趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年(令和2年)7月10日の金曜日に、『鉄印帳』の発売と、その記帳が開始されました。
その鉄印帳。近年またブームになっている寺社仏閣の「御朱印帳」をモチーフに、第三セクター鉄道等協議会(三セク協)とそこに加盟する鉄道会社40社、そして日本旅行、読売旅行が協業で始めた事業で、三セク協加盟の各鉄道会社の特定の窓口において1冊2200円で発売される『鉄印帳』に、その鉄道会社の乗車券の提示と300円~500円の記帳料を支払うと各鉄道会社オリジナルの「鉄印」が貰えるというもの。
個人的にそのための旅を始めたので、これから、その記録をあげていこうかと。
前の記事でもちょこっと書いた、日帰り旅の途中。昼食は、東武鉄道の下今市駅周辺でと相成りました。で、どこかお店はと駅を背に歩きだしてすぐに目に入ったのがこちらのお店。「手打そば」と染め抜かれた暖簾に惹かれました。
それでお店に入って席につき、お品書きを見ると、昨今の社会事情の影響か、メニューを絞って、更に価格を通常より下げて営業されている模様。この日というかこの時は早朝に前の記事のそばを1杯食べただけで相当空腹だったということもあり、その中から2品も注文してしまいました。
それでまず登場したのが、通常価格600円のところ400円になっていたもりそば。見るからに、茹でたての瑞々しさが伝わってきたのですが、まずは細めのソバだけをちょっとつまんで啜ったところ、夏場なのに蕎麦の香りも感じられ、更に噛むと適度なコシと、その後そば粉のデンプン由来の甘味が広がって、これが、もう。次に、あまり浸しすぎないよう注意しながらツユに付けてズルズルっと啜れば、生醤油っぽい風味も少しするそれは、甘味が適度で良い塩梅。またこのソバ、喉越しもいいですね。
そばを全て食べ終わったら、途中で登場していたカレーライスを。こちらも、通常価格500円のところ、300円になっていました。で、こちらは、豚肉とタマネギのみというシンプルな具材に、マイルドなルーが、いかにも蕎麦屋さんののカレーっぽかったのですが、それだけじゃないというか、ご飯そのものの味を含め、良い感じでした。
というわけで、どちらも美味しくいただき、たいへん満足させていただいたのですが、これだけの品を2つも食べて700円というのは、ほんと、申し訳なかったくらいで。なのでいつかまた、お伺いしたいと思います。(その時はちゃんと正規価格を支払わせていただければ。)ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
7月下旬のとある平日、栃木県内から福島県にかけての第三セクター鉄道(の一部)に乗るべく出かけたのですが、まずは自宅最寄りの駅からJR宇都宮線(東北本線)で小山駅まで。ここで水戸線に乗り換える際、その待ち時間を利用して朝食をいただいたのが、地方部ではすっかり希少になってしまった駅のホームにある「駅そば」のスタンド。小山駅では、JR宇都宮線(東北本線)の上り線ホームのお店が孤塁を守っています。
それで今回は、個人的定番になっている天玉そばを。券売機で購入した食券を提出すれば、鮮やかな調理でパっと登場したのですが、早速ツユからいってみたところ、甘さ控えめの醤油っ気、味付け共に濃い目のキリっとした味わいが、また。こちらで温かいそばは久しぶりでしたが、トラディショナルな味わいがやっぱり良いですね。またソバは、このテのお店では定番かつ、個人的に大好きな茹で麺。フワとした口当たりに、モチプリっとした歯切れ。これぞ茹で麺という食感なのですが、わりと香りもあっていい感じです。そして具のかき揚げは、サクカリっとした軽めの食感ですが、ツユの馴染みは良く、それと小海老がとても香ばしいですね。
というわけで、今回も美味しくいただきましたが、やっぱり、駅のホームでいただくそばは最高ですね。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
先日お伺いしてからあまり間が空いてなかったのですが、この日は所用のためこのあたりに来たついでに手早く昼食をとなったので、個人的にはその方面で信頼と実績のあるこちらのお店まで。この手の方式のお店は回転が早いですからね。
それで今回はいつもの「月見+天ぷら」ではなく、後述するおまかせ天丼に、初めていただくこの夏季限定っぽい冷かけを合わせることに。で、テーブルに付いて早速ツユからいってみたところ、これが!個人的にこれまでこちらのお店でいただいた中で一番と言っていいくらい、香りから出汁感がビンビン。味加減も丁度よく、これは良いですね。また冷たく締められたウドンは、表面はツルツルですが、噛み心地がかなり硬質で、「グミグミ」をもっっっと固くしたような歯応え。で、個人的には歳と共に硬いものが苦手になってきていることもあり、このツユなら「あつひや」(麺が暖かく出汁が冷たい)で食べてみたいと思ったりして。
こちらは、平日限定?の数量限定品らしく、私の注文が最後の一つだったようで。で、作っているところを見ると、天ぷらをタレでサッと煮てから提供するような感じで、天ぷらはナス、さつまい、そしてとかき揚げ。甘みが強いタレはちょっと懐かしいというか、実家で、天ぷらが余った時に翌日こういう食べ方してたことを思い出しました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年7月訪問
この少し前から、月に一度程度、インターパークまで行く用事が復活したので、そのついでの、普段なかなか足を伸ばせないところのラーメン屋さん巡りが楽しみ担っているのですが、今回は雨のなか(って、令和2年の梅雨は、妙にしつこかったんです。)、久しぶりにこちらのお店まで。
この日はちょっと出遅れて、午前11時半を少々回った頃に着いたところ、駐車場はギリギリ停められたのですが、店内で少々待つことに。もっともこの後も、後客が続々とやってきたという。で、席について早速注文なのですが、今回は「こってり」をたっぷり堪能したいと思ってこちらの品々を。
【味付煮玉子ラーメン(こってり・大) 1100円】
【半ライス 110円】
それで早速スープからいってみたところ、今日のスープは前にいただいた時よりも、モッタリドロドロ感を強めに感じ気が。(気のせいかもしれませんが。)ほんと、この鶏ペースト味というべきスープは、(京都まで行けば他にも選択肢があるのでしょうが、)栃木では天下一品じゃないと食べられない味なんですよね。で、麺が細めに感じるストレートタイプにもかかわらず、そのスープが良く絡んで、もう。更に、レンゲに卓上の唐辛子入り味噌を取って、スープと混ぜたものに麺を付けていただけば、これが、また。特に今回は、ドロドロ具合が強く感じたので、殊更にこの味噌が合いました。途中、天下一品らしいチャーシューや、ちょっと濃いめが良い塩梅の味玉を挟みつつ、最後は残ったスープに半ライスと味噌を投入して堪能し尽くしました。
こちらは、同行した相方がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、あっさりでもこんなに「鶏」のパンチが効いてましたっけ?という印象。相方も「鶏が濃い」と言いつついただいていました。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、正直なところ午後は胃もたれしたというか。でもその後、今度はコッテリのニンニク増しが食べたくなってしまい……。なので体調を見計らって、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和2年7月訪問
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