趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
年末年始の休みのこの日。今年は休みが短いわりに、掃除片付けバイクのメンテなどと色々予定はあるのですが、その前に、腹が減っては何とやらと言いますし、とりあえずこの日一日の気合入れるための朝食として朝ラーでお伺いしたのが、鹿沼市にあるこちらのお店。開店時刻の朝6時から30分ほど経った頃に到着したところ、さすがはこんな日とあってか、いつもよりは空いている気がしました。
それで今回、来る道すがらネギミソチャーシューが食べたいなどど考えていたものの、私の前にネギチャーシューを注文した人が、チャーシューがまだ出来ていないとの由で断られていたため、ネギミソラーメンに変更。ついでにライスもお願いして待つこと暫し。マスターの相変わらずの手捌きに見惚れているうちに私のラーメンとライスが登場しました。
で、早速、最初はあえてネギを混ぜずにスープを一口いってみたところ、豚骨ベースの出汁に不思議と角が取れたまろやかな味噌ダレがバシッと決まっていて、これが、もう。実はここ数回の訪問の結果を考慮して注文の際「味濃いめで」とお願いしたところ、今回はバッチリ好みの味わいになっていました。
また麺は、ラーメンショップ的細ストレート麺ですが、何も言わないと若干柔らかめとも思える茹で加減。ですが個人的には、このくらいの方がこちらのスープと合っているかと。
そして具は、タレで合えたゴマ油の香りがたまらないネギの他、今日は貴重な柔らかいチャーシューに、これまた柔らかいメンマ。ラーメンショップ定番のワカメに、味噌味なのでモヤシがまたサッパリと。
そんなテイスティングが終わったら、後はネギを良く混ぜて、ニンニクを投入。ズバババっと麺を啜れば、これが、また。味濃い目にしたことでライスとの相性も更に良くなり、箸とレンゲが止まりませぬ。途中から、豆板醤、紅生姜、お酢を逐次投入して味変も楽しみ、最後は万感の思いを込めてスープを飲み干しました。。
というわけで、今回も美味しくいただいて気合も充実。更に、帰り道にきれいな朝日も見られて大満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年12月訪問
12月のとある日曜日。相方から「味が濃いラーメンが食べたい」とのリクエストがあり、候補となる何軒かの中から検討した結果、国道4号で県境を超えてこちらのお店にお伺いすることに。ですがこの日、自宅を出発した時は晴れ間が見えていたにもかかわらず、北に進むに連れて雪がちらつき、県境のあたりでは本降りとなって、白河市あたりからは路面にも積雪が。
そんな中を、今年初の雪道ドライブなので気を付けながら走ること暫し。白河市から泉崎村に入ってすぐのところにあるお店に到着したのが、開店時刻である午前11時の少し前。既に何台もの乗用車やトラックが開店待ちをしている状態でした。で、程なくして開店すると、何となくの順番で、入り口のところの券売機で食券を買いつつ入店。幸いなことに、個人的に好きな、国道4号に面したカウンター席に座ることが出来ました。
【ネギ味噌ラーメン 840円 + 中盛 100円 + 味付玉子 100円】
それで今回いただいたのが、ネギ味噌ラーメンを中盛、味玉入りで。食券買う時、背脂入りと迷いましたが、こちらは標準のものでも液体油、背脂とも結構入ってコッテリしているという認識だったので、わざわざ背脂入りにはしませんでした。しかし、程なくして登場したネギミソラーメンは、記憶にあるものとは違って液体油、背脂共に少なめ。確かに、これまでのは標準でもかなりコッテリしていたので、この差別化は大歓迎なのですが、今日は背脂入りにしておけばよかったという後悔も若干あったりして。
で、気を取り直してスープからいってみたところ、味噌ダレのビシっとした濃さは相変わらずで一安心(今回は味の濃いラーメンという目的でお伺いしたので)。また、以前よりも液体油、背脂が減ったように感じると言っても、味わってみると相当量の脂分が乳化してスープに溶け込んでいるように感じ、やっぱり良いなぁ、と。
また麺は、このお店を含む福島県内の椿ラーメンショップを運営されているあさか商事謹製の(って、長ったらしい表現になってしまった……。)細麺で、個人的に馴染みのあるラーメンショップの麺と形状は似ているものの、加水率のせいか啜った時や口に入れた時の動きがゆっくりしているというか。でも、あさか商事のラーメンショップのパンチのあるスープには、このモサっと感のある麺じゃなきゃ合わない気もします。
そして具の、胡麻油の香りがより一層食欲をそそるネギ(チャーシュー入り)を良く混ぜ、卓上のおろしニンニクをスプーンで山盛り1杯投入してワシワシといただけば、これが、もう。ちなみに今回は、ニンニクをあえて混ぜず食べ進むうちに自然と混ざり合う変化を楽しみます。更に途中から、豆板醤に似たラージャンや、終盤にはお酢も投入してフィニッシュ。中盛りにした麺でしたが、この日は後述のネギ丼と合わせ、軽く完食できました。
こちらはもともと、相方が食べたいということだったので購入。もっとも、全部は無理なので、残ったのは私がいただくことになるのですが。
で、結局のところ、半分以上いただくことが出来たのですが、コメと海苔、そしてタレで合えたネギ・チャーシューの組み合わせは間違いがないですね。あと、こちらのラーメンはコメとの相性が非常に良く、またネギ味噌にネギ丼とネギが被っても、ネギ好きの私にとって全く問題ないです。
こちらは、相方がいただいた品。ネギ味噌ではなくネギにしたのはネギ丼の為だそうで。
で、こちらの品も、以前より液体油、背脂とも減った感が。もっとも、相方的には、その方が嬉しいらしいのですが。
というわけで、どれも美味しくいただいて満足いたしました。加えて、雪景色を見ながら啜るラーメンは、最高でしたね。
ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
茨城県日帰りツーリングの続き。
常陸大子駅で茨城県名物のけんちんそばをいただいた後で目的にしたのが、これまた茨城県名物のスタミナラーメン。「また食べ物かよ!」というツッコミもあるかと思いますが、先程そば1杯、サイドメニューなしで済ませたのは、もう一食くらい当地でなにか食べたいと思っていからでして。
それでこれから向かうというか、迂回せずに進んでいける方向にあるお店で調べたところ、日立市にあるこちらのお店がヒット。この日はもともと海まで行く予定でしたし丁度よいとばかりに、ナビアプリの目的地にセットしました。
そこから走ること2時間ほど。ラーメン1杯なら美味しく食べられるくらいの腹具合になったところで、日立市内にあるお店に到着。午後2時頃という中途半端な時間にもかかわらず、お店の外で入店待ちしている人が数名います。で、お店の裏手にある駐車場にバイクを停めてる間にお客さんのさんの入れ替わりがあったのか、再びお店の前に行くと待っている人はおらず、すぐに入店して、1つだけ残っていたカウンター席に。その後すぐ、入店待ちが発生していたので、いいタイミングだったのかもしれません。
そこで今回いただいたのが、地元では「ホット」と呼ばれるスタミナラーメン。というのも、スタミナラーメンには、麺を冷たく締めてスープを抜いた「(スタミナ)冷し」という品があり、下手するとスタミナラーメンよりも人気があるのですが、その「冷やし」に対してラーメンを「ホット」と呼ぶようで。ちなみにこの日、当地は曇り空肌寒かったせいか、店内はホット率が高いようでしたが。
入店から待つこと少々。2ロット目で注文したスタミナラーメンが完成。早速、上に載った餡を避けるように、澄んだスープからいってみたところ、ベースの出汁は動物系でしょうか?シンプルな旨味のあっさりとした味わい。このあたり、あまり経験はないのですが、いただいたことがあるスタミナラーメンは皆、ベースはシンプルという印象です。
また麺は、これまたスタミナラーメンではお馴染みの太麺。餡のトロミと相まってわりとツルッとした啜り心地と、モチモチっとした噛み応えが、また。
そしてスタミナラーメンの命とも言えるあんかけは、塩気と甘味とピリっとした辛味が、何とも良い塩梅。カボチャはホクっと柔らかく、キャベツやニンジンなど、他の野菜も火の通し加減が良い感じ。メインのレバーも、生姜が効いた下味が良く、柔らかい仕上がりが素晴らしかったです。
というわけで、美味しくいただいて、かつ久しぶりのスタミナラーメンに大満足でした。ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
暮れもだんだんと押し詰まってきたこの日。ふと思い立って、茨城方面へ日帰りツーリングに。
ただ、もともと予定していなかったうえ、朝もわりと遅い時間となってから出発したため、とりあえずは昼食が食べられるところを目的にしようネットで検索した時に目に入ったのが、JR水郡線、常陸太田駅の至近にあるというこちらのそば店。
個人的に、駅そばの類は大好きですし、水郡線は何回か乗ったもののここではまだいただいたことがなかった(っていうか、常陸大子駅では降りたことがなかった)ので、ナビアプリの目的地に設定しました。
県境を超え、奥久慈茶の名産地などを通って常陸大子駅に到着したのがお昼の少し前。お店は駅のロータリーに面したところにあり、その裏手にあった駐車場にバイクを停め、いざ。
お店に入ると、店内はこの手のお店らしくカウンター席のみ。そこで何人かの先客が、そばやうどん啜っています。注文は食券制で、券売機の前で何をいただくかちょっとだけ思案した後、券売機横の出入り口に貼ってあった張り紙(POPではなく張り紙!)でPRされていた、茨城県名物のこの品に決定。
それがこの、けんちんそば。名物だけど駅そばプライスというのが嬉しいですね。
で、まずは、ソバの上にかかったけんちん汁からいってみたところ、味付けは、味噌と醤油のハイブリッドでしょうか。それが、あっさり大人しい出汁感というか、具材から出た旨味と共に、身体の中に入ってきます。
また具は、けんちん汁ですけど豆腐は見当たらず、大根、人参、里芋、ゴボウといった根菜類がメイン。そこに豚肉の欠片でしょうか?細かい肉片様のものが入っていたような。ちなみに根菜類は、どれも柔らかく煮込まれ、味が良く染みています。
そしてソバは、立ち食い店で良くあるモソっとしていたり変にプリっとしてたりする(それはそれで個人的には好きなんですが)ものではない、モチっとしたナチュラルな食感。蕎麦の味や香りもちゃんとして、噛んでると甘味が。これはこの手のお店では、なかなかに良い部類のものかと。
というわけで、名物をリーズナブルな価格で美味しくいただけて満足したのですが、個人的定番の天玉そばや、券売機で気になったかき揚げ丼など気になるメニュー多数あったので、是非またお伺いしたいなぁ、と。(できればその時は鉄道が良いなぁ、とも。)
ごちそうさまでした。
令和3年12月訪問
平日だけど仕事が休みだったこの日。せっかくだから土日じゃ混みそうなお店に行こうと、県境を超えて、前回週末にお伺いした時にめちゃ混みだったこちらのお店まで。
お店には、開店時刻(午前11時)の少し前に到着したましたが、平日にもかかわらず既に何組もの人たちが、入り口のところに置いてある名簿に名前を書いた後、クルマで待機している状態。私もその名簿に名前を書き、前に書いてある組数から入店まで暫く待つかなと思っていたところ、一人客が多かったのか、開店してすぐ、待たずに入店することが出来ました。(このあとすぐ入店待ちが出来ていたので、危ないところだった……。)
それで今回いただいたのが、ワンタン麺に、チャーシュー半玉を追加して。
開店時の混雑にもかかわらず、注文から20分とかからずに相変わらず登場しましたが、早速スープからひってみたところ、前回も感じた、風通し良いクリアーandナチュラルなスープが、もう。必要十分な鶏の旨味に、しっかりしているけど決して濃過ぎない濃口醤油の風味が効いて、滋味あるけどスッキリ感もある味わいが何とも。
また、このラーメンの主役とも言える手打ちの麺は、チュルモチっとしたなめっこい食感で、これも、また。更にワンタンは、前回いただいたときよりもしっかり感があったというか、ショウガが効いた餡も大きくなって、皮にも食べごたえが出たような。
それとチャーシュー半玉は、写真のとおりチャーシュー2枚に味玉半個という構成。チャーシューは、丼に入っているミシっとした食べ応えで比較的プレーンな味わいのもも肉ではなく、バラ肉と肩ロース肉のが1枚づつで、柔らかく脂が適度にコッテリしたバラ肉と、肉の味が濃い肩ロース肉の味の違いを楽しめます。あと味玉は黄身がトロトロで、味付けもいい塩梅でした。
こちらは、一緒にいただいた品。
初めてこちらのお店にお伺いした時にもいただいていますが、いろんな部位の角切りチャーシューと、ゴマ油の香りが鮮烈な白ネギ、甘さ控えめのタレが相まって、これもやっぱり良い感じ。
こちらに来ると、大盛りにするかこの品を頼むか、ほんと、悩ましいんですよね。
こちらは、相方がいただいた品。で、相方とっては、相変わらずここのラーメンが白河では一番好きだそうで。
というわけで、美味しくいただいて満足いたしました。ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
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