趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
11月も下旬となったこの日。
茂木町にあるツインリンクもてぎまで、4輪のレース観戦に行ったのですが、このところすっかり冷え込んできたので、場内で暖かいものがいただきたくなりました。
で、場内の様々な飲食売店の中から今回選んだのが、8月末に来た時にも冷たい蕎麦をいただいた、ホームストレート前のグラントスタンド近く(最終コーナー寄り)にある仮設店舗?に入ったこちらのお店。
それで今回は、とろろ昆布、山菜、きつね、天ぷら(どれも600円)うどん・そばの中から、天ぷらそばをいただくことに。
で、まずはツユからいってみたところ、意外と甘味が効いていますが、味加減そのものは良い感じ。
ソバは湯がき時間からして冷凍麺でしょうか?個人的には茹で麺贔屓なのですが、こちらのは、ツルツル感や歯応えが変に強調されていなくて良い食感。香りも「蕎麦だ」と感じられますね。
そしてかき揚げは、ツユとの馴染みが良いタイプ。タネはタマネギがメインですが、人参や葉物も入っていましたた。その他、ワカメとお麩が入っているのが嬉しいです。
というわけで、前回も良かったのですが、今回も相変わらず良かったというか、美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和2年11月訪問
週末のこの日、所用のため相方と国道294号を白河方面に向けて走っていたところ、ちょうどお昼時に差し掛かる頃、道の駅東山道伊王野のあたりに差し掛かりました。で、元々の予定では、白河市内でラーメンでもと思っていたですが、そういえばここの、水車で挽いた蕎麦が有名だったことを思い出し、急遽道の駅の中へ。
クルマを停め、蕎麦がいただける向かって左手奥の「水車館」に近づくと、このご時世のお陰でしょうか、店頭には、学校行事で使うようなテントが幾張が出されており、その下で蕎麦を啜っている人もいました。
それでまずは、「新そば」の貼り紙が多数貼られたお店に入ろうとすると、ガラス張りになった入り口のところで、蕎麦打ちの真っ最中。こちらのお店は、挽きたて、打ちたて、茹でたての、いわゆる三たて蕎麦がいただけるようになっているんですね。
で、サーモカメラで体温計測後、食券を購入すると、小上がりにご案内。それにしても評判通り人気のお店というか、私達の後ろからも、お客さんが続々と続いてきますね。
それで今回私がいただいたのが、この水車天もりそば。ちなみにこちらのお店で「水車」と付く蕎麦は、青刈りした実を使うため蕎麦も緑色となっているそうです。(店員さんに聞きました。)
で、はじめは何も付けずにソバだけ味わってみたところと、ソリッドな歯応えの中に、滑らかさのある触感があり、口中に広がる香りはフレッシュな新蕎麦なんだけど、良い意味で草っぽい感じ。そしてそれが、噛んでいるうちに植物から穀物に変わってくるような。これが、青刈りした蕎麦の味なんですね。
次からはツユに浸けいってみたところ、その当地標準の濃さ(江戸風のしょっぱいものではない)で、味付けは味醂の甘味がわりとの効いたもの。カエシは火入れしているタイプでしょうか?生醤油独特のカドが無かったように感じます。
そして天ぷらは、かき揚げとピーマンが半個分。当然揚げたてで、サっクりとはしているのですが、衣がややポッテリしていて、お店のというよりも「お婆ちゃんの天麩羅はやっぱの美味しいな」という感じの仕上がり。かき揚げはタマネギがメインでそこに香ばしい桜エビという、個人的には幼少時から家で食べている大変馴染みのあるタネになっています。
こちらは相方がいただいた品。
田舎そばとのことですが、確かにやや太めになっています。そしてよく見たところ、ソバ自体は挽きぐるみ的ツブツブ感がありますが、ベースは結構色白でしょうか。
それで例によって少々味見させてもらったところ、一般的な新そばのフレッシュな香りが、また。食感は密度感があり、太いので食べ応えもありますね。
というわけで、さすがは評判のお店という感じというか、美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまてす。
令和2年11月訪問
平日のこの日は、個人的にはとても珍しいことに、下野市で用足しが。
となればついでに現地で食事ということになり、どちらでいただこうかと考えた時、約11年前にもお伺いしたこちらのお店が、用務先からさほど遠くないことを発見。なので途中から、新4号ではなく国道4号へとクルマを走らせました。
お店には、午後12時過ぎ到着したところ、さすがは有名店だけあって、駐車場の空きはほとんどなく、店頭には入店待ちの人が何人か。何とか空いている区画に停め、入店待ちの後ろで待つこと暫し。待っている人数が10人位になった時、入店して席に座ることが出来ました。
それで今回いただいたのが、秋の限定メニューになっていた、復刻版という二代目和だし醤油ラーメン。だいぶ以前こちらのお店にお伺いした時、看板メニューの和だし醤油らぁめんはいただいたことがあったのですが、二代目と付くのは初めてです。
注文から待つこと少しで登場すると、丼が目の前に置かれただけで、とても食欲をそそる魚の香りがしてきます。
早速スープを一口いってみると、お品書きに「こってり系」と書かれていただけあって、表面の油は結構多め。お陰で、澄んだスープだけど、濃いめの味付けと相まって、どっしり感すら感じさせる味わいというか。また旨味の元は魚介系がメインでしょうか?しっかりとした出汁感があって、そこに魚粉が追い打ちをかけています。
また麺は、チュルチュルモチっとした食感を持つ、太めの縮れ麺。スープと合っていますね。
そして具は、まずチャーシューがホロトロで、味付けも程よく。メンマはしっかり料理された感があり、白ネギ、カイワレといった薬味系もぬかりなしという感じで。
こちらは、一緒にいただいた品というかセット。
もつ煮は、器までチンチンに熱かったので、ラーメンのレンゲで食しますが、そのモツが、トロっトロ。他の具は根菜などオーソドックスなもので、味噌ベースのしっかりとした味付けが、ご飯を誘います。
というわけで、だいぶ久しぶりの訪問だったのですが、今回も、どれも美味しくいただくことができました。
ごちそうさまです。
令和2年11月訪問
個人的に好きで、このブログでも登場する機会がわりとある、栃木県北名物?の「ひやし(ひたし)」そばですが、今回もそれを目当てに、矢板市へ。
こちらのふじや食堂さんは、個人的に、「ひやし(ひたし)」の原点というか、スタンダードだと思っているお店なんですよね。
なのでいただくは、このお店に来る人がたいてい頼む大冷しなのですが、前回に引き続き、今回もソバが旨かったというか。昔のペラっとしたプラスティッキーな食感のも嫌いじゃなかったのですが、今回のは前回いただいてわりと感動したのと同様、喉越しや歯応えといった食感がしっかりしていて、何割で打っているのかはわかりませんし、蕎麦香がビンビン香るわけではないけど、蕎麦の味わいも感じられて、これが、もう。
ツユはいつもの出汁感そこそこなれど、「冷し」として絶妙な濃さのもの。ほんと、ちょいと甘さが控えめの、この味付けは好みですね。
そしてかき揚げは、揚げたてでとってもクリスピー。最初はツユにちょいと浸けてその食感と香ばしさを味わい、途中からツユに入れっぱなしにすると、馴染みが良いのでソバと一緒に食べやすくなるのも良いです。
というわけで、今回も大安定だったというか、美味しくいただき満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年11月訪問
週末のこの日は、相方と共に所用で宇都宮まで。というわけで、市内で昼食となったのですが、今回は久しぶりに、こちらのお店にお伺いすることに。
午前11時の開店直後に到着したところ、店内は既に、先客でわりと埋まっている状態。気持ちの良い接客をなさる店員さんに案内され、空いた席へと。
そこで今回私がいただいたのが、入り口に置かれた「当店のおすすめ品」に書かれた中から2品。
うち、まずは海老そばですが、スープからいってみたところ、これが、濃いっ!!
よく「濃厚」などという表現を使いますが、こちらのはそれ以上かと。というのも、口に入れると、口当たりはトロっとした粒子感があり、まずは(海老)みそも使われているかのような海老の風味と旨味がズドンと重く炸裂。海老だけでこの味を出しているとしたら相当なもので、それらが重量級の力士のようにグイグイ押してきます。また味付けも、それらに負けない濃さがありますが、上に載った白ネギのピリッとした辛味とシャキシャキ感、柚子の爽やかな香り、何故か香ばしく感じた鶏挽肉がアクセントという感じで。
それに合わせる麺は、全粒粉麺の平打ち麺をチョイス。こちらのお店の全粒粉麺は、全粒粉独特の香りがわりと強めですが、それがスープとがっぷり四つを組んで負けない存在感を放っているような。モチムチっとした食感も良いですね。
また具のチャーシューは、ぶ厚いけどホロっトロっとした食感で、味加減も絶妙。メンマも凝ってますし、青菜のサッパリ感は、この中で貴重な存在です。
そして次のおすすめ品が、こちら。
何度かいただいたことがあるサイドメニューですが、こちらのもつ煮。豚モツがトロトロになるまで煮込まれていて、味噌の香りがまた良いんですよね。
もちろんご飯にも合いますが、正直なところ、これで飲みたいなぁ、と。
こちらは、相方がいただいた品。
見た目は、油が浮いてやや濁りのあるスープの中華そばですが、例によって味見させてもらったところ、そのスープが鶏を始めとする出汁素材のエキス分が豊富というか、とてもリッチな味わい。
麺は、中華麺(細麺)をチョイスしましたが、それとの相性も良かったです。
そんなスープと麺、それと具材を含めて、見た目的な構成は懐かしい中華そばと近いものが有るけれど、味わいは別物というか。かなりモダンで、かなり力(リキ)入ってる感じがします。
これは是非とも、丸々一杯いただいてみたいですね。
そんなわけで、どれも美味しくいただき、大変満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和2年11月訪問
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