趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
幸楽苑さんといえば、以前より一部店舗で24時間営業を行っていて、そういうお店には朝食用メニュー(だいぶ古い記事ですが、こんなメニューも。)もありました。
それが最近、新しい朝メニューと共に朝から営業するお店を大幅に増やしたそうで、我が家から近い西那須野店でも、午前8時からの営業が始まったそう。なのでこの日、その朝食めあてにお伺いすることに。
お店には土曜日の朝8時半過ぎに到着したところ、店内は先客が数組。
席に付き、お品書きを見ると、午前10時45分までという朝メニューは、付いてくるものが野菜スープ(塩味)のA、ハーフ野菜ラーメン(塩味)のB、しじみエキス入り醤油ラーメンのCに分かれていて、更に主食がハーフお粥、もしくは玉子かけご飯(ただし半熟卵)という都合6種類がラインナップ。他にも、お粥はフルサイズの単品もあり、更にはレギュラーメニューも朝からいただけるそうです。
そんななか今回選んだのが、ハーフお粥、おひたし、しじみエキス入り醤油らーめんという組み合わせの、お粥セットC。
で、まずはラーメンということで、スープからいってみたところ、これがすごくシジミ。そしてめっちゃシジミ。ほんと、シジミ独特の風味と旨味がガツンと来て、これはお酒飲んだ後、とても効きそうですね。
麺やチャーシューなどの具材は、中華そばと共通でしょうか?もっとも、こちらの多加水っぽいチュルンとした麺は、個人的に嫌いじゃないんですが。
それとお粥は、お米の粒がわりとなくなっているタイプ。またお粥自体の味はプレーンですが、刻んだチャーシューと小口に切った白ネギ、そしてゴマ油っぽいタレ様のものが掛かっていました。
それと、どの朝食セットにも付くおひたしですが、茹で青菜とメンマに、これも小口に切った白ネギとタレ様のものが。お粥に入れてしまっても良いですね。
というわけで、しじみエキス入り醤油らーめんのお陰でなかなかにインパクトのある朝食となったのですが、朝から外食できる選択肢がとても限られている栃木県北での朝食営業は、個人的にはありがたいですね。
ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この日。平日にもかかわらず昼前から時間ができたのと、一人でドライブがしたかったので(っていうかこの日、相方は実家に行っていて居なかった。)、クルマを会津方面へと走らせ、かねてより一度お伺いしてみたかったこちらのお店まで。
わりと交通量のある会津西街道を走ること暫しで、お店に到着したのは午後1時半頃。そんな時間でも先客が数組いたのが、さすがは人気のお店という感じですが、更には、餃子は売り切れてしまったと店員さんが。その餃子や、焼き鳥、鶏節ご飯などのサイドメニューにも惹かれていたのですが、今回は初めてということでベーシックなラーメンをお願いしようかと。
ですが注文時、つい「チャーシューメン」と言ってしまったという。
そんなわけでこのチャーシューメン。早速、ほんの少し濁りというか色みあるスープスープからいってみたところ、出汁に豚のげんこつ、鶏ガラ、煮干し、香味野菜を使用しているというそれは、材料のエキス分が濃く出ている味わい。旨味成分が強いためか、アミノ酸的味わいもあるような気もします。また味付けは、醤油の風味、塩気共々丁度よく。
そして麺は、標準の中太縮れ麺より100円増しとなる、極太縮れの手打ち麺をチョイス。平打で、短さはわりと短め。会津の麺らしく多加水だそうですが、極太なので滑らかさというよりも、モッチリ感が強い印象です。で、そんな無骨さが濃い出汁のスープに良く合っているけど、中太縮れの普通麺だとどうなるかも気になるところですね。
それと具のチャーシューは、一見懐かしいタイプですが、口に入れると「肉」の存在感を残しつつも、ホロホロ感もある仕上がりかと。あとメンマは、しっかり発酵味のある懐かしいタイプ。更に薬味的白ネギや海苔も合っていました。
というわけで、特までクルマを走らせた甲斐があったというか、美味しくいただき、大変満足いたしました。そんなにおいそれと来られる場所ではないのですが、是非ともまたお伺いして、今回いただかなかった他の品もいってみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和2年12月訪問
こちらは、那須塩原側から国道400号で塩原の箒川沿いに入ったところにあるお店。この日、たまたま通りかかったのがお昼時だったのと、「ひたしそば」の看板に惹かれてお伺いしました。
駐車場にクルマを停めてお店に入ると、入口のところには券売機が。張り紙類などから、基本的にセルフサービスのお店のようですね。お目当てのひたしそばの食券を購入後、勧められた席に座って程なく、本来は配膳もセルフのようですが、このご時世の影響でお客さんがあまりいなかったからか、女性の店員さんが席まで持ってきてくれました。
で、まずは、かなり細めのソバからいってみたところ、瑞々しい口当たりで啜り心地も悪くなく。細いけど歯応えもちゃんとありますね。
またツユは、出汁の香りというよりも、濃口醤油の立った当地っぽいタイプ。甘味は丁度良く感じました。それと、味の濃さはちゃんと「ひたし」的濃さに。
そしてツユの中にはかき揚げではなく、細々した野菜(タマネギ、ネギ、パプリカ)の天ぷらに加えて市販の揚げ玉がたっぷりと入っているのが特徴的。お陰でかなりのコッテリ感がありました。
というわけで、個人的「冷やし・ひたし」コレクションにまた新たなお店が加わったのですが、こちらのお店はもつ煮もおすすめらしいので、今度はそれもいってみたいですね。ごちそうさまでした。
令和2年12月訪問
この日のお昼は、相方と「うどんが食べたい」という意見が一致。ならばと、このところそんな時にお伺いすることが多くなってきたこちらのお店まで。
それでこの日は、朝食をガッツリいただいていたこともあって、いつものおすすめセットメニューやら大盛やらではなく、こちらのお店では初めてとなるたぬきうどんを。
で、登場した時にまず、丼が大きいことに気がつくというか、県北サイズ。(余談ですが、栃木県北って、かけそば・うどんの丼サイズが、大きめのラーメン丼くらいのところが、わりと有る気がするんですよね。)
そこにたっぷりと注がれたツユからいってみたところ、濃口醤油の立った、個人的に丁度よい甘さの、いつもの美月さんのツユに、登場時はまだサックリ感の残る香ばしい天かすの味が加わって、これが、もう。
またそのツユに浸かる暖かいウドンは、滑らか且つコシがあって、これも、また。ツユ、ウドン、天かすのホーリートリニティというか、これだけで必要充分な味になっていますね。
そこに、あしらいの三つ葉とゆずがちょうど良いアクセントを加え、具の味玉とかまぼこが嬉しいです。
【本日のおすすめセットメニュー(とり肉のつけ汁うどん+ミニえび天丼) 880円】
こちらは、相方がいただいた品。
いつもの美月さんクオリティだったようで、「とても美味しい」と食べていました。
というわけで、たぬきうどん1杯だったにもかかわらず、今回も美味しく満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和2年12月訪問
12月に入ってちょっと経ったこの日。コッテリとした家系のラーメンが食べたくなったので、さくら市にあるこちらのお店まで。
それで今回は、いつもの「並」と味玉に、今回は通常の海苔増しではなく、初めてのの岩海苔トッピングを追加して。あと当然、小ライスも一緒に。っていうか、「家系」でいただく時は、すっかりとライスがお約束になつてしまったなぁ、と。
【横濱ラーメン 並 720円 + 岩海苔 120円 + 味付半熟玉子 100円】
【小ライス 60円】
食券提出からあまり待たずに登場しましたが、早速丼に直接口をつけてスープからいってみたところ、いつもどおりの濃すぎないサラッとした口当たり。そして口に入ると、鶏油と豚骨スープ、そしてちょうどいい塩梅の醤油ダレが醸し出すハーモニーが、もう。そのテイスティングが済めば、早々に卓上のおろしニンニクを投入。やっぱりこれがないと物足らないというか。
また太めの麺は、正直、こんなに美味しかったっけという印象。前回いただいた時よりも食感がモっチモチになっていて、これは良いですね。個人的に家系ラーメンいただく時、最近は一緒にいただくライスが正直目当てだったりするのですが、やっぱり元々の麺がちゃんと美味しくなきゃ駄目だということを改めて。
そして具は、何と言っても今回初めて追加した岩海苔が、また。一つ一つがわりと大ぶりなので、スープを吸ったものをライスの上に載せても十分に楽しめることがわかりました。なので次からは、(ノーマルな)海苔増しと気分次第で使い分けていこうかと。あとチャーシューは、ちょっとプリッとする元喜家さんでお馴染みの食感。味付半熟玉子もいい塩梅です。
で、一緒にいただく小ライスは、最初に豆板醤を投入して混ぜた後、海苔、玉子、チャーシューなどをおかずにいただけば、これも。
というわけで、大変美味しくいただきき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和2年12月訪問
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