趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
年の瀬になると、お歳暮配りという厄介だけど疎かにできないミッションが発生するのですが、この日はその途中でお昼ということになり、いろいろ都合が良かったこちらのお店まで。このご時世のお陰でマスクしっぱなしだから、少々匂いの強いラーメンいただいても問題なかろうということで。
それで今回いただいたのが、卓上のPOPで「髙なべのあたらしい『おいしい』見つけませんか?」とのコピーと共に紹介されていた、この白味噌ラーメン。確か以前にも、上三川本店3周年記念の期間限定?で白味噌ラーメンを販売し、その際この下岡本店でも期で提供されていましたっけ。ちなみに、お店の看板は「仙台蔵出しみそラーメン」ですが、この品は信州味噌を使用しているとのことです。更にそこに、店頭のガチャで出た4等を味玉にして追加。加えてこの日は平日だったので、付けるかどうか尋ねられたサービスのミニごはんもお願いしちゃいました。
【白味噌ラーメン 850円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円】
【ミニごはん(ランチタイムサービス)】
登場したらまずスープからいってみたところ、ベースの出汁は、髙なべさんの基本の味噌ラーメンと同じ豚骨でしょうか?それについて自信が持てないのには理由があって、味の決め手である白味噌が、最初はスっと口に入り、口に含まれるとその甘めで密度の濃い味わいグワっと主張しているからでして。更に、胡麻の風味が良い感じにアクセントを加えているようで、思わず成程と唸る味の構成というか。
また麺は、太麺・細麺のなかから太麺をチョイス。こちらの太麺は、やや平べったく、表面のテクスチャはツルッと感があれど、捻じれがスープをからめ、モチモチっとした食感が良い感じ。このスープにも、もちろん合います。
そして具は、厚めに切られたホロトロっと柔らかいチャーシューの他、相性の良い茹でモヤシに、存在感のある極太メンマ。あとガチャ4等で追加した味玉は、黄身がとろっとしたタイプで、白味噌ベースの味の中に入ると、醤油の風味が結構主張しますね。
加えて、ラーメンに付いてくるおろしショウガは、量的にわりとたっぷり。途中から全部入れると切れ味や爽快感がプラスされ、生姜味噌ラーメンというべき味わいになったのですが、それでも破綻せず、逆にこのうえない味変という感じで。
最後は、残ったスープにミニごはんを投入すれば、もう、完璧ですね。
というわけで、卓上のPOPのとおり、新しい「おいしい」を見つけることが出来ました。こちらで味噌ラーメンをいただく際は、ただでさえ、味噌、辛味噌、ぶし味噌と迷うところなのに、白味噌が加わったら、更に迷うのは必至というか。
ごちそうさまでした。
令和3年12月訪問
先日もお伺いした矢板市にあるこちらのお店。12月に入って平日に朝ラーメンを始められたという情報を、SNSでキャッチ。たまたまこの日の午前中、矢板市での用事があったので、その合間を縫ってお伺いしました。
それでいただいたのが、カウンター上に「朝限定」とのPOPが置かれていた、金色(こんじき)の鶏蕎麦。店主さんの気合の入った調理を経て登場したそれは、見た目からして黄金色で、黄味がかったベースのスープに、キラッと浮く黄色い油玉は鶏油でしょうか。
で、早速、スープからいってみたところ、油は結構浮いているのにもかかわらず、適度に旨味が主張し、実にあっさりとした後味という印象。味付けは塩か白醤油かわからなかったのですが、塩気しっかりと主張して味に芯を通し、更に無化調とあって、実に風通しが良い味わいです。加えて、薬味の白ネギ、青ネギ、紫タマネギが、フレッシュ感や「葷」の風味をプラスし、輪切りの鷹の爪と共に味のアクセントに。
また麺は、全粒粉入りの細麺。啜る時わりとしっかり感。最初はシコっと、だんだんプツっとした噛み応え。全粒粉の香りが結構主張するのが、良いキャラクターになっていますね。
そして薬味以外の具は、チャーシューはレアのものと鶏チャーシュー?の2種類。どちらもしっとりとした食感で余計な味が付いておらず好印象。味のわかりやすいつくねがまた良いです。
あと、途中から、ラーメンに載っていたスダチを絞って味変すると、これが、また。その爽やかな香りと酸味がとても合いました。
というわけで、朝から凝ったラーメンを美味しくいただけて満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年12月訪問
師走に入って最初の日曜日のこの日。このところめっきり寒くなったので、朝からバイクでラーメンはきつくなってきましたが、だったら昼にということで、この日はたまたま昼食を一人で食べる必要があったため、本当に久しぶりに一人でこちらのお店まで。
お店に到着したのは開店時刻である午前11時30分よりもちょっと前だったのですが、既に駐車場には開店待ちのクルマが数台。その後も続々とクルマが入ってきて、この日は11時35分頃に開店なった時には、結構な数のお客さんが続々と店内に吸い込まれていきました。
それで今回は、数あるメニューの中からネギ醤油をチョイス。すっかり慣れたタブレット注文の後、幸いなことにファーストロットでの提供となりました。
【ネギラーメン(ネギ醤油) 860円】
【サービスのライスと小鉢(鶏キムチ)】
それで早速、最初はあえてネギを混ぜずに端の方からスープだけいただくと、表面の良い香りでまろ味の有る油と共に、ベースの複数の出汁が醸し出す、コクがあって滋味深い味わいが、もう。こちらのお店では個人的にあまり選ばない醤油味ですが、改めて味わうと、これも実に良い塩梅なんですよね。そして次は、たっぷり載るネギを混ぜ込めば、ネギが纏ったゴマ油の香りが加わって、それも、また。
また麺は、いつもの全粒粉入の太麺。ツルっとしたテクスチャに、モチモチっとした噛み応えが、コク深いスープと良く合います。
そして先述のネギと和えられた、ホロホロのチャーシューが所々に顔を出し、これがまた良いんですよね。
最後は、残ったスープにサービスのライスを投入して、余すところなく。この際、これまたサービスの小鉢は、贅沢なおかずになります。
というわけで、久しぶりに一人で来て、これまた久しぶりにいただいた醤油味も、やっぱり大変美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
この日、相方が「力うどんが食べたい」とのことだったので、このところ力うどんといえばのこちらのお店まで。
で、相方のいただくものは決まっていたものの、私が何をいただくかはこの時点ではまた。なのでお品書きを見ること少々。そういえば、こちらのお店では未だだったなということで、今回はこの品をいってみることに。
それがこの、カレーうどん。パっと見、こちらのお店の品ではわりとお馴染みの大きなキクラゲがゴロゴロっと入っているのが特徴的でしょうか。
で、まずはツユをよく混ぜてからいただくと、お蕎麦屋さんのカレーっぽくあるものの、口当たりはサラっとしていて、味わいはあっさり、ついでに塩気も濃くはなく、和風サッパリカレーといった印象です。
またウドンは、いつもの柔らかいけどコシがある、個人的には一番好きな食感のもの。ほんと、このフワクニュモチっとした食感は、このお店ならではですよねぇ。
そして具は、豚肉の他、ネギはタマネギではなく長ネギを使用しているのもサッパリ感に一役買っているのかも知れません。あと、先述のキクラゲは、ボリっとした食感がなかなかに面白い取り合わせ。それともう一つこちらのお店の品ではわりとお馴染みのプリッとした小エビがアクセントになっています。
あと、ご飯は残ったツユに投入用するために予め頼んでいたのですが、このツユでは入れるよりもおかずにしたほうが合うと思い、急遽方針変更。粒立ち感はあれどほんの心持ち柔らかめの優しい炊きあがりでした。
海老天は、相方共々、天ぷらが何か欲しかったから注文。1本づつシェアしていただきました。
で、こちらのお店の天ぷらはゴマ油で揚げていて、それが眼の前に置かれただけで何とも香ばしく。そして衣はポリっとクリスピーで、中のエビはぷりぷり。
付属の塩でも十二分に美味しくいただけますが、半分ほどはカレーうどんに投入してみたところ、悪くない取り合わせでした。
こちらは先述のとおり相方がいただいた品。
で、こちらにも入っているキクラゲですが、実は相方は苦手にしているんですよね。それでも毎度のごとくリピートしているのだから、この力うどんには相方にとって相当の求心力があるのかもしれません。
というわけで、今回も美味しくいただきした。
ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
ここ暫く前から、わりとラーメンショップづいている当ブログの中の人ですが、11月も終りに近い日曜日のこの日、昼過ぎまでかかった用事のあと、バイクを走らせて市貝町まで。ここにあるラーメンショップは、色んな所から良い評判が聞こえてきていたんですよね。
国道から田んぼの中を走る県道を南下すること暫し。お店には、午後2時頃に到着したところ、さすがに評判の良いお店だけあって、こんな時間でも盛況。店内はほぼ満席で、お店の外には、座敷席が空くのを待っている家族連れも。
幸いなことにカウンター席には空きがあったので、すぐに入店。お品書きはラーメンショップらしくカウンター上に貼られていて、醤油味、味噌味のラーメン、ネギラーメン、チャーシューメン、ネギチャーシューメンといったラーメンショップ定番の品々に、サイドメニューは餃子とライスに加え、ラーメンショップならではのネギ丼という組み合わせ。また離れたところに塩味のラーメン類の張り紙もありました。
それを一瞥し、ネギチャーシューメンをお願いするも、残念ながらチャーシュー切れとのこと。なので今回はネギラーメンをお願い。入店から3ロット目、20分弱で登場となりました。
それで早速、白濁度合いが強く背脂、液体油共にわりと浮いたスープからいこうと丼に顔を近づけたところ、豚骨由来の匂いが少々。ほんと、匂いからも出汁が良く出ている感がありますね。そしてそれを突き破って一口啜ると、その味わいは、一言で言うとスムース。タレの効かせ方も穏やかというか、塩気というか醤油っ気控えめで、今回のに関してはスープのまろやかさが十二分に堪能できるチューニングと感じました。
また、ラーメンショップで馴染みの細いストレート麺は、特に方は指定しなかったものの、硬めの茹で加減で、ややコッテリとしたスープと良く合っています。
そして具の、タレで合えられたネギですが、ゴマ油の香りが良く、ネギ自体はザキザキした硬めの食感。逆に結構な量が混ざるチャーシューは脂トロフワ、肉は柔らかくも肉自体の食感も楽しめるブラボーなもの。これは売り切れるの判ります。あとメンマは味付けに若干甘みがある優しい味で、良い箸休めになりますね。
で、一通り味わった後は、ネギを良く混ぜて、途中からニンニクを投入して一気に完食。
というわけで、評判通りの味を美味しくいただき、満足させていただいたのですが、次はネギ味噌やネギ丼など、他のメニューも制覇したくなりました。ただ、ここへの道のり、地味に遠いんですけどね。
ごちそうさまでした。
令和3年11月訪問
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