趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、東京での所用のために上京することになったのですが、ついでに「鉄」分も補給してしまおうというと、新宿駅から特急列車に乗ることに。
で、その前に、久しぶりに「駅そば」もいただいてしまおうと、南口改札内コンコース内にあるこちらのお店まで。
JR東日本系列の駅そば店といえば、かつての「あじさい茶屋」「あずみ」などから最近は「駅そば」などにリブランドしているのですが、この「そばいち」もその一つ。このブランドは、蕎麦の茹であげや天ぷらなど、店舗内調理にこだわっているようです。
お店には、午前9時の少々前に到着したところ、朝のピーク時を過ぎた店内は落ち着いた雰囲気。
注文は食券制ですが、今どきのお店というか新宿のお店とあってか、券売機が日本語のほか、英語、中国語(簡字体)、中国語(繁字体)、ハングルに対応していたのがすごいですね。
それで今回いただいたのは、個人的定番の天玉蕎麦。
早速ツユからいってみたところ、出汁感はそこそこあり、やや甘めに感じる味付けが、個人的には旧NREっぽさを思い起こさせますが、万人向けなれど悪くない味わいかな、と。そして個人的に重視する味の濃さも、具のかき揚げや生卵に負けないくらいちゃんとあるのが良いですね。
またソバは、太さがやや細めでしょうか。茹で麺とは違うソリッドな蕎麦粉感があって、香りもちゃんと感じられるかと。
それとかき揚げは、タネがタマネギ、ニンジンと青菜少々という組み合わせ。タイミング的に揚げたてとはいきませんでしたが、サクサクも感ちょっと残っていて、ツユとの馴染みも良かったです。
というわけで、以前いただいたことがある「あじさい茶屋」と比べるとすごい進化というか、駅そばというフィルターをかけなくても、普通に美味しくいただくことができました。
ごちそうさまです。
令和2年11月訪問
幸楽苑といえば、低価格な中華そばで一世を風靡した後、近年は野菜のたっぷり入った味噌ラーメンを売りにしているという認識なのですが、以前、そのどちらでもない、「ネギ味噌ラーメンが一番美味い」という話を聞いたことがありました。
で、この日。お昼時のちょっと前にそれをふと思い出し、その時、一番近かったこちらのお店まで。
というわけでいただくものは、正式名称「味噌ねぎらーめん」となるのですが、早速スープからいってみたところ、あっさりしたベースの出汁に、ハナマルキの信州味噌を使用しているという味噌ダレが合わさったスープは、濃厚さやコッテリ感、エッジの効いた味を求める向きには訴求しないでしょうが、万人向けを極めたような、サラっとしていてスムースな味わい。セントラルキッチンで大量生産されているスープですが、ほんと、侮れないですね。
そこに、シャキッとした白髪ネギと共に、ラー油の香りとそんなに強くない辛味がアクセントになって、これが、もう。
また麺は、幸楽苑さんの特徴である多加水タイプの中細縮れ麺ですが、ポニョシコっとした食感が、また。これも工場で大量生産されている麺でしょうけど、侮れないです。
それてチャーシューは、やや歯応えのあるものが2枚。こればっかりは、個人店などの気合が入た手間かけているものと比べてはいけないのですが、ネギは、フレッシュ感、シャキシャキ感があって、最後まで麺と一緒に口に入れられる量が載っており、これも侮れません。
こちらは、一緒にいただいた品。
薄めの皮は焼き目がパリッとした焼き加減が相変わらずお上手。
中の餡は、肉、野菜ともにやや大きめに刻まれていて、野菜が多いバランスでさっぱりと。
チェーン店なので、常にコストとの戦いがあり、それによるマイナーチェンジで実際はバージョンダウンする場合も正直、あると感じるのですが、この餃子は最近「極」が付くようになって、ほんと、良くなったと思います。
そんなわけで、噂どおり美味しくいただいたのですが、幸楽苑はほんと、侮れないというか、美味しく感じちゃうのが、申し訳ないけど困ってしまいます。
ごちそうさまでした。
令和2年11月訪問
11月に入り、朝夕はだいぶ冷え込んできた昨今。(もっともこの記事を書いているのは1月半ばで、寒さが厳しくなり今朝などはクルマのドアが凍りついていたのですがね……。)
温かいそばがいただきたくなって、矢板市のこちらのお店まで。
それで今回は、親子南ばんそばをお願い。
程なくすると、こちらのお店の例によって、丼にツユがなみなみと注がれた状態で登場したのですが、早速そのなかからソバを手繰って啜り込めば、ツユと合わさった蕎麦の香りが鼻孔をくすぐり、かけそばだけどソリッド感が残る食感が、やっぱり良いですね。
そして、ツユの中には、頃合いに煮込まれたネギ、鶏肉、そして卵。ネギは甘味が出てるけど、ネギ感というかフレッシュな風味と歯応えが残り、鶏肉は柔らかく、卵はふわふわ。
で、それらが加わったツユの味が、また良いというか、これだけ色々入っいていも、しっかりとそばを味わえるようになっています。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
きつねそばにネギが入っているのが新鮮に感じるのですが、私のと同様、頃合いに煮込まれていて、味見させてもらった限り、悪くない組み合わせかと。
というわけで、今回も更科さんは間違いがないというか、美味しくいただき、満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和2年11月訪問
先日、塩原名物のスープ入り焼きそばをいただいたばかりにもかかわらず、今回もそれを目当てに国道400号を。
というのも、塩原のスープ入り焼きそばで有名なお店は2つあるのですが、味的に結構違いがあり、先日は先日で大変満足したにもかかわらず、もう一つの釜彦さんのもいただきたくなってたからでして。
ですが、こんなご時世とはいえ秋の行楽シーズン真っ盛りの週末の塩原。途中の道路事情によって、開店時間を10分ほど過ぎた頃に到着したところ、クルマはすぐ駐められたものの、お店の入口付近には結構な数の人たちが立ったり座ったりしている状態。
そこに近づき、店頭に置かれたウェイティングの名簿を見ると、既に入店待ちの先客が19組も。その後ろの20組目に名前を記入してから待つこと暫し。到着から50分弱、正午の僅か前になって、ようやく入店することが。
もっとも、入店から食べ物が出てくるまでは遅くなく、席について直ちに注文すると、5分少々でお願いした品々が登場しました。
【スープ入焼きそば(大盛り) 850円】
【半ライス 150円】
それで今回のお目当てであるスープが入やきそばですが、早速スープを一口いってみると、醤油ベースの中に、麺に絡んだソースが顔を出す、何時いただいても不思議だけどこれはこれで納得させられる味わい。
また焼きそばは、細めの麺を使用。最初はわりと硬質な食感です。
それと具は、柔らかい鶏肉と焦げ気味のキャベツ。
で、いただいているうちに、スープの醤油味と焼きそばのソースが混ざり合って、また違った味わいになるのが、もう。
そしてそれをおかず半ライスをいけば悪くないのですが、やっぱり釜彦さんのスープ入り焼きそばは、個人的には単体で味わったほうが良いというか。味付けに甘さが少なく、スープ入焼きそば単体で丁度良く味が決まっているからですかね。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
ちなみに相方は栃木県出身の私と違ってソースカツ丼の国の人なのですが、その地元のソースカツ丼とは若干違うスタイル(相方の地元は、カツは薄めでソースにくぐらせるなど。)とのこと。
ですがその相方にも好評で、例によって少々味見させてもらつたところ、厚めのカツは柔らかく、芥子が入っているような風味があり、甘味かなり控えめでスパルタンな味わいのソースとの相性が良く、添えられた紅ショウガやたっぷりのせんキャベツのおかげで、わりとさっぱりいただけますね。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和2年10月訪問
この日のお昼は、仕事の都合で、丁度こちらのお店にお伺いしやすかったため、今月2度目となる訪問をば。
それで今回、入り口のところにある券売機で食券を購入したのは、初めてとなる塩ラーメンに、味玉を追加して。
食券を渡してからあまり待たずに登場しましたが、早速スープからいってみたところ、前回いただいた熟成中華そばに比べると表面の油は少なめに感じます。そして鼻孔をくすぐる、食欲をそそる出汁の香りは、最初だけ煮干しっぽいというか魚っぽい香りを感じましたが、メインは動物系でしょうか。旨味十分ですが、わりあいスルっと身体に入っていくような。塩気がきつくないのも、その食べやすさに貢献していますね。(もっとも、食後、それなりに喉が渇いたので、塩気は決して薄くはないと思いますが。)あと薬味の白ネギが、醤油味の熟成中華そば同様合いますね。
また麺は、歯切れのよい中細のストレートタイプで、熟成中華そばと同じでしょうか?今回はスープが塩味ゆえ、全粒粉っぽい粒状感というか、小麦っぽい香りをより感じることができますね。
そして具のチャーシューは、熟成中華そばと同じく2種類。@状のバラ肉は、今日のはホロっと感強めの食感。もう一つのモモ肉は、低温調理的しっとり感と肉々しさ、そして適度な味付けが良いですね。あと醤油味のしっかりついたメンマと味玉は、塩ラーメンでも悪くない取り合わせだと思いました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです
令和2年10月訪問
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