趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ゴールデンウイークも終わったこの日、昼頃に所用で矢板市まで来たついでにお伺いしたのが、市役所の近くにあるふじや食堂さん。
で、ふじや食堂さんといえば、いただくものはほぼほぼ決まっているというか、入店するやいなや、カウンターの向こうの店員さんがこちらを見ているのを確認して空いた席に座りつつその店員さんに向かって「大冷しそばお願いします」と。昔、こちらのお店に始めてきたコメは、冷しそば以外にもいろいろと頂いた記憶があるのですが、今ではすっかり、大冷し一択になってしまいました。
で、今回の大冷し。登場してまずは、使用前の割り箸でワサビをソバの上にぼとりと取って、それを適宜なすりつけたソバをつけ汁にザブンと浸してズルリ。
うん。今回もナイスソバだわぁ。
ここ何度かいただいた傾向というか、私が勝手に思っているだけかもしれませんが、以前よりも蕎麦感がアップしてコシが増したソバは、ほんと、好みの味と食感。
更に、ザッツ・冷しといった味の濃さ、具体的には、かけヅユと同じかそれよりも少し味が濃いくらいで甘さ控えめの味付けのツユが、また。ほんと、躊躇なくソバ全体を浸せるのが良いんですよね。
それと天ぷらは、平日のこの時間だと流石に揚げ置きとなりますが、それでも十二分にサクサククリスピー。最初はつゆに浸して齧り、その後おもむろにツユに浸けてコクと香ばしさを移しても、また。
あとは、ワサビをソバに付けつつ、その後は七味をツユに入れて辛味を効かせつつ大盛りのソバを啜るのですが、昔はこのくらいだと正直腹八分目くらいだったのが、歳のせいか最近は満腹感を覚えるようににってしまったのが悲しいです。
それでも、〆は蕎麦湯をつけヅユで薄めてゴクゴクと。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和3年4月訪問
ゴールデンウイークのとある日。ここ2回ほど、外食で辛いものを食べ続けてきたのですが、この日もなんとなく、辛いものが食べたくなってしまい、その時思いついたこちらのお店まで。
で、こちらのお店の辛いものといえば、酸っぱみも加わってしまいますが、名物メニューの酸辣湯麺(スーラータンメン)かと。
注文から爆速の調理で登場後、早速、強めのトロみが付いたスープをいってみると、期待通りの辛さ。(そして酸っぱさ。)
辛さのメインは唐辛子で、これがしっかりと効いており、個人的にはピリ辛よりもちょいとばかり辛いくらい。更にスープが熱々でトロトロのため、口の中に辛さがすぐ蓄積するというか。そしてそれと対抗するかのようにエッジの効いいている酸味は、これも熱によってガツンと迫ってきます。
そのスープがたっぷり絡む麺は、細めで縮れが入ったもの。ツルシコっとした食感ですが、とにかく麺が、熱くて辛くて酸っぱい存在になってしまうというか。それでも、ついもう一口、もう一口と、啜り込んでしまうんですよね。
そして具は、モヤシ、白菜、小松菜、ニラ、人参、きくらげなどの野菜類と、豚肉、そして溶き卵。これらも、トロミのおかげでスープを良く纏い、熱くて辛くて酸っぱい存在になっています。
あと、こちらのお店のラーメンというか料理全般は、わりと盛りが良いんですよね。これ1杯で、相当お腹いっぱいになりました。
というわけで、お目当ての酸っぱ辛さを、十二分に堪能させていただきました。
ごちそうさまです。
令和3年5月訪問
平日のこの日。個人的にここ暫くのあいだ定着しつつある、近くで仕事からのいろ葉さんというパターン。
お店には、12時20分頃に到着したところ、お店の前の駐車スペースは満車。道を挟んだ駐車場も満車っぽかったのですが、ちょうど出る車があったので、何とか停めることが。それで入店しようとしたところ数名待ちだったのですが、さほど待たずに席に案内していただけました。
で、この日は、4月下旬にしてはわりと暑かったこともあって、つけ麺にしようと思っていたところ、3種類あるつけ麺の中から券売機で食券を買ったのは、初めていただくことになる辛つけ麺。暑い日にわざわざ汗をかかなくても良いとは思いますが、食べたくなってしまったものは仕方がないということで。
カウンターに座り、待つこと少しで登場したその辛つけ麺。表面に背脂が浮く赤いつけ汁からは、唐辛子の香りが漂ってきます。またつややかな中太のストレート麺は、表面に粒状のテクスチャがあるので、全粒粉を使用しているんですかね。
で、まずは麺をそのまま1本啜ってみたところ、口当たりはツルっと滑らか、噛むとグミモチシコっとした歯応えが良いですね。それと全粒粉的な小麦の風味も結構感じられます。
次に麺をつけ汁にザブンと浸けて啜り込めば、そのつけ汁は、熟成中華そば同様の動物系主体のスープでしょうか?醤油メインの味付けはしっかり濃いめで、辛味もしっかりというか、ピリ辛以上に感じます。ちなみに、個人的なこれまでの経験だと、醤油味+唐辛子って、唐辛子の風味と辛味が浮きがちなところが多いのですが、こちらのは、つけ汁に入っている背脂と岩海苔っぽいの香りが、醤油と唐辛子の間をうまく取り持っているように感じました。また酸味は効かされておらず、それでも全然いけるのですが、途中から麺にお酢をかける感じで味変すると、これも、また。
あと具は、ナルトと味付けが丁度よくて柔らかいメンマが麺に添えられている他、ツユの中に小さい角切りのチャーシューが多数。
それで大盛りにした麺をまたたく間に啜り込んだあとは、スープ割りをお願いすると、以前いただいた背脂煮干しつけ麺同様、小鍋で温めた割りスープが器に入って登場。何も考えずにつけ汁の容器に注いでしまいましたが、つけ汁が多く残っていたこともあって、飲み干すには少々しょっぱく。もっとも、お酢を追加投入するといける範囲に入ったのですが、ちゃんと考えて、様子見つつつけ汁を割りスープの器に入れたほうが良かったかもしれません。
というわけで、美味しくいただき満足させていただきましたが、これをいただいたことによって、まだいただいたことがない、辛味の効いていない普通のつけ麺も、俄然興味が湧いてきたというか。(でも、これまで二度いただいている背脂煮干しつけ麺も、旨いんだよなぁ。)
ごちそうさまです。
令和3年4月訪問
以前というか、首都圏に行く機会がコンスタントにあった頃にハマったのが、蒙古タンメンなど辛いラーメンで有名な中本さん。このブログの過去記事にあるように、新宿店や大宮店などは何度かお伺いさせてもらったのですが、その中本さんが昨年暮れ、なんと、宇都宮にお店をオープンさせました。
ですが、開店前からかなり話題になっていたようで、実際にお店に食べに行った知り合いなどに話を聞いても、オープン以来、特にお昼時はとても混んでる模様。そんなわけで暫くはお伺いするのを控えていたのですが、4月も終わり近くの平日のこの日。午後から宇都宮市内に行く用事があったものだから、そのついでに初訪問することに。
お昼を食べるのを我慢して、午後2時近くにお店に到着しところ、こんな時間でも店外待ちが数名。その後ろで暫く待って入店後、オーソドックスな券売機で食券を購入して今度は店内で。そこからはあまり待たずにカウンター席にご案内となり、到着から30分ほどで丼と対面することが出来ました。
それで今回は、はじめての宇都宮店ということで、オーソドックスな蒙古タンメンを。そこに、以前はいただけるお店が限られていた北極味玉を追加しました。
で、まずは、上に掛かった辛し麻婆、いわゆる蒙古麻婆をあえて混ぜないでスープからいってみたところ、野菜がメインとも言われている不思議な旨味のある出汁に、具材の野菜や豚肉から出た旨味、まろやかな特製味噌、ほんの少しだけ効いている唐辛子が一体となって、これが。
また麺は、中本さん独特の、モニュモチっとした食感で、口に入れる時の動きがややスローな感覚のある、ゆるっとウェーブがかった中太タイプ。以前は、どちらかというと苦手な食感だったのですが、麺が改良されたのか私自身がこの麺に慣れたのか、今ではこの麺じゃないと物足らなくなった自分がいます。
それと具の野菜類と豚肉はクタクタになるまでに煮込まれ、これがスープや麺とよく馴染むんですよね。あと追加の北極味玉は、見た目こそ唐辛子が絡んで手強そうに見えますが、いただいてみると半熟の黄身に白身も柔らかい、(辛いものがわりと好きな私にとっては)ちょい辛~ピリ辛程度の味付け玉子です。
そして途中から、先述の蒙古麻婆を混ぜるというか、麺や具に絡めるようにしていただけば、辛さが一気にアップ!この麻婆だけなら中本さんのメニューの中では辛さレベル4/10と半分以下なのですが、唐辛子のエッジがビンビンと。辛さに慣れた中本さんのマニアではないので、久しぶりにいただくと、「こんなに辛かったっけ?」となるのですが、この刺激がないと蒙古タンメンじゃないんでいよね。(ただし、汗っかきなので、食べると途端に汗だくになってしまうのですが。)
というわけで、はじめての宇都宮店で、久しぶりの蒙古タンメンを美味しく堪能させていただいたのですが、やっぱり中本さんは良いな、と。なのでまたお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和3年4月訪問
この日は相方とベルモールまで来たついでにその近くでお昼だったのですが、今回は私がどうしても食べたくなってしまったため、こちらのお店まで。
それにしても、こちらのお店はいつも賑わっているというか、この日も開店直後だったにもかかわらず、テーブル席は私達で最後の1つでした。
【味付煮玉子ラーメン(大) 1100円 + ニンニク特入り 70円】
それでどうしてもいただきたくなったのは、こちらの「こってり」。大+ニンニク特入りでお願いしました。
登場して早速、スープからいってみたとひろ、鶏と野菜のポタージュ的ドロドロが、もう。なぜかこちらのお店のこってりって、他のお店より濃度が高く感じるんですよね。また、今回は特入りにしただけあって、ニンニクがビシっと主張。でも個人的には、このくらいあったほうが美味しく感じるというか、なんでこれまでもっと特入りにしてこなかったんだろうと。
そして麺は、天下一品オリジナルの、ツルっとして若干ビヨ~ン感のある、細めのストレート麺。このくらい真っ直ぐじゃないと、こってりスープが絡みすぎてしまうというか。
それと歯応えわりとあるチャーシューを始めとしてメンマ、味玉は、どれも味付けしっかり目。
あと忘れてはならないのが、卓上に置いてある唐辛子が入った味噌。個人的には、コショウはなくともこちらは必須というか、途中から適宜投入していただけば、味が更にメリハリが付くというか。
こちらは、相方がいただいた品。といっても私がチャーハン食べたかったが故に頼んだというか。
で、しっかりと中華鍋を振って作るこちらのお店のチャーハンって、しっとり感とパラっと感が絶妙で、何気に良いな、と。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、どうしても食べたいものがいただけて大変満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年4月訪問
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