趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ミシっとしたチャーシュー、ザキザキしたネギ、そしてライトな豚骨スープが恋しくなったので、この日はさくら市にあるこちらのお店まで。
それで今回は、ネギ味噌チャーシューをお願いしたのですが、登場したらすぐに、チャーシューの下に隠れている、ネギに絡んだ味噌ダレをよっくとスープに溶かし込んでからいただいてみると、これが!
いつものライトな豚骨スープですが、今日のはいつも以上にまろやかでコクがあり、味噌ダレの量も丁度良く、これは当たり!いや、大当たりじゃないですか!!
また細ストレートのラーショ麺も、茹で加減が丁度良く。ザキザキ食感のネギと一緒に食べると、これも、また。
そして今回はチャーシューも良かったというか、私好みのしょっぱめな味付けに、ミシっとした歯応えはありつつも柔らかさもある、個人的に一番好きな仕上がり具合。昔と比べると厚みは減った(故に、囓りやすくなった)ような気がしますが、それでも丼一面に結構な量が載っています。
というわけで、お伺いした時も当たり(っていうか、ここ暫く、ここでは外さないなぁ)だったのに、今回はそれ以上というか、これまでこのお店でいただいた中でもトップクラスの美味しさで、大変満足いたしました。
一つのお店に長く通うとたまにある、こういう神懸かった出来に出会えることって、ほんと、幸せですねぇ。
ごちそうさまでした。
令和3年3月訪問
前回お伺いした時、ただでさえ混雑する週末に加えてお伺いしたタイミング悪く、いただくまでだいぶかかってしまったこちらのお店ですが、平日なら多少は空くだろうと、所用があって仕事を休んだこの日、相方を伴ってまたのお伺い。
ですが平日でも危なかったというか、お昼の部の開店時間の約15分前に到着したところ、店頭に置かれたウェイティング用の名簿には、既に結構な数の記名が。これはまたいただくまで時間が掛かるかなと思っていたところ、開店して最初に入店する組の中で、最後に名前が呼ばれひと安心でございます。
それで今回は、お店のブロクを見て決まっていたこちらのラーメンを。
登場してまずはスープからいってみたところ、ベースの出汁が、丸鶏の風味・旨味が良い感じで引き出された極上品。表面に浮く黄金の油は鶏油でしょうか?その加減もしつこすぎず、さりとてあっさりし過ぎず。そこに黒コショウと青ネギがその味を引き締めます。それと塩気は、レモン塩を使うこと前提でしょうか?丁度よいけどまだ余裕のある効かせ方に感じました。
またこのスープに合わせる麺は、細めでゆるっとウェーブがかったもの。パツっとした歯切れの良さとしなやかな動きの良さを兼備しています。やっぱりこちらのお店は、麺が良いですねぇ。
そして具は、2種類のチャーシューが、それぞれ個性的。あと追加した綿雪つくねは、名前のとおりフワっと消えるような食感ですが、しっかりと鶏の存在を感じる味わい。
それと別皿で供されるレモン塩は、熟成が進んだもので、酸味はほとんど無く、爽やかなんだけど深みのある味わいを加えてくれて、これも、また。
こちらは、一緒にいただいた品、その1。見るからに美味そうなみや美豚ですが、特に脂の甘味がすごいですね。更には、ただ甘いだけじゃなく、爽やかさすら感じる味わいが、とても印象的でした。
こちらは、一緒にいただいた品その2。最初に注文しておいて、ラーメンの麺を食べ終わったタイミングでお願いしました。
で、眼の前に置かれただけで、アゴの個性ある香りがガツン!と。
付属のカエシは、この和え玉単体でいただく場合、全量混ぜて良い塩梅。
また硬めに茹でられた麺は、コリっとした歯応えが良い感じですね。
あと、上に載っているパストラミっぽいのは何の肉でしょうか(鴨?)しっかりとした肉質と味、そして濃いめの風味が、一皿の味わいに変化を付けています。
こちらは、相方がいただいた品。
それでほぼ同じ品をいただいたわけですが、いただき方が違ったというか、私はレモン塩をレンゲに少量取って麺に絡めるようにいただいていましたが、相方は、途中で全量を投入する味変方式でいただいたところ、当たり前ですが、味の変化がハッキリして良かったとのこと。ちなみに、入れたほうがより好みの味だったそうです。
というわけで、今回も、どれも大変美味しく、満足させていただきました。
ごちそうまです。
令和3年3月訪問
この日、相方と「辛味噌ラーメン」が食べたいという話になったのですが、その時、何故か家から近い県北あたりのお店ではなく、個人的には2日続けての南征で「山」(山岡家の個人的呼称)へ。
【辛味噌ネギラーメン(激辛) 870円 + 味付玉子 120円 + バター 60円】
【ライス 180円】
それで今回は、お目当ての辛味噌ネギの激辛に、味付玉子、バター、ライスを追加して豪勢に。少し待った後、それらが登場したらいつもの儀式というか、レンゲにたっぷりのニンニクをとり、それをスープで溶かして全体にふりかけたあと、ネギの一部をライス上に小分けしてからいただきます。
で、まずはスープからいってみたところ、ニンニクが加わって味に刺激とふくらみが加わった豚骨スープは、攻撃的だけどまろやかさもあって、これが。完璧に調和しているわけじゃない、むしろ突っ込みどころが多いかもだけど、パワーと勢いだけで持っていく感じが、個人的には、ほんと、好きな味ですね。ちなみに激辛で頼んだ場合、自然と味が濃い目になることが多い気がするのですが、今日のは「味の濃さ普通」で頼んで丁度良かったです。
また麺は、いつもの太いストレートタイプで、麺の硬さ普通で頼んでも、いつもどおりわりとソリッドな歯応え。個人的にはガバと啜るより、数本だけというしみったれた啜り方のほうが、この麺を美味しくいただけると思っています。
そしてこのラーメンで重要なのがライス。先述のとおり一部移植後したネギや、スープに漬けておいたコロチャー、更には追加した味玉、そして何より、スープを程よく吸って更に油でテカっとした海苔と共にいけば、これが、また
それと今回、実験的に、バターを真っ先にライスに混ぜてこんでいただいてみたのですが、バター感が薄まってイマイチ勿体無いような。半ライスにするか、思い切ってバターダブルにした方が幸せになれたかもしれません。
して最後は、残ったスープを残ったライスにかけてズルズルと。これがまたたまらないんですよね。
こちらは、相方がいただいた品。
相方を初めて山岡家に連れてきた時は、確か今後2年位は来なくていいようなことを言っていたのですが、気がつけば年に一二回(もっとか?)は、付き合ってくれるようになったというか。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、改めて「山」の辛味噌は、決して洗練されていない、逆にツッコミどころもある味だと思うものの、それ故ものすごくハマる味だよなぁ、と。
更に今回は、激辛にしたにもかかわらず、食べたあと、お腹にダメージがあまり来なかったんですよね。そんなこと、なんか久しぶりだったので嬉しかったです。
ごちそうまでした。
令和3年3月訪問
たまに朝ラーしたくなった時、県内での数少ない選択肢の中でもっともお伺いすることが多いのが、東北自動車道鹿沼インターチェンジ降りて西にちょっと行ったところにあるこちらのお店。
土曜日の朝7時前に到着したところ、広い店内はコロナ対策されたカウンターが8割方埋まっていて、空いていたところに座ったところ、不覚にも、紅生姜の無い席に。らに、タイミングを図ってマスターに注文を伝えたところ、タイミング悪く席に着いてから3ロットめでの提供になりました。
それで今回は、ネギラーメンの中盛を。
登場したら素早く全体をよく混ぜたのちスープからいってみたところ、軽めだけどまろやかな豚骨は、相変わらず数あるラーメンショップの中では極上の仕上がり。そこにネギの刺激と風味が加わって、みれが、もう。ただ、今回のは若干タレがライトめというか、これでも十分だとは思うのですが、個人的にはもうちょっと濃い味を求めてしまったというか。このあたり、体調も関係するので、普段と私の感じ方が違った可能性もあるんですがね。
また細めの、いわゆるラーメンショップの麺ですが、特に指定しない場合、いつもの若干柔めの仕上がり。カタ麺好きの方には物足らないかもしれないのですが、個人的にはこのスープにはこの茹で加減がベストだと思っています。
そしてネギ以外の具ですが、具のチャーシューは柔らかめかつ肉っぽさもあってまことに好みでし、濃すぎない味付けで柔らかく煮たメンマも抜かりなし。
というわけで、美味しくいただいたのですが、前述の味の濃さもあって、正直、微妙に心残りもあったりして。なので次は、可能なら味は濃い目でお願いして、中盛より、半ライス追加で注文したほうが、より幸せになれるかなぁ、なんて。
ごちそうさまでした。
令和3年3月訪問
日曜日のお昼。この日は、久しぶりに冷やし・ひたしそばな気分で、相方も「蕎麦が良い」とのことだったので、西那須野駅近くのこちらのお店まで。こんなご時世ですが、やっぱり人気のお店は客足が絶えないというか、お店の周りには入店待ちしている人たちが何組か。
で、程なくして入店となったのですが、私達の前に入店した、こんなご時世にもかかわらず入店早々マスクを外して大声でお喋りを始めた、○○ナンバー付けたインチアップシャコタンワンボックスに乗ってきた方々が、店内のテレビで流れていた家族殺し事件のニュースを見て「怖いなー」などと言っていましたが、こちらにとってはあなた方のほうがよっぽど怖いです。
【冷やし海老のかき揚げ(そば・大盛) 1000円 + 生玉子 50円】
それはさておき、たぬき、野菜のかき揚げなどの「冷やし」メニューの中から今回いただいたのは、この、海老のかき揚げ。トッピングで生玉子も追加しました。
で、注文からあまり待たずに登場した冷やし海老のかき揚げですが、早速ソバをちょっとだけ摘んで啜ったところ、平べったいそれは、密度感や歯応えはあるけど粉っぽさは感じない、良い意味でプラスティッキーな食感。密度感がある分、噛むと蕎麦の味わいしっかりと感じられます。
次にソバをツユに漬けていただけば、天ぷらの油っ気のコクや、味付けの甘味が控えめな分感じる白菜の優しい甘さなどが相まって、これが、また。
そしてかき揚げは、ぷりっとした小エビが入っているのが嬉しいです。
それとツユに入れられて表面が薄っすらと白くなっていた生玉子は、相性良いというか、黄身を崩してソバやかき揚げに絡めていただくと、これも。じつは実家のソバやウドンって、茹でてから水で洗って締めた冷たいソバ・ウドンを温かいつけヅユでいただく冷やし・ひたしスタイルだったのですが、そこによく生玉子入れていただいたりしていたもので、そのことを思い出した次第。ちなみに、こちらのお店はツユの味の濃さが比較的しっかりしているので、生玉子が加わっても、ツユが薄まった感がないのが良いですね。
あとは、薬味の大根おろしを加えたり、箸休めのモヤシをつまみつつ、一気に完食。それにしても、大盛って、こんなに量が多いんでしたっけ。
こちらは、相方がいただいた品。「美味しかった」とのことです。
というわけで、例のお客さんはともかくとして、蕎麦自体は美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和3年3月訪問
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