほか、卓上のラー油が殊の外好相性。あとおろしニンニクも悪くなかったです。
というわけで、ちょっと変わった冷やし中華だったのですが、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年6月訪問
先日お店の前の国道4号をクルマで通った時、道沿いにはためく幟旗が目に入ったため、今回は用足しついでに、そこに書かれた品をいただこうかとお伺い。
【冷やしかま玉ラーメン 650円 + 大盛り ガチャガチャ4等で100円】
【ミニごはん ランチタイムサービス】
その品がこの、冷やしかま玉ラーメン。写真のとおり、器には鰹節と青ネギが掛かった平打麺が入り、そこにエッグセパレーター付きの生玉子が付くという構成で登場しました。それでせっかくのセパレーターなので卵黄のみを麺の上に投下してから全体を混ぜてズルズルっといけば、麺は流水締めくらいの温度でしょうか、ピロっと感ありつつシコシコっとした歯応えも強いですね。ただ、麺の長さがわりと長めなので、あんまり欲張って口に入れないほうが良いかもしれません。そして麺によく絡むタレは、油感はあまりないけど煮干しは結構強めに香ります。また味が濃い目だったのと勿体なかったので、途中から白身も投入してしまったのですが、麺大盛りだと生卵はも1つ追加しても良かったかもしれません。っていうか、その生卵を含め、この品専用のお品書きには、色んなトッピングも書いてありましたが、それらを追加しても良さげでしたね。で、サッパリまろやかにツルッと麺をいった後は、残ったタレに、この日は平日でサービスだったミニごはんを投入すると、凝ったTKGという感じでこれもまた良かったです。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、先述のとおり今度いただく時は、色んなトッピングを追加してアレンジしてみたいですね。ごちそうさまでした。
令和2年6月訪問
このところ、梅雨入り前に早くも夏バテ気味なのか、特にお昼ごはんは冷たいものが食べたくなってしまうのですが、この日もそんな感じでこちらのお店まで。
それで今回は豪勢に、(といっても実際の金額は申し訳ないくらいのリーズナブルさなのですが、)こちらの冷しエビ天ぷらを。で、ネギをちらし、ツユを回しかけたのち、ワサビをちょいと付けてズルズルっと細めのソバを啜れば、ツルシコムチっとした食感のそれに、バランスの良いツユが絡まって、これが、もう。そして揚げたてのエビ天は衣がクリスピーかつ、中のエビがプリプリで、これも、また。そんなわけで、ソバ、ウメぇっ!ソバ、ウメぇっ!エビ天、ウメぇっ!とやってるうちに、大盛りにした丼の中身が無くなってしまったので、蕎麦湯を投入して〆。
こちらは、同行の相方がいただいた品。「美味しい」と言いつつ啜っておりました。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足したのですが、これだけガっついて食べられれば、夏バテではないですかね。ごちそうさまでした。
令和2年6月訪問
6月に入り、日差しはなくともムワっとしていたこの日。先日はつい「本日のおすすめセットメニュー」をいただいてしまったものの、今度こそ「冷したぬき」をいただくべく、こちらのお店まで。
それで今回は「おすすめ」の誘惑に勝ちというか、同行の相方が注文した(例によって味見させてもらう)ので、心置きなく注文したお目当ての冷したぬきですが、見た目から「そう来たか」という感じ。お店によってわりとビジュアルが違う「冷したぬき」ですが、美月さんのはこういう感じなんですね。で、全体を軽く混ぜた後、ウドンからいってみると、茹でてから締められたそれは、チュルっムチっモチっシコっとした何とも良い感じの食感に、噛みしめると小麦由来の味わいが。ほんと、相変わらずナイスウドンですね。そして掛けツユは、甘さ控えめ味濃いめなのがたっぷりめに入っていたのが嬉しいです。また具の揚げ玉は、揚げたてサクカリっとしたのもの。他にも、定番のキュウリにカマボコや、トマトとゆで卵とバラエティー豊かで、あと薬味がネギの他、ショウガではなくワサビというのも良かったです。更には、添えられたタマネギの漬物が、また。こちらのお店の、注文した品に付いてくる小皿料理orお新香って、何気に毎回楽しみだったりします。
【本日のおすすめセットメニュー(とり肉のつけ汁うどん+とろろめし) 880円】
こちらは、先述のとおり相方がいただいた「おすすめ」ですが、これはお得なセットですね。で、例によって少々というか、とろろめしはほとんど私がいただいてしまったほどだったのですが、どちらも良い味加減で、これも。
というわけで美味しくいただき、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年6月訪問
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