たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 高林 産直食堂

 (この記事が公開される頃はすっかり温かくなってますが、)とても肌寒かったこの日、所用で那須町に行ったついでにというか、このお店にお伺いしたかったから何時でも良かった那須町での用事をこの日にやってしまうことにして、丁度開店時間に間に合うようお店まで。

【ゆず塩タンメン 880円】
ゆず塩タンメン 880円

 それで今回、私がいただいたのが、冬季限定メニューとなるこちらの品。注文から少しだけ待った後、店員さんから、「(上に載った)ゆずを絞ってお召し上がりください。」と、絞ったあとで皮を入れる器と共に登場しました。
 ですが最初は、あえて柚子を絞らずにいってみたところ、それでも柚子の皮から良い香りが。そしてその香りが、あっさりしたスープの、ベースの出汁や具の野菜などから出た風味・旨味に良く合います。また味付けの塩気は適度に感じました。
 また平打ちでやや太めの麺は、ツルツルの啜り心地と、シコシコとした歯応えを兼備。
 具の炒め野菜はシャキッとした歯応え残した仕上がりで、キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲと種類も豊富。そこにナルトがアクセント的に加わります。
 また、タンメンですが、肉っ気の担当は豚肉ではなくお店特製のチャーシュー。味付けはあっさりしていて、ホロトロな仕上がりになっています。
 そして数口いただいた後は、柚子を絞って味変。香りはもちろん、酸味が加わる事で、一層軽快な味わいに。これがまた良かったんですよねぇ。

【自家製餃子 440円】
自家製餃子 440円

 こちらは、一緒にいただいた品。
 過去何度かいただいていますが、相変わらず、良い感じに焼き目が付いたしっかりとした皮と、ザクザクっと大きめ具材にニンニクがビンビン効いた餡の組み合わせは、やっぱり良いですね。

【しょうゆラーメン 693円】
しょうゆラーメン 693円

 こらは、同行の相方がいただいた品。例にって少々味見させてもらったところ、たまたまでしょうか、スープから干し椎茸のような風味が。相方的に少々苦手だったので心配したのですが、それでも「美味しい」と言いつつ完食していました。

 というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
 ごちそうさまです。

令和3年1月訪問

E4系Maxと北越急行ほくほく線、上越国境の清水トンネルとループ線乗車記 ~ 鉄印帳の旅(6) 【令和3年1月】 その3

越後湯沢駅に入ってくる水上行き普通列車

 前の前の記事前の記事から続いた、1月に行ったE4系Maxに乗ったり北越急行ほくほく線に乗ったり上越線清水トンネルとループ線に乗ったりした日帰り旅行記も、これで最後。
 それで今回は、上越線のハイライトとも言える、清水トンネルとループ線を通って帰ります。


E4系Maxと北越急行ほくほく線、上越国境の清水トンネルとループ線乗車記 ~ 鉄印帳の旅(6) 【令和3年1月】 その2

直江津駅で並ぶえちごトキめき鉄道の列車

 前の記事から続く、1月に行った、E4系Maxに乗ったり北越急行ほくほく線に乗ったり上越線清水トンネルとループ線に乗ったりした日帰り旅行記。
 それで今回は、今回の旅の一番の目的とも言える、北越急行ほくほく線へと。


E4系Maxと北越急行ほくほく線、上越国境の清水トンネルとループ線乗車記 ~ 鉄印帳の旅(6) 【令和3年1月】 その1

越後湯沢駅に到着したMaxたにがわ403号

 昨年9月から始めた、第三セクター鉄道を巡る『鉄印帳』の旅ですが、年明けの某日、今回は新潟県を走る北越急行ほくほく線へと。
 そしてそのついでにもう一度乗っておきたかった、E4系と上越新幹線ガーラ湯沢駅への支線、そして上越線の上越国境にある清水トンネルとループ線も。


新潟県上越市 そば処 直江津庵 (JR直江津駅 改札外)

 新潟県の直江津駅は、これまで、乗り換えのために何度か降りた駅なのですが、そのついでにいただきたくなるのが、橋上駅化後は改札口を出たところにある立ち食いそばのお店。
 それで今回、北越急行ほくほく線を通って11年ぶりに来てみたので、久しぶりにいただくことにしました。

 そのお店は、北口を出てそのまま線路沿いに進んだところに。以前は店名が付いていなかった(「うどん そば」とだけ書かれていた)記憶があるのですが、今は「直江津庵」という名前が付いているんですね。
 で、前回いただいた「もずくそば」が残っていたのは嬉しかったのですが、今回は券売機で食券を買う際に気になった、こちらの品にしてしました。

【大めぎす天そば 510円 + 生玉子 50円】
大めぎす天そば 510円 + 生玉子 50円

 それがこの、大めぎす天そば。ちなみに「メギス」とは、ニギス(似鱚)という魚の当地での呼び方。漢字では鱚(キス)に似ると書きますが、キスはスズキ目スズキ亜目キス科、ニギスはニギス目ニギス科と別種の魚ですが、味の良い魚として昔から広く利用されています。

 で、早速ツユからいってみたところ、その味わいはスパルタンというか、出汁感それなりで醤油っ気ビンビン、甘さ控えめ、塩気しっかりという個人的には大変好みのもの。
 またソバが茹で麺というのも嬉しいのですが、若干太目で香りがあり、茹で麺のわりには歯応えもしっかりあります。
 そしてメインとも言えるめぎすの天ぷらは、小振り(メギス自体、体長20cm程と小さめの魚ですが)だけど身の厚みがわりとあって、食感は冷めていたせいか繊維質っぽいぼそっとした歯応え。ツユで温まると真価(まではいかないけど)を発揮して、わりとしっかりとした魚の味がしてきます。

 というわけで、美味しくいただきました。
 ごちそうさまです。

令和3年1月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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