趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、相方のリクエストもあってさくら市にあるこちらのお店まで。
それで今回私がいただいたのが、醤油味のネギチャーシューメン。で、何度となくいただいているこちらのネギラーメン(チャーシューメン)ですが、今回のは珍しくタレが絡んだネギを混ぜる前から、スープにタレが溶け出したのか醤油色が。そのせいかはわかりませんが、味付けがこちらのお店の個人的平均値よりも濃く感じました。もっとも個人的には、これはアタリの部類に入るというか、ザキザキした食感のネギを良く混ぜてからいただけば、いつものライト豚骨出汁に、ビシっとした塩気が効いて、むしろ悪くない味わい。更に、普段は投入後あえて混ぜないニンニクも混ぜ込んでしまえば、ニンニクにより膨らんだ旨味に塩気が負けずに、これも。で、そんな濃い味のスープで啜る、茹で加減が丁度良いラーショ麺も、また。更には、「肉」味わってる感たっぷりのチャーシューにもそのスープが染み込んで塩味を増し、これまた。なんていうか、(記事公開はこんな冬場になってしまいましたが)このしょっぱさが有り難い、ほんと、夏場の味だなぁ、と。
こらちは、相方がいただいた品。で、相方によるとこちらもいつもより塩気が強かったそうで、やっぱり夏場の味だった模様。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年9月訪問
前回お伺いしてから一ヶ月以上空いての再訪となったこちらのお店ですが、開店待ちしてお店に入ったところ、なんと注文方法が、自席のタブレットからとなっていました。なのでひと通り説明を読み、自分の今日いただきたかった品々と相方のを注文。それにしても、このご時世のなか色々と対策され、更には新しいものを導入する店主さんには、ほんと、頭が下がります。
【ネギラーメン(ネギ塩) 780円】
【サービスのライスと小鉢(鶏カクテキキムチ)と杏仁豆腐とウーロン茶】
それで今回メインでいただいたのが、ネギ塩ラーメン。まずは上に載った黒ネギをあえて混ぜずにスープをいくと、動物系を中心とした出汁が効いた旨味が味わえて、これが、もう。そしてそこに、いただくにつれ黒ネギの醤油が徐々に混ざって深みが増して、これが、また。個人的に大好きなふうふう亭さんのスープですが、スープの味わいだけで言えば、このネギ塩が一番好きかもしれません。そして麺は、すっかりお馴染みになった全粒粉入りの中太縮れ麺。モっチモチの食感と全粒粉の香りがこれまた良く、チャーシューがたっぷり入った黒ネギと一緒に頬張れば、更に良い感じというか。で、麺を食べ終わす時にはスープと共に黒ネギは残しておいて、最後にそこに、サービスのライスをイン。サービスの鶏キムチをつまみつつ、ご飯ともマッチングの良い極上のスープを堪能し尽くしました。
こちらは、一緒にいただいた品。3つだけ焼くって手間ばかり掛かるような気がしますが、お気軽に追加できていいですね。で、お味の方も、皮はサっクサク。中の餡もしっかりしていて、間違いがないです。
こちらは、このところあっさり醤油ばかりいただいていた相方がいただいた品。これもやっぱり美味しいとのことでした。それと杏仁豆腐は相方が主にいただいたのですが、例によって少々味見させてもらったところ、お金取ってくださいというべき味わい。ほんと、甘味が丁度いいんです。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年9月訪問
那須烏山市という(失礼ながら)あまり交通の便が良くないところにありながら、県内でも有数の人気店になっていた「麺屋はじめ」ですが諸事情により閉店されたと聞き、とても残念に思っていたところ、少し前、移転して再オープンという話が。で、この日
たまたま近くまで行く用事があったため、そのついでにお伺いしました。
平日の午後1時をちょっと回った時間帯だっためか、お店の前の駐車場は空いていて、店内も同様。(この時同行していた、移転してから何度か訪問したことが有る同行者によると、「今日は珍しく空いている」とのこと。)また注文は食券制になっていて、以前のお店で何度かいただいたお気に入りの「濃厚和風」は無し。なので一番押しやすいところにボタンがあった「鶏と醤油のらーめん」と、追加で「煮玉子」の食券を購入してテーブル席へ。女性の店員さんに食券をわたすと、程なくして注文の品が登場しました。
で、早速スープからいってみようと丼に顔を近づけると、黒い色味のとおり醤油の風味と共に、色味は濁りがないにもかかわらず、鶏の風味がブワっと。表面にわりと浮いているのは鶏油ですかね。そして一口啜れば、これまた濃口っぽい醤油の味わいと共に、っていうかそれ以上に、鶏の旨味の良いところだけがズズズイっと迫り、油のコクが加わって、とても力強い味わい。昔、こちらのお店で日にち限定で出された「鶏だししょうゆらーめん」を思い出したのですが、より格段に味わいが強まった印象です。それは麺も同様で、強いスープに負けないモチモチっとした歯応えと、力強い小麦の味わいが、また。そしてそこに、晒して適度に辛味を抜いた白ネギたっぷり載って、それにより味のバランスをより良くしている気がします。それと具は、見るからに手間がかかってそうな柔らかいチャーシュー、こちらも手間がかかってそうなメンマは以前のお店の時と同様の印象。丁度良く火が通され塩梅の申し分ない味玉も、以前のお店と同じ別皿での提供でした。青菜もフレッシュ感がありました。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、それを行列無しでこんなにゆっくりと味わえるのなら、また何とか平日の昼遅めの時間になんとか暇を作って、ぜひともまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和2年9月訪問
最近は、「小難しいこと考えないでラーメン食べたい」時にお伺いしているこちらのお店。ちなみに「小難しいこと考えないで」というのは、やれスープの出汁がどうとか、味付けがどうとか、麺の加水率がどうとか打ち方がどうとか切り刃がどうとか、ラーメンが好き故に、(特に訪問回数が少ないお店なんかは)いただいている時に色々と考えてしまうのですが、それがたまにとても面倒くさくなる時があるんですよね。その点こちらのお店は、白湯豚骨スープ使用であるとか自家製麺であるとかの情報がお品書きや店内に明示されているし、何度もお伺いしてるし、もちろん味的にも安定しているしで、そんな時にお伺いしても「うむ。この味。」と安心できるというか。あと、相方に「このお店でどうでしょう?」と言った時、わりといつでも「大丈夫」という返事が返ってくるのも大きかったりします。
と、余計な話が長くなりましたが、この日もそんな気分だったので、相方とお昼時に野崎街道へ。
それで今回いただいたのは、味玉野菜ラーメンを味噌味で。じつはこの品、原点回帰的注文というか、このブログをはじめるはるか前、今は無きねぎっこ矢板店(当時の環境だと一番行きやすかった)に足繁く通って毎回のようにいただいていた品だったりするんですよね。で、その時から比べると、スープのコッテリ感は増し、その分?味付けも濃くなっている気がするのですが、豚肉とニンニク入り炒め野菜+白湯スープ+味噌だれの相性はやっぱり鉄板だな、と。また麺も当時より食味がアップしているように感じるのですが、ツルっと啜れてパツっと歯切れよく、噛むとシコ感もある太めのストレートも、何気に好きかも。そして豚肉、野菜がたっぷりなところも良く、更には味玉も精神的満足感を高めてくれます。
こちらは、相方がいただいた品。今回は味見していませんが、「美味しかった」とのことです。
そんなわけで、私も美味しくいただいたのですが、最近、こんな私でも食が細くなってきたというか、1杯完食しただでお腹がパンパンになってしまったという。(しかしながら、それの大盛りを平気で頼む年配の人たちだ結構いるのがまた恐ろしいのですが。)昔は、これにセットで色々付けていただいていたこともあったんですけどね。ごちそうさまでした。
令和2年9月訪問
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