趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
みんなが読んでる栃木県の情報誌、某もんみやさんですが、先日発売したその6月号に、「辛い麺スタンプラリー」なる企画が。約2ヶ月の期間中、1店舗もしくは3店舗もしくは8店舗で食べてスタンプを貰えば商品の抽選に応募できるとのことで、元々、辛いものは好きですし、辛い麺もわりとよく食べるので、8店舗はまだしも、3店舗くらいならクリアできるだろうと挑戦してみることに。
それでその最初は、宇都宮市の岡本の国道4号沿いにあるこちらのお店で。何でも、この企画のために生み出された、新メニューがあるそうで。
それがこの、(旨辛)赤鬼。辛い麺クエスト対象のメニューには、辛さLvが1から3まで設定されているのですが、この品はLv2なっています。
注文からさほど待たずに登場後、まずはスープからいってみたところ、ファーストアタックはピリ辛よりもちょっと強い程度の唐辛子の辛味に、山椒の痺れ。他にも、色々とスパイスが入っているんでしょうか?それらの香りが混ざり合って私的には少しばかりエスニカンな一面もあるような。またベースとなるスープは動物系で、必要以上に濃くないけど、わりとしっかりとしたボディという印象。出汁以外にも、具材の旨味も出ているおかげでしょうかね?そこに、先述のスパイスと共にいい塩梅の塩味が。さらに、ところどころ顔を出す、クラッシュピーナッツの香ばしさや、ネギや水菜のシャキシャキ感がアクセントになっています。
そして麺は、中くらいの太さの縮れ麺。ツルっとした口当たりに、モチシコっとした食感。
それと具は、そしてあしらい白ネギと水菜、あとメンマの他に、スープと一体となったたっぷりの挽肉と、ネギ、タケノコ、キクラゲなどの野菜類。中でもネギの火の通し加減が良く、甘みが引き出されています。
で、調子に乗ってガンガン食べていたら、程なくして口の中に辛味と痺れが蓄積してヒーヒージンジンと……。さすがは「赤鬼」、さすがは辛さLv2だけあって、結構手ごわかったのですが、最後はお酢で辛さをマイルドにしたら、結局スープはすべて飲み干してしまいました。
こちらは、一緒にいただくのを推奨されていたので注文した品。めん太郎さんで餃子を頼むのって、初めてかもしれません。
それでまずは、厚め皮がもっちりand焼き目の香ばしいクリスプ感くて、もう。
また餡はベーシック。ジューシーというよりも、挽肉、そして野菜をしっかりと感じさせてくれるようなチューニング。なるほど、赤鬼とも相性バッチリですね。
ちなみに付けるのは、お酢だけでも十分いけた(もちろんラー油、醤油入れても。)のですが、赤鬼のスープに浸しても良かったです。
こちらは、相方がいただいた品。
昨年お伺いした時に(私が)いただいた品だったので味見はしなかったのですが、「温かい担々麺も食べてみたい」と言いつつ完食していました。
というわけで、辛さLv2の赤鬼を、美味しく退治することが出来ました。
ごちそうさまです。
令和3年6月訪問
特に用事もなく休みの平日って、なかなかあるものではないのですが、そんな時には、仕事がある日には難しい場所にある、朝からラーメンがいただけるお店にお伺いしたくなるというか。
そんなわけでこの日、本来なら業務開始となる時刻の頃、相方とこちらのお店にお伺い。
平日朝でも混む時があるこちらのお店ですが、この時は落ち着いた店内で、優雅に朝ラーを啜ることが出来ました。
それで私がいただいた品が、煮干し正油背脂。
登場してまずはスープからいってみたところ、出汁の煮干しは焼き煮干しを使っているのでしょうか?煮干し独特の風味と共に、食欲をそそられるじつに香ばしい匂いがします。また醤油の風味は主張は控えめで、それよりも背脂の風味がぐいと出てくる印象。それは、味についても同様で、香ばしくも澄んだ煮干しの味わいに、背脂のコクとコッテリ感、甘味の背後で、醤油ダレの塩気が最低限の主張をしているように感じました。
また麺は、標準の細麺をチョイス。加水率が若干低めなのでしょうか?最初は啜った時の動きは若干硬いのですが、パツっとした歯切れの良さが、次第に柔らかさが加わってくる印象です。
そして具は、チャーシューの肉感とスモーキーな風味が、かなりの主張というか、味的にもアクセントになっているような。もちろん、薄味で煮たタケノコやフレッシュ感のある青菜など、他の具もぬかりがないですね。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらったところ、こちらのスープは鶏ベースでしょうか?丸い旨味と程よい塩加減が何とも良いですね。
というわけで、どちらも美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和3年6月訪問
この日の前日。お昼を少し過ぎた頃にたまたまさくら市の氏家まで用足しに行ったところ、ばったり顔を合わせた知人から、「今さっき、敦煌麺(とんこうめん)食べちゃいましたよ。美味かったなぁ。」と。
ちなみにその敦煌麺というのは、氏家を通る栃木県道48号主要地方道大田原氏家線沿いにある「中国料理 敦煌」でいただける品で、個人的にはだいぶ昔に何度かいただいたことがあり、また食べたいとも思っていた品なのですが、残念ながらこの日は昼食を済ませてしまっていたのでおとなしく帰宅。でもってその翌日、改めて氏家まで。
以前お伺いした時よりも、お店にだいぶ箔が付き、店主さんご夫婦もだいぶお歳をめされたようでしたが、注文すると、厨房からは勢いよく鍋を振る音が聞こえてきました。
それで程なくして感動の再開を果たしたのが、こちら。普通盛りは700円ですが、今回は久しぶりなのでつい大盛りにしてしまいました。また、一緒に出されるおにぎりはサービス。っていうか、昔もお店でいただくと、このサービスのおにぎりが嬉しかったんだよなぁ。
と、感動の再会のもつかの間、早速スープからいってみると、トロっとした口当たりにスープの旨味、そこにちょうど良い塩気としっかりと効かされた酸味、更にはラー油の香りと辛味が相まって、これが、もう。実はこの、お店の名前を冠した敦煌麺。具沢山の酸辣湯麺というべき品なんです。
それに合わせる麺は、やや平べったい形状の、ツイスティーな中細タイプ。それ故、トロミの付いたスープがよく絡み、にもかかわらずツルツルっとした啜り心地とシコシコっとした歯応えが、何も良い感じ。
そして具は、豚肉、白菜、ネギ、人参、タケノコ、キクラゲ、フワフワの溶き卵などがたっぷりと。どれも火の通し加減は絶妙で、更にこれらの旨味がスープに溶け込むことによって、また味わいを一層高めています。
あと、サービスのおにぎりは、最後に残ったスープに投入しても良かったのですが、今回は昔を偲んで口中調味的に。っていうか昔はラーメンのスープにご飯を投入するなんて、個人的には家でしかやらなかったんですよね。
というわけで、懐かしい思いと共に大変美味しくいただいたのですが、他にも懐かしいメニューはいくつもあるので、また近いうちにお伺いして、それらもいただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
今年は5月中に東海地方まで梅雨入りしたものの、関東地方は6月に入ってもは梅雨入りせず、逆に夏を先取りしたような天気が続いていたのですが、そんな時にいただきたくなるのが「冷やし中華」。ということで、今年の初冷やし中華はこちらのお店にしようと、6月の某土曜日、宇都宮まで。お店というか店員さんのツイッターで、ちょっと前に提供が開始されたことを知っていたんですよね。
それで開店前にお店に到着したところ、既に開店待ちしている人たちが多数。ただ、人数のわりに番号札の番号は若かったので???となったのですが、どうやら、団体さんが大挙して待っていたようで。
程なくして開店時間となり、番号順に席へ。
先客はすべて店内の席に収まったようだったので、空いているはずのテラス席を所望したところ、3つあるテーブルのうち、小さな丸テーブルではなく奥の4人がけのテーブルにご案内。そこでオーダーを取りに来てくれるのを待っていたところ、先程の団体客の一部がテラス席にやってきて、一気に喧しくなってしまいました。(ちなみに、店内も相当に五月蝿かったようですが。)
【野菜サラダ(サービス)】
【スパイシーポテサラ 250円】
そんな中、まずは心付けの一品と、このところ毎回頼む野菜メニューからお願いした、スパイシーポテサラが登場。
花の季さんの心づけといえば、大根の甘酢漬けが一番登場回数が多いので、それ以外が出たときはラッキー感が強いのですが、今回のサラダも良かったというか、まずお店の農園で採れたと思われる野菜は新鮮で、サラダの大原則の3C(Clean~清浄で、Cool~冷たく、Crisp~歯応えパリっと)が守られているのはもちろん、自家製と思われるドレッシングが、また。あと、添えられたディル?がお洒落で、風味的にもアクセントになっているのではないでしょうか。
それとスパイシーポテサラは、以前いただいたことがあるポテトサラダと同様、上に載った種様のスパイスの風味が、何とも良い感じにマッチ。ところでこのスパイス、クミン?ディル?フェンネル?っていうか、ホールの状態では似ているのが多いにもかかわらず同定できるほど使ったことがないので、「これ!」と言い切れないのがモヤっとするのですが、とにかく、このスパイスが効いていることによって、凡百のポテトサラダから一線を画している、と。
そしていよいよ登場したのが、メインの冷やし中華。
以前いただいた時(と、お品書きの写真で)は、肉っ気担当が蒸し鶏だったのですが、今日のはチャーシューの細切りで、またそれよりも特徴的に感じるのは、お店の農園で取れたと思われる生野菜類。一般的なキュウリやトマトの他、タマネギや大根っぽいもの、サニーレタスっぽい葉っぱなどなど、何種類も載っています。
で、きれいな見た目を崩すのは勿体無いのですが、天辺にあしらわれたレモンを避けてから全体をタレと良く混ぜてからいただけば、これが。
まず麺は、こちらのお店のラーメンと同じような見た目の、やや平べったい細いものですが、茹でてから締められているためツルツルのシっコシコ。細いけど存在感はバッチリです。
ですが、味的にもその麺と負けない存在感を放つのが、先述の野菜をはじめとした具材たち。新鮮な生野菜はどれも(トマト以外)シャキシャキで、更に、チャーシューのしっかりした肉の味や、甘辛く煮たシイタケ、甘酸っぱく漬けた新タマネギ、更に厚焼き玉子がところどころアクセントとなって、これが。
更に、これらを纏めるタレがまた秀逸というか、一見、甘味を加えた酢醤油ベースのサラッとしたものと思いきや、それだけではなく、動物系(鶏?)の旨味が加わっているような。で、その味が全体をグレードアップさせているような、そんな気がしました。
こちらは、同行の相方がいただいた品。
例によってちょっとだけ味見させて貰いましたが、今日のスープはライトめの仕上がりで、夏場っぽい味わいかなぁ、と。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、返す返すも残念だったのは、始終大きな声でのお喋りが止まなかった団体客。楽しく食事するのは結構ですが、こんなご時世なので、お外で食べるときは、ほんと、静かに食べましょうよ。
ごちそうさまです。
令和3年6月訪問
免許センターでの用足しを終え、次の宇都宮市内での用足しを終えると、ちょうどお昼に。
それでこの日の朝食は、前の記事であげたとおり、ラーメンと半ライスをガッツリいってしまったのでお昼は何か軽いものが良かったのですが、そんな時、ここ暫くの間に何度かお伺いしているこちらのお店が、用務先からさほど離れていないところにあるのに気付いて、いそいそとお伺い。
そんなわけなので、お店に入る前はもりそばでもいただこうと思っていたのですが、いざ注文という段になって手にした札(セルフ方式のこちらのお店のそばの注文方法は、入店後、トレーを取る前に、食べたいそばの札を取ってから店員さんに見せるという方式なんです。)は、ついうっかり、大盛りのを。更には、ついうっかりかき揚げも皿に取ってしまい、結局のところ、普段と変わらないチョイスになってしまったという……。
会計を済ませ、茹でたてのソバを受け取って席に着き、早速、ツユにつけてひと啜りすれば、これが。
まずソバですが、歯応え、コシ共に強く、喉越しも良いですね。季節柄、蕎麦の香りは弱めというか、ビンビン感じるほどではないですが、それでも噛めばふわっと来る程度には。
そしてキンっと冷えたツユは、醤油が効いていて味付けは濃いめでキリっと。でも決してそれだけではないというか、出汁感がないわけではなく、蕎麦湯で割った時、節系の良い香りがホワっと立ち上るのが、何とも良かったです。
この日は、以前いただいた野菜かき揚げの他、もう一種類、このかき揚げがあったというのも、ついうっかりと皿に取ってしまった理由だったりして。で、タネはタマネギと桜海老と、当地ではオーソドックスな組み合わせだと思うのですが、衣には青海苔?アオサ?の香りが効いているのが特徴的で、あとタマネギは新タマネギでしょうか?甘さとジューシーさが、また良かったです。
それで席に着く前、このかき揚げ用にと、天つゆ兼かけそばのツユを器に注いだ時に気が付いたのですが、その温かいツユを使えば、これ、ひたし・冷やしそば的にいけるんじゃね?と。
で、やってみたらこれがバッチリハマったというか、かき揚げを温かいツユの器にとってソバと一緒にいただけば、それは紛れもなくヤツ(ひたし・冷やし)だ。天つゆ兼かけ用のツユの塩梅が、ひたし・ひやしにもいける濃さでしたし、もし味濃くしたければ、(多少ぬるくはなりますが)もりそばのツユ足せば良いんだし。ツユの器が小さめなのでまるまる食べきるのは限界があるのですが、気が付いたら、半分くらいその食べ方でいっていました。
というわけで、美味しくいただいたうえ、今回は思いついて試してみたセルフひたし・冷やしそば食法が思いのほか良かったというか。これは今後、ハマりそうでごさいます。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
追伸
帰宅後、この日のお昼をここでいただいたこと相方に言ったら、えらく残念がっていたというか。なので早く連れていかねばなりませんな。
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