趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日たまたまお昼時にクルマでこのあたりを通った時に目に入ったのが、最近出来たとおぼしきこちらのお店。
とても空腹だったので速攻で駐車場にクルマを入れて入店したところ、某○亀でメジャーになったセルフ方式の蕎麦屋バージョンといった感じのお店。(蕎麦屋さんのセルフは)初めて見ました。
ただ注文から品物の受け取りまでは若干違い、トレーのところに並んでいる品名が書かれた札を取って進むと、それを確認した店員さんが蕎麦を茹で始めたりご飯をよそったりと調理開始。天ぷらなどを取りつつお会計のところに着くと、そこで札の品々が出てくるという具合。で、このとき、先述のとおりとても空腹だったので、食べたいものを注文したりさらに取ったりしていたら、大変頭が悪い状態になってしまったという。
それでまずは、メインの温玉そば。
ツユは見た目どおり濃口醤油が効いていて、そのバックに出汁感という感じ。また味付けは、甘さ控えめに感じます。
またソバは、茹でてから温めたものとなりますが、ソリッドな食感をキープ。さすがにゆで麺とは違いますね。蕎麦の香りも感じられ、これは冷たい蕎麦で味わってみたいですね。
で、後述するかき揚げを載せ、温泉玉子とからめていただくと、これも、また。
お次は蕎麦と一緒にいただいたもの、その1。
かき揚げは、写真のとおり大きくて厚みがありますが、衣サクサクで、タマネギメインのタネも良い感じに火が通っていました。これなら、卓上の塩でもいけますね。
それと唐揚げは、表面がカリっサクっと揚がっていて、お肉もジューシー。味加減も丁度良かったというか。
最後に、これまた一緒にいただいたご飯もの。
メインの豚モツはトロっトロの食感で、ちょっとだけ混ざるコンニャクが食感のアクセント。味付けは味噌ベースでしょうか。気のせいか豆味噌っぽい風味が。これ、ご飯にも合うけど、お酒が欲しくなりますねぇ。
あと、つゆだくだくだったのが嬉しいです。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足させていただいたのですが、このシステムの蕎麦屋さん、というかこのお店の支店、近所に欲しいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和2年10月訪問
今般のコロナ禍の影響で、今年は8月末のツインリンクもてぎで開幕した全日本スーパーフォーミュラ選手権。そのもてぎにて、久しぶりに国内トップフォーミュラのレースを観戦し、現代のマシンの速さに痺れたのですが、その後10月にスポーツランドSUGOで行われた第3戦も観戦することができました。
この日は、宮城県にあるスポーツランドSUGOにて一日中レース観戦。ですが生憎の雨降りで、宿に引き上げる頃には身体の芯まですっかり冷え切ってしまい、夕食はとにかく温かいもの、体が温まるものということで、同行の相方共々ラーメンという結論になりました。で、宿の近くのお店を調べたところ、「ねぎっこ」を発見。どうやら、たまにお伺いしている那須塩原市のお店と同じ「ねぎっこ」らしいので、お伺いしてみることに。
それでこの「ねぎっこ」さん。先述のとおりたまにお伺いしている那須塩原市のお店には「本店」と付いていることや、栃木県の他、福島県にもお店が有ることは知っていましたが、ネットでちょっと調べたくらいじゃあまり情報が出てこなくて、わかったのはこの名取店のように宮城県にもお店があることくらいだったんですよね。
お店に到着し、早速入店したところ、注文は食券制で、入り口のところの券売機で購入。その際、券売機のボタンには、野菜ラーメンや角煮ラーメン、ねぎラーメンなどお馴染みのメニューが並んでいましたが、野菜ラーメンにカレー味があったり、にぼししょうゆラーメンがあったりと、西那須野のお店では見ない品も。それらの品にも惹かれたのですが、今回は、体が温まりそうな品をチョイスしました。
席について食券を提出すると、それからあまり待たずに登場したのが、からしネギみそラーメン+たまご。早速スープからいってみると、ベースは栃木県内にあるねぎっこさん同様、豚骨白湯でしょうか?まろやかですが、丁度よい濃度というか。そこに、濃いめの味噌味が決まり、唐辛子由来の辛さがピリっと。ちなみに、辛さは個人的な感覚だとピリ辛程度でした。そして麺が、西那須野のお店で慣れ親しんだ加水率高めの中太ストレート麺ではなく、加水率は低めでしょうか?動きがの硬めな中くらいの太さの緩い縮れ麺。これで結構印象が違って感じます。それと具は、チャーシューが煮豚で、柔らかくて味付けは薄め。ネギは良い塩梅。あと追加した味玉は、写真のとおりきれいにカットされて載っていたのですが、黄身の固まり加減が丁度良く、味付けは甘味が効いていました。
こちらは、相方がいただいた品。ちなみに相方は、ベースとなるスープというか出汁の濃さについて、こちらのほうが好みだと。あと具の野菜は、西那須野のお店だとキャベツですが、こちらではモヤシになっているんですね。
というわけで美味くいただいて身体も温まったのですが、それに加えて、いつもいただいているねぎっこさんとの違いも楽しめました。(これは福島県にあるねぎっこさんにも、いつかお伺いしてみなきゃ駄目ですね。)ごちそうさまでした。
令和2年10月訪問
これまで何度かお伺いした二代目村岡屋さんですが、夏前からリニューアルのために休業され、9月はじめに「Ginger Village 村岡屋」として、長岡生姜醤油ラーメンのお店として再オープン。個人的にも気になっていたのですが、開店から一ヶ月ちょっと経った頃、ようやくお伺いすることができました。
それでお店に着いたのが平日のお昼12時頃。タイミング良く、ギリギリ待ち無しで入店することができたのですが、すぐに後客数組が店外で待つことに。注文は食券制(行列時も食券を買ってから並ぶスタイル。)ですが、いただく品は事前にだいたい決めていました。
【生姜醤油ラーメン 830円 + 味玉 120円】
【黄金生姜 100円】
それがこの、こちらのお店の基本と思われる生姜醤油ラーメンに、味玉と黄金生姜を追加して。店内満席でもあまり待たずに登場しましたが、表面の透明な層は油でしょうか?それをレンゲで良く混ぜてからいってみると、色は濃いけど澄んだスープは、まず、生姜の土っぽい香りがして、口に入れると、しっかりどっしりとした旨味が。出汁は動物系がメイン?でしょうか。また見た目どおり醤油は効いているものの、醤油のカドはしっかり落としてあり、ハッキリと甘味を感じる味付け。油のおかげでコッテリ感も十分あり、輪切りの白ネギがまた合いますね。そして麺は、店頭の券売機のところに「栃木 磯屋商店 特注麺使用」と書かれた木札が置いてあったのですが、やや平べったい形状の太めの縮れ麺。表面はツルツル感があり、噛むと歯切れの良さがあり、小麦の味もしっかりしてます。それと具のチャーシューは、本店でも出されているような低温調理されたもの。しっとりしつつも肉々しい食感で、何か味付けで主張するというより、ラーメンと一体となった良質な「肉」を食べている感が。あとメンマ、ほうれん草といった具材も抜かりなく、追加の味玉は、黄身が流れ出ない程度の半熟具合で、甘い味付けが印象的。それで途中から、別皿の黄金生姜を投入してみたところ、これもまた!フレッシュ感は言うに及ばす、香りと丁度良い辛味が一層食欲を刺激してくれますね。
こちらは、予定にはなかったけど「昼の部限定(平日のみ)」の文言につられて思わず注文してしまった品。ご飯の上にたっぷり載ったサイコロ状のチャーシューは、表面の香ばしいものや中心部のしっとりしたものなど色々。味付けは、チャーシューそのものの味が前述のとおりなので、甘辛な醤油ベースのタレが掛かっているのですが、黒コショウと白ネギが味を引き締めています。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年10月訪問
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