趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
実は前回というかこの前日、こちらのお店にお伺いしたあと、SNSを見ていると、こちらのお店の雷鳥という品が、また寒くなるまで暫く終売になるとのこと。
雷鳥は、こちらのお店で最初にいただいた品ですし、煮干し+背脂という組み合わせも大好き。(こちらのお店の品を)一通り食べた結果ほんの僅かな差でしお味が一番のお気に入りとなったものの雷鳥も捨てがたく、それが暫くのあいだ食べられないのは辛く思い、前日に続いて朝ラーの時間帯でいただくべく、早朝の田舎道を南に。ちなみにこの日は未明に降った雨で路面がフルウエットだったため、バイクは諦めてクルマで。
幸いなことに先に開店待ちしていた人はなく、開店後、2番めにお店に入り、カウンターに着席。注文はもちろん雷鳥ですが、トッピングで味玉と肉わんたんを追加。更に手打ち麺に変更をお願いしたところ、店主さんから、麺量が200gから160gに減るが良いか訊ねられ、今日はもともと半ライスを頼むつもりだったためオッケーしたところ、何とご飯がまだ炊けていないとのこと。手打ち麺で食べたかったし麺を大盛りにするつもりはなかったので、そのままでお願いして待つこと暫し。開店後の最初のロットでいただくことができました。
【雷鳥(手打ち麺変更) 900円 + 味玉 100円 + 肉わんたん 150円】
登場したら早速レンゲでスープをいってみたところ、一口目から、これが、もう。まず最初に香るのは煮干し。口に含むと背脂由来でしょうか?心地よい甘味がスっと来て、その後、スープ本体の旨味が適度に効かされた醤油ダレの味と共に口中に広がります。更に二口目以降は、具のバラ海苔、そして生タマネギが良い感じでアクセントとなり、これが、また。こちらの塩味スープも良いけど、この雷鳥のスープも負けずに美味いですねぇ。
また麺は、先述のとおり手打ち麺に変更しましたが、手もみされた捻れ具合で啜った時の感覚や、クニュシコっとした噛み応え、そして麺自体の味共々、スープと良く合っているように感じます。
それと具は、ホロトロ系のチャーシューが一枚に、濃くない味付けが良いメンマ、白ネギと先述のタマネギ、バラ海苔が標準で。そして追加した味玉は、白身、黄身共に柔らかく、味染みも適度。更に今回の白眉は肉わんたん。ぺろんとした食感の大ぶりの皮に、名のエノとオリ肉メインの餡が食べ応え十分。雷鳥のスープともよく合いますね。
というわけで、今回も大変美味しくいただいたと言いたいのですが、残念だったのが、あとから入ってきたお客さんが、オーデコロンの匂いをぷんぷんさせていたこと。それが食べている最中ふと臭ってきて、それ以降、正直なところ味がよくわからなくなってしまいました。
なので、また寒くなって販売が再開された際には、今度は半ライスと共に是非ともリベンジしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年3月訪問
この日のランチはどこにしようかと家人に相談したところ、「味噌ラーメンが食べたい。」と。
味噌、そして家人の好みの味のお店ということで脳内にいくつか候補があがったのですが、この日は午後の予定まであまり時間がなかったので、我が家から比較的近いこちらのお店を提案したところ、一も二もなく了承。野崎街道を走ってお店へと向かいました。
それで今回、私は、いつものみそバターではなく、辛味みそにバター追加で。
早速スープからいってみると、ベースはどさん子さんのみそ味ですが、そこに(個人的な感覚では)ちょい~ピリ程度の辛味が効いていて、これが、もう。私なんかだと、辛い味噌ラーメンといえば、ついつい激辛のものにいってしまいがちなのですが、この、辛味を効かせすぎないというか、本来の味がしっかりと分かる絶妙な匙加減が、ここでは何とも良かったりします。
また麺はいつもの、ツルポニョシコっとした食感のもの。そういえばこの麺も、どさん子さんの「味」というか、この麺じゃなきゃ食べた気がしないというか、実際、個人的にも好きだったりします。
そして具は、スープと馴染んだモヤシ、キャベツ、ひき肉。更に上に載るコーンやメンマ、こちらのお店独特の茎ワカメはみそラーメンやみそバターと共通ですが、そこに加わる海苔か嬉しいです。
こちらは、家人がいただいた品。っていうか、私がどさん子の名前を出したときから、この品をいただくと決めていたそうで。
それで実際、「美味しい」と言いつつ食べていたのですが、例によってちょっとだけ味見させてもらうと、どさん子さんの通常の味噌よりまろやかな信州みそが、何ともいいですね。ちなみに、味噌ラーメンにはバターを入れがちな家人ですが、この信州みそに関しては「入れないほうが良い」とのことです。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
この日は、家人不在の中、バイクに跨って一人で昼食を取れる場所を探していました。
午後1時をだいぶまわり、ここからお店に着いたとしてもお昼の営業時間は終わっているお店が多いと思いつつも、一縷の望みを賭けて黒磯のこちらのお店まで。到着したのが午後2時を少々回ったところで、午後3時の閉店時間には間に合ったなと思いつつも、私が入ったタイミングで、売り切れ早じまいになったのか閉店の看板が出されました。
それでこちらのお店この日最後の一杯となったのは、具がいろいろ乗った特製中華そば。
登場したら早速スープからいってみたところ、今回のはシャープな印象もありつつ、鶏メインの出汁も良く出ていて、これが。あとやっぱりこちらのラーメンは、白河系でありつつも醤油っ気が濃すぎないのが良いですね。で、こういうシンプルなスープは白ネギが合うのですが、卓上の刻みタマネギ投入で更にパワーアップ。シャキシャキした食感とネギの仲間特有の「葷」の風味に加え、何ていうか、スープ自体の甘みも増すように感じられます。
また中くらいの太さの麺は、クニュっシコっプリっとした食感のもの。味的にも申し分なく、スープと馴染んでも食感はキープされるところも良いですね。
そして具は、3種類のチャーシューが、また。以前いただいた時はわりとスモーキーだった記憶があるのですが、今回のはそれが落ち着いていて、しっとりとした食感と共に、部位ごとの違いを堪能できるようになっていました。あとワンタンは、今回気が付いたのですが、餡からはごま油の風味が感じられ、これが口に入れて噛んだ時のなんともいいアクセントに。もちろん、麺と一緒に頬張って口の中で食感の違いを堪能するのもアリ。更に味玉は、黄身中心部がトロっとした火の通し加減、しっかりとした味加減とも申し分なく。スープの熱でシナっとしたカイワレも、何気に合っていたりするんですよね。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足いたしました。ほんと、間に合ってよかった!
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
3月のとある日曜日。早朝に、空腹と共に目が覚め、そんな時には朝ラーだよなということで、自宅から国道4号で南下したあと国道408号、国道123号というルートで走ること一時間ほど。しばらくぶりにこちらのお店まで。
道中順調に走ってお店に到着したのは午前7時半を少々回ったところ。駐車場に空きはあったものの、店頭には6,7名の人影があり、順番待ちのノートには先客が数組という状態。じつはこの後、予定があったので、あまり時間がかかるようならスルーとも思ったのですが、せっかくここまで来たのでということで、覚悟を決めてノートに名前を記入。入り口のところの券売機で食券を買ったあと待つこと10分少々、思ったよりも待たずに入店することができました。
それで今回は、何をいただくか迷った結果、一番高いもの!というチョイスで特製らぁ麺を。
着席してからはさほど待たずに登場したら、まずはスープから。すると適度に浮かされたコクとまろ味を与える油と共に、らいけんさんのスープ本来が持つ滋味深い味わいが感じられ、これが、もう!こちらの純塩らぁ麺(魚系)や前回いただいた胡麻らぁ麺(胡麻)と違って明確に何かがプラスされない分、本来の動物系メインの出汁がより楽しめます。そこに白ネギが味を引き締め、更には具の焼豚の香ばしさがほのかにプラスされ、ほんと、良い味わいのスープになっていますね。
また細めの麺は、ツルっとした口当たり縮れによる絶妙な啜り心地、そしてシコっとした歯応えを兼備。スープとの相性もとても良いですね。
そして具は、角切りの焼豚が、先述のとおり香ばしく、肉食っている感も味わえて白眉ですが、塩味の味玉は黄身の固まり加減と塩加減共に絶妙だし、メンマも塩のソリッドな味付けによって本来の発酵味がより、しかもクドくない程度に感じられ、これらも良いですね。
こちらは、一緒にいただいた品。
らいめしは久しぶりにいただきますが、ご飯の上に載っている、火を通すことによって味が引き出されたタマネギに、刻んだチャーシューとメンマ?が合わさったものは、ほんと旨味の塊のよう。ご飯を進ませる相当なパワーがありますね。
更に途中からそこに、ラーメンのスープを掛けてしまったら、なんていうか、めっちゃ旨いけど卑怯な味になってしまったというか。(でも良かった……。)
というわけで、どちらも大変美味しくいただき、満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和4年3月訪問
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