趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
最近、家系がいただきたくなった時の個人的ファーストチョイスとなった感があるこちらのお店。この日も、そんな感じだったのでお昼時真っ最中に突撃。駐車場はほぼ埋まっていたものの、長いカウンター席には空きがあったので、1人だったこともあって食券購入後、スムースに着席することができました。
【並ラーメン 720円 + のり増 100円 + 味付半熟玉子 100円】
【並ライス 120円】
そこで今回いただくのが、ベタというかワンパターンで申し訳ないんですけどここではこれが一番食べたい品々ということで、並ラーメンと並ライス、そしてトッピングにのり増と味付半熟玉子を追加しました。
タイミングが良かったので、あまり待たずに登場した並ライスと並ラーメン(登場順)は、まず最初に、ラーメンの丼からレンゲを使わずに直接スープを一口。こちらのお店に来た時の儀式になっている感のあるこの最初の一口ですが、コッテリしつつもキレのある豚骨スープとまろやかな表面の鶏油がちょうど良いバランスで口の中に入ってきて、何ともいい塩梅を堪能できるんですよね。
その後は、ラーメンとライスのカスタマイズ。まずライスには豆板醤をスプーンで1杯投入して混ぜ混ぜ。ここにおろしニンニクも入れる手もあるのですが、この日は仕事中故に封印。そしてラーメンは、最初にコショウを端の方に2,3振りして、その部分を食べ終わったら、おろしニンニクをスプーン1杯投入。仕事中でも、この一杯だけはどうしてもやめられないというか。(営業職じゃないですし、このご時世、どうせマスクしっぱなしなので。)ちなみに、ニンニク投入後は、気分に応じてすぐに混ぜたり、逆に放置して徐々に混ざりゆくさまを堪能したりしますが、この日は後者を選択。
あとは、ひたすらラーメンとライスをがっつくのみ。
モチモチした麺を啜り、コショウやニンニクで味がふくらんだスープを啜り、具のほうれん草は箸休めに。プリっとした食感のチャーシューの半分はラーメンと共にいただいたあと、残りはオンザライス。そしてライスは、増量した海苔と共に。海苔にスープと鶏油をまとわせてから巻いたり、そこにチャーシューや丸々移植した味玉を加えたりして堪能。最後に少量残ったスープには、ショウガとお酢を少量づつ入れて、最後の〆にします。
というわけで、今回も美味しく家系を堪能させていただきました。
ごちそうさまです。
令和3年7月訪問
平日のこの日、相方と共に午後イチからの所用で宇都宮に向かう途中、昼食のために立ち寄ったのが、こちらのお店。
それで2人して店頭に置かれたガチャガチャを回して(2人とも末等の4等でしたが)から入店すると、ラッキーにも待ち無しでテーブル席に。で、実はこの時、ノープランで、何をいただくか迷っていたのですが、相方が早々にチャーハン定食に決定。しからば私も「定食」にしようと、珍しくギョーザ定食をお願いしました。
【ギョーザ定食(みそラーメン) 950円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円】
してそのギョーザ定食。メインの餃子は肉餃子か生姜餃子から選べたので生姜餃子を、半ラーメンは醤油と塩のほか60円アップで味噌も選べたので味噌(そして太麺)をというチョイスでお願い。加えて先程のガチャガチャ4等は味玉にしましたが、辛ネギでも良かったかもと思ったのは、注文直後でございます。
で、登場したらまずは半ラーメンから。
スープは、何度かいただいているこちらのみそラーメンそのもの。コッテリ感のある白湯豚骨ベースに、味噌そして香味野菜の効いた濃密な味噌ダレの味が加わってグイグイと迫ってきます。それにしてもこの「濃さ」って、「髙なべさんの味」だよなぁ。
そしてそこに、ネギの薬味と、モチモチした歯応えのある太麺がジャストフィット。
あと具のチャーシューは、ノーマルなラーメンに比べるとだいぶ小さくなりますが、トロっとした柔らかさや丁度いい味加減などのクオリティはそのまま。そもそもこちらのみそラーメン、スープと麺だけで満足できてしまうので、チャーシューはこのサイズでも十分っちゃ十分なんですが。また追加した味玉も、黄身の固まり加減、味加減ともバッチリです。
それと餃子は、しっかりとした皮に包まれた餡がジューシー。サイズも大ぶりで食べ応えがありますね。
さらに、ライスの量もたっぷりで、これ全部完食すると、相当ボリューミーかと。
【チャーハン定食(醤油ラーメン) 950円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円】
こちらは、先述のとおり相方がいただいた品。
ちなみにこちらのお店。みそラーメンと醤油・塩ラーメンではスープそのものが違い、こちらは鶏ガラベースのスープとなります。で、これが味見させてもらったところ、みそラーメンと対象的なキャラクターというか、あっさり滋味深い系の味わい。みそラーメンがメインのお店ですが、色々な味の期間限定ラーメンを出しているように、他のラーメンについても食べたい味になっていますね。
というわけで、美味しくいただき、満腹となりました。
ごちそうさまです。
令和3年7月訪問
最近、仕事の都合もあって行けるチャンスも増えているこちらのお店。実はチャンスと言っても、わりと時間的余裕がなかったりするのですが、この日も、そんな時間と欲求のせめぎ合いの中でお伺い。
でもってこの日は、入店まではスムースだったのですが、入店したのが先客数組の注文直後らしく、入店してから2ロット目で完成。待ってる間、「(待ち時間が少ない)ラーメンにすればよかったか」とも思ったのですが、今日はどうしてもこの品が食べたかったということで。
【背脂煮干つけ麺 800円 + 温野菜 50円 + 味玉 100円】
それがこの、背脂煮干つけ麺。今回は付けることが多い味玉の他、前回塩つけ麺をいただいた時に良かった温野菜も。
それで登場したら早速、幅広の麺をつけ汁にザブンと投入、そして豪快にズバババっと。この品は何度かいただいていますが、これが、もう。
麺はピロピロとモチシコが併存した食感がたまりませんし、それと組み合わさるつけ汁も、煮干、背脂、そして味付けのメインとなる醤油がガッチリと手を取り合って、どれも主張が強いんだけどヤリ過ぎまでは行かないという絶妙な味加減。更につけ汁の中に入っている生タマネギが良いアクセントになって、味を引き締めています。
そして具ですが、刻んだチャーシューは正直、つけ汁と一体化という感じですが、あっさりしたメンマは良い息抜きに。それと追加した味玉はいつもどおりの味加減で間違いがないし、キャベツとモヤシを茹でた温野菜は、このつけ汁にもバッチリ合いました。
途中から付属の柚子胡椒や卓上のお酢を麺に絡めて味変も堪能したあとは、お店に滞在できる時間は残り少なくなってきていたものの、ちょいと早めに頼んでおいたスープ割りを。今回はつけ汁の消費が多かったこともあって、何のためらいもなく割りスープを全量つけ汁の器へ投入して一気に飲み干しました。
というわけで、美味しくいただき満足したのですが、やっぱり大急ぎでいただいたのは勿体なかった!!なので今度は、時間に余裕のある時に、じっくりと味わいに来ます。
ごちそうさまでした。
令和3年7月訪問
この日は、宇都宮での用たしの後、せっかく宇都宮まで来たのだからと、某もんみや6月号の「辛い麺スタンプラリー」の続きをば。もっとも、現在の3店舗クリアから、次の段階である8店舗クリアまでは期限内に到達できそうにないのですが、元々、辛いものがわりと好きということもあって乗った企画だし、対象には期間限定メニューも多いので、食べられるだけ食べておこうと。
それで今回お伺いしたのが、個人的にはだいぶ久しぶりとなるこちらのお店。前回お伺いした時も混んでいた印象だったのですが、相変わらず人気のお店のようで、土曜日の開店時間(午前11時30分)ちょうどくらいに到着したところ、お店の前には入店を待つ人が何組もソーシャルディスタンスを保ちつつ待っていました。
幸いなことに、その後に続いて待ち無しで入る事ができたので、1つだけ空いていたテーブル席に着席。前出のとおり注文は決まっていたのですが、加えて、入り口のところに置かれた看板を見て食べたくなった品と、同行の相方のもお願いしました。
そんなわけで、まずはメインでいただいた、スタンプラリー対象メニューの冷やし担々麺。盛りが、小盛、並盛、大盛り、辛さが並辛、中辛、大辛から選べますが、並盛の大辛でお願いしました。ちなみにスタンプラリーでは、小盛りの並辛が辛さLv1に指定されています。
それで注文から程なくして登場しましたが、ビジュアル的には野菜たっぷり冷やし中華+肉味噌が担々麺といった感じ。また、別皿で添えられた具材たっぷりの「食べられるラー油」の他、辛さ調整用として、ラー油や唐辛子、ミルに入った花椒も付いています。
で、まずは別皿や別添の品々は置いておいて、丼の中をひと混ぜしようとすると、さすがは「大辛」ということでしょうか、麺にはあらかじめ、結構な量のチリペッパーが絡んでいる様子。それと、器の底に入ったタレもどこか赤みを帯びていて、それらと麺、具材をよく混ぜてからいただけば、これが!
味的には、いい塩梅と共に、冷やし「担々麺」だけあってゴマのまろやかさやこっくり感も感じますが、適度な爽やかさが加わり、そして何より、唐辛子の辛味がグワっと。一口目から結構な辛さということは、食べ進むに連れ口中に辛味が蓄積する=その後の苦戦が予想されるレベルですね。
また麺は、中太のコシが強いタイプ。味そして辛味が強いタレに全く負けていません。
それと具は、まずたっぷりの肉味噌が良い感じで、先述の生野菜のフレッシュ感が、コテっと口に広がる辛いタレをサッパリとうまく中和してくれます。また色が濃いメンマは、柔らかくて見た目ほど味が濃くないというか程よい引っかかりのある味付けが良く、黄身が半熟の味玉も良い感じ。
あと途中から、まずは食べられるラー油を投入したところ、これが、また!!スパイシーかつ油で揚げたような香ばしさとコクが加わって、一層食が進みます。更には別添の、花椒のフレッシュな香りも、たいへん合いますね。逆に、これ以上辛くすると美味しくいただけなくなるので、ラー油などは今回試せなかったのが少々心残り。
最後は、後述する鶏ごはんのライスを残ったタレと肉味噌に投入してまた混ぜ混ぜ。辛味が程良くなり、味的にも最高の〆となりました。
こちらは、一緒にいただいた品。
ご飯の上に載った鶏肉は、柔らかく調理されて味付けもいい塩梅。で、これだけでご飯が進むのですが、あえて贅沢にご飯は残して冷やし担々麺の締めに使用したのは前出のとおり。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させて貰ったのですが、コッテリめの鶏白湯スープに醤油がかなりしっかり目に聞かされていて、これがなかなか。前回お伺いしたときにはこれの塩味をいただき良い印象でしたけど、醤油味もなかなかですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年7月訪問
7月の雨の日曜日。
この日は、一人だったこともあって、普段はあまり行かないエリアで朝ラーしようとクルマを走らせていたのですが、紆余曲折あって、最終的にこちらのお店を目指すことに。
実は最近、SNSをきっかけに個人的ラーショ熱がわりと高まっており、ネットで情報を漁るうち、こちらはその中でもいつか行ってみたいお店の一つになっていたところでした。
お店には開店時間の10分くらい前に到着したところ、駐車場には既に、開店待ちと思しきクルマが数台。そこから、店主さんが暖簾を出すタイミングで人が降りてきて、私もその人たちに混じって入店。その後も続々とお客さんは増え続けたのですが、天気の良い時なら、もっと混雑したでしょうかね。
で、先に入った常連さんと思しき人の注文の仕方を見たところ、カウンター近くの冷水機でお冷を汲みがてら、近くにいるホール担当の女性店員さんに告げていくというスタイル。先客に続いてそれを真似、後述の品々をお願いしてから店内中央のカウンター席へ。もっとも、そこで注文しなくとも、席で待っていれば注文を取りに来てくれたようでしたが。ちなみにメニューは、醤油、味噌、塩味となるラーメンショップの標準的な品(ラーメン、ネギラーメン、つけ麺など)のほか、「椿」のお店で見かけた七味お酢ラーメン、更には他であまり見ない激辛(ネギ)ラーメン・つけ麺というのもありました。
【ネギラーメン 830円 + 味付け玉子 100円 + ばらのり 100円】
それで今回私がいただいたのが、基本のネギラーメンに、ラーメンショップではそれほど見かけない味玉と、「おすすめ」と書かれたばらのりトッピングを追加して。店主さん手づから持ってきてくださったラーメンは、2品もトッピングを足しているのに綺麗な盛りつけですね。
で、定石では最初にネギをよく混ぜるべきところ、あえて混ぜずにスープだけいってみたところ、これが、もう!!。豚のワイルドな香りはなく、出汁が丁寧に取られていることがわかるのですが、同時にまろやかな乳化具合が、見た目にわかりやすいコッテリ感はさほどないものの量的には結構な脂が溶け込んでいることを想像させます。そして次に、定石通りネギをよく混ぜてからいただけば、これが、また!!こうすることによって、ネギ、そしてネギに纏ったタレの味や香りがスープに加わって、とても完成された味わいに。醤油ダレの塩梅も丁度良く、あまりの完成度にラーショでは個人的お約束の、ニンニクを入れるのを躊躇するくらいです。(結局途中から入れてしまいましたが。当然、それでも良かったです。)
また麺は、ラーメンショップでは一般的な、たおやかでゆるっとした啜り心地の細麺ですが、標準だと、若干柔らかめな噛み応え。「麺硬め」で注文していた人がわりといたようですが、個人的にはこのくらいの方が好きですね。
そして具は、先述のとおり追加しただけあって盛りだくさん。うち、チャーシューは、全量が刻まれてネギの混ざるのではなく1枚ものも載ってくるタイプでしたが、結構な厚みがあるにもかかわらず、適度に柔らかい食感とライト目な味付け(にもかかわらず豚のワイルドさは無し)が、具としてとても良いですね。あと追加の味付け玉子は、黄身の固まり具合と味加減が何とも良く、ばらのりは全体に磯の香りを追加されますが、スープが丸いのでそれと合わさると何とも良い感じに。ちなみに味付け玉子とスープを吸ったばらのりは、後述するミニねぎめし載っけても良かったです。
こちらは、一緒にいただいた品。ネギラーメンとネギが被るのですが、滅多に来られるお店じゃないので、今回は欲望の赴くままに。
それでお味の方ですが、こちらもいい塩梅ですね。
ご飯の上に、タレで和えられたネギ+チャーシュー小間切れが載って、海苔やゴマがあしらわれているという、別のお店ではネギ丼とも呼ばれるスタイルですが、これまでいただいたことがあるその類の品の中でも、バランスが良いというか。
あと何気に、ネギの良さがわかるというか、夏場にもかかわらず、またスープで加熱されないにもかかわらず、ザキザキ指定ない食感が良かったです。
というわけで、どちらも美味しくいただき、大変満足させていただきました。
簡単にお伺いできないところにあるこちらのお店ですが、今回いただいた2品以外にも、ぜひとも食べたくなった品々がありますので、また何とか機会を作ってお伺いしたいですね。
ごちそうさまでした。
令和3年7月訪問
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