趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ続いている週末のバイク朝ラー活動ですが、この日は国道4号を北へ。
先日までの暑さが嘘のような肌寒さで、しかもそのせいか、途中で先日痛めた肋骨あたりがジンジン痛みだしてくるという……。で、本当はもっと先まで行こうとしていたのですが、こちらのお店が視界に入ったらすぐに、ウインカーを右に出していました。(もっともこの日、本来向かおうとしていたのも、こちらと同じあさか商事さんが経営するラーメンショップなんですがね。)
【背脂ネギ味噌ラーメン 890円 + 味付玉子 100円】
【サービスのキムチ と ライス(大) 200円】
それでこの時、体を温めるため、そして喝を入れるためにいただいたのが、背脂ネギ味噌ラーメンに味付け卵を追加して。またこの時間帯なら、無料で麺を大盛まで増やせたのですが、あえてライスの大もお願いしました。
登場したらまずはスープを背脂、そして上に載ったネギとをよく混ぜていってみたところ、豚骨ベースの出汁+背脂+濃いめに効かされた味噌ダレがバシバシっと合わさって、これが。そうそう、今日はこんなハイカロリーが欲しかったんです。そこに香り良いタレで和えられたネギが絶妙に刺激を加えているのですが、更に卓上のおろしニンニクを多めに投入すれば、また。
麺は、ラーメンショップというか、ここのお店を経営しているあさか商事さん特有の、ちょっと動きが鈍い細ストレート麺で、ここに来たらこの麺じゃないと物足らなくなっているいうか。
そして具は先述のとおりのネギですが、夏場は心なしかザキザキ感が強く感じます。(たまたまでしょうかね。)あとそれと和えられているチャーシューは柔らかく、ネギ味噌チャーシューにすれば良かったといつも思っていたりして。更に追加の味付け玉子は、今回別皿で登場。と言ってもいつものクオリティーというか、黄身の固まり加減、濃いめの味加減とも良い感じです。
で、更にこのラーメンを啜りつついただくライスが、また美味いんですよね。昔はラーメンをおかずに白米を食べるなんて、よっぽどお腹が空いている時以外はやらなかったのですが、いまやそのラーメンがライスに合うと思えば、積極的に頼むようになってしまったのは、良いことなのか悪いことなのか……。
というわけで、ラーメンとライスをお腹いっぱい美味しくいただいて満足したのですが、食べている間に、最初は駐車場に私の1台だけだったバイクが3台まで増えていたのには笑ったというか、やっぱりバイク乗りは、ラーメン屋さんに集まるんですかね。
ごちそうさまでした。
令和3年9月訪問
千葉ツーリングの2日目。
この日は、どこか途中の海産物がいただける食堂で昼食などを取りつつ、金谷港から東京湾フェリーで久里浜港に渡って帰途に付く予定だったのですが、結局何も食べずにフェリーに乗り込み、その中で横須賀海軍カレーパンを1つ食べただけで久里浜港に。その時、まだ小腹は空いていたものの、もはや海産物という気分でも無くなっていたので、休憩で立ち寄ったこちらのパーキングエリアで、そばでも啜ってから帰ることに。さすがはお昼時とあって混雑していたのですが、食券購入、そして提出から席の確保はスムースにいきました。
それでいただいたのは、こういうところでの個人的定番、天玉そば的品であるかき揚げ店玉そばを。
まずはツユからいてみたところ、出汁感、醤油感、塩気すべて、結構ライトめ。何というか、ちょっと前(ひと昔、ふた昔前くらいでしょうか。)の、関東圏にあるパーキングエリアなどこういうところのそば・うどんって、当時世間が減塩だなんだとうるさくなってきていたためかやたらと塩気が薄いだけではなく味が薄かった印象があったのですが、それを思い出させつつも、最低限の味わいは保っているような印象です。
またソバは、冷凍っぽいツルツルさと歯応えがあって、これまたその当時を思い出させたのですが、それよりは自然に感じられる食感ですね。
そしてかき揚げは、若干オイリーでややガリザクっとしていた揚げ具合だったものの、ツユにはわりと馴染むタイプでした。
というわけで、ちょっと前のパーキングエリアの蕎麦といった味わいを思い出させましたが、それよりは確実に進化しているなぁ、と実感したいっぱいでございました。
ごちそうさまです。
令和3年9月訪問
千葉方面ツーリングの初日。せっかく、千葉の海沿いを走るのだからと、その途中でいただこうと思っていたのが、勝浦市の名物にもなっている、勝浦タンタンメン。
せっかく初めていただくなら、その発祥と言われるお店でと思ったのですが、件のお店にお伺いしたところ、平日の午後2時頃という時間帯にもかかわらず、店外で入店待ちている人が多数……。この日は時間的な制約もあって、ここでいただくのはもちろん、勝浦タンタンメン自体も一度は諦めようとしたものの、やっぱり食べたいということで、近くで食べられるお店を検索したところ、こちらがヒット。すぐに向かいました。
程なくしてお店に到着すると、ちょっと懐かしい「ラーメン屋」的な、個人的には馴染みのある佇まい。駐車場には県外ナンバーのクルマが1台ということで、私と同じような感じでこちらのお店に回ったのでしょうか。(違っていたら申し訳ない。)
愛想のいい店員さんに迎えられた店内には、そのクルマの主の他に先客はなし。早速タンタンメンを注文すると、すぐに厨房から鍋を振る音などが聞こえてきて、その後ほどなく、先客と私のタンタンメンが登場しましたが、その際、持ってきてくださった店主さんが、「底の方からよく混ぜてお召し上がりください」と。
その見た目は、勝浦タンタンメンらしく、ラー油で真っ赤っ赤。液面からは、ラー油由来と思われるゴマ油の良い香りが漂ってきますが、唐辛子の香りは(私基準だと)それほど強くないというか。
で、店主さんの言いつけどおり、スープをよく混ぜてからいってみると、当然、ラー油の油分のコクと唐辛子の辛さを感じますが、それと同時にベースとなったスープや、具の旨味も感じられる、思っていたよりも複雑な味わい。ちなみにその具は、ひき肉と、トロトロに火を通された荒微塵切りのタマネギなのですが、このタマネギが実に効いているというか、甘味と旨味をブーストしているかのよう。ちなみに、辛さは個人的にピリ辛程度に感じたものの、同時に食べていた後ろの席の人は時々むせていました。
また麺は、細めの縮れ麺。啜ると(スープを都度よく混ぜているとはいえ)ラー油がたっぷり付くのでそのスープのインパクトが強いのですが、麺自体は適度な歯応えで素直な味。
あとは、時折スープを混ぜつつ、そのスープや具、そして麺を啜り続け、最後はお酢で味変しつつフィニッシュ。最初は、「(ラー油で)オイリーなスープだから全部はちょっと飲めないな。」と思っていたのですが、いざいただくと実に後を引く味わいだったというか、気が付けば飲み干してしまっていたという。
というわけで、はじめての勝浦タンタンメンを、美味しく堪能できて満足したのですが、これなら、このお店の他のラーメンもぜひ食べてみたいとも思ったりして。(再訪するには厳しいところにありますがね。)
ごちそうさまでした。
令和3年9月訪問
バイクに乗るようになって、更には自分のバイクを手に入れると行きたくなるのはツーリングということで、この日から、一泊二日で千葉方面に。
その途中の目的地に九十九里浜があったのですが、九十九里浜といえばイワシが有名。当地には、イワシ料理で有名な食堂も複数あるものの、今回は休憩で立ち寄った「海の駅九十九里」という観光施設内で、何かしらの鰯料理をいただくことに。
ちにみにこの海の駅九十九里。館内には、「いわし資料館」も併設されているのですが、今回は時間の都合でスルーしてしまったのは、あとから考えると痛恨事でした。
施設は1階が直売所といわし資料館、2階がフードコートになっていて、フードコートには3つのお店が入っているものの、この日はそのうち1つがお休み。なので残りの2つのお店のお品書きを見比べた結果、奥にあったこちらのお店で、いかにもな「いわし三昧」という品の食券を購入。秋なのに暑かったこの日、館内は冷房が効いていたのですが、換気の良さを求めてベランダにあるテラスでいただくことにしました。
で、店頭で手渡された時、ご飯のイワシ料理の入った器がわりと大きな桶になっていたので、これいっぱいにご飯入っていたらとビビったのですが、席に持ち帰ってよく見たところ、奥1/4は大根のツマで一安心。(このくらいなら食べられるっちゃ食べられるけど、この数時間後に次の食事が控えていたもので。)それでしゃもじが付いていたので、おかずを種類ごとに、ご飯とともに茶碗によそいつついただいてみました。
それでまずは、なんとなく蒲焼から。一度揚げたものにタレを絡めてあるのでしょうか。イワシの身は柔らかくて、タレの甘辛い味付けもいい塩梅だったのですが、冷めていたのがちょっとだけ残念。
次にいただいた天ぷらは、揚げたてで衣がサクサク、イワシの身はフワっフワ。ただ、衣に包まれたイワシの魚魚した風味がストレートに来るので、その風味が駄目な人はつらいかも。(今じゃ平気で食べていますが、私も子供の頃は、それが苦手なクチでした。)
お次はインターバルで、しらすに醤油をちょろりとかけて。これは間違いないです。
お次は刺身。個人的に、あまり好きではなかったイワシという魚の美味しさに気付かせてくれたきっかけの料理のひとつが刺身だったのですが、トロトロっとした口当たりの身の味わいと脂の甘味が、もう。
そして最後にいただいたのが、当地の郷土料理でもあるなめろう。で、結果的に、これを最後に持ってきて良かったというか、身と一緒に叩かれた味噌と薬味がイワシの魚魚した風味を個性に昇華させ、これが、また。さすがに、当地に昔から伝わる青魚(など)の調理法。イワシをより美味しくいただけますね。
というわけで、数々の鰯料理に満足したのですが、ちょいと心残りだったのが、個人的にイワシの二番目に好きな食べ方である塩焼き(ちなみにイワシの一番好きな食べ方は、申し訳ないけど味付け缶詰だったりする。)と、当地の名物料理であるイワシのごま漬けがいただけなかったこと。このあたりは、再訪時の楽しみにとっておくことにしますかね。
ごちそうさまでした。
令和3年9月訪問
最近、このご時世となってからは特に、店内の混雑具合や客層などから、つい、足が遠のいてしまっている丸亀製麺さん。
ですが、株式会社TOKIOのプロデュースの品が発売中と聞いたら、(ガチ勢ではないけど)ファンである我が家二人共食べないわけにはいかなかろうてということで、比較的空いているであろう開店直後を狙ってお伺い。それでも、開店待ちしていた学生さんたちなどで、結構な混み具合だったんですが。
それで私がいただいたのが、株式会社TOKIO(の松岡君)プロデュースのトマたまカレーうどんに豚肉が載った、豚肉のせトマたまカレーうどん。注文後、豚肉はレジ近くで別に調理されているのですが、それを見て「この大量の豚肉、2人前かな」などと思っていたらそれが全部私の丼に載せられたのにはちょっとびっくり。
で、席に移り早速ツユからいただいたみると、スパイシーなカレー、玉子のまろやかさ、トマトの酸味に、ニンニクとショウガ、ゴマ油の風味が情報量多っ!という感じですが、さすがは某ダッシュでは「流れ板松岡」こと松岡君プロデュースだけあって、バランスは整っているし、キャッチーでありつつインパクトも十分という感じで。ちなみに、辛さは万人向けというか、個人的な感覚だとちょい辛程度に感じました。
またウドンはいつもの丸亀製麺クオリティ。ツルッとした口当たりに延びがあるけどシコっとした歯応え。
そして具の、レジ前でフライパンで別調理された豚肉、香ばしくて甘じょっぱ系の味付けが、インパクトが強く情報量の多いツユとも合いますね。
あと、丸亀製麺さんではおなじみの取り放題の薬味ですが、天かすを入れるとクリスピーさが加わり更にコクがアップ。ネギも特有の風味とシャキシャキ感が加わって。どちらも良い味変に。
さらに、店内でいただくばあいに付属する追い飯は、間違いないというか、最高の〆になります。
こちらは、私が一緒にいただいた品。個人的に好物なので、つい。
衣はハードなガリッとした歯応えですが、その中のアジの身は、冷めていてもフワっと柔らかいというのが、ほんと、ソツがないというか。ただ前述のとおり冷めていたので魚特有のスメルが出てしまっていたのは仕方ないですね。
ただ、トマたまカレーとの相性も悪くなかったです。
こちらは、相方がいただいた、ノーマル版のトマたまカレーうどん。
で、相方も「美味しい」と言いつつ、追い飯まで完食していました。
というわけで、株式会社TOKIOの松岡君プロデュースの一品、美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和3年9月訪問
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