趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日の外食が続いていますが、この日は相方とではなく、某後輩と用足しついでに大田原市役所前のこちらのお店まで。
こちらのお店には以前お伺いした時、わりと混んでいた印象があったのですが、さすがに平日の開店直後とあってか、ゆったりの雰囲気のなかでランチをいただくことができそうです。
それでいただいたのが、メニュー紹介の片隅に「今年も幸乃鶏は冷やし中華始めません!!」との一文が載っていた期間限定の「豆乳仕立ての冷やし担々麺」という品。
まずはスープからいってみたところ、つめたく冷えた豆乳ベースのそれは、適度な塩気と旨味が。豆乳自体が旨味たっぷりの素材なので、そこに具体的に何がプラスされているかまでは正直判らなかったものの、単体でもなかなかにナイスなバランスです。そしてそこに、適度な量のラー油、そして白ネギの刺激、お店のある大田原市名物、栃木三鷹(唐辛子)を使ってピリ辛に仕上げられた鶏ひき肉の味わいや、クラッシュピーナッツの香ばしさやクリスプ感が加わると、これが、もう。
また麺は、極細の玉子麺を使用とのことですが、茹でてから締められているだけあって、いい意味でゴムっぽい弾力がすごいですね。
それと具は、先述の鶏ひき肉などのほか、定番の青梗菜など。半分載った味玉が嬉しいです。
あと途中から、付属の花椒を使ったラー油で味変すると、これもまた!痺れはそれほどでもないのですが、鋭い辛味と華やかな香りが加わって、よりグッドな味わいになりました。
【チャーシュー丼 (通常330円のところ平日ランチタイム限定価格)220円】
こちらは、一緒にいただいた品。
通常330円のところ平日ランチタイム限定で220円というのにつられてつい頼んでしまったのですが、そのお値段でこのボリュームって、多くないですか?
あと拵えとしては、ご飯、柔らかなチャーシュー、タレ、マヨネーズ、白ネギ、海苔とオーソドックスな組み合わせですが、ご飯に載せたあとでチャーシューを炙っているのが特徴的に感じました。
というわけでどれも美味しくいただいたのですが、特に豆乳仕立ての冷やし担々麺は、またいただきたくなる味わいだったというか。
ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
この日は久しぶりに、那須塩原市にあるこちらのお店へ。前回お伺いした時は一人だったのですが、今回は相方にも、こだわりの店内製麺をお見舞いしようかな(食べてもらおうかな)、と。
それにしてもこちらは人気のお店というか、この日は平日だったにもかかわらず、開店待ちしている人が何人か。前回お伺いした時に印象的だった、とても感じのいい接客で店内に迎え入れられると、その後もお客さんが続々と入って、すぐに席が埋まるくらいの混み具合でした。
そんな中私は、夏季限定のこちらの品を。ネットでラーメン屋さんの情報収集していると、ここ数年?結構目に付くのが「昆布水」というワードだったのですが、じつはいただくのは初めて。せっかくなのでお品書きに「推奨です」と書かれた大盛りでお願いしました。
で、登場したらまずは、お品書きに書かれ、また提供する時に店員さんからも説明があったおすすめの食べ方に従って、昆布水に浸かった麺だけを小皿の塩少々でいただくと、これが。自家製の太縮れ麺は、茹でてから冷たく締められたことによって、弾力もあるけどもそれより高密度の物体を噛み切るといった感じの食感に。なのでツルツル啜るというより、しっかりと噛むといった感じで味わうことになりますが、食感同様、高密度の小麦をいただいているという味わいで、纏っている昆布水以外にも、麺自体にしっかりとした旨味を感じます。
次に、これまたおすすめに従って、麺の上に乗ったレモンの絞り汁+塩でいただけば、これも。レモンの風味と酸味とが加わっただけでも、より味が多層的になって、広がりを実感します。
更にお次は、ようやくつけ汁で。で、このつけ汁がサラッとしているけど旨味は十分。煮干しっぽい魚の香りの他、ベースには動物系も入っているんでしょうか?味付けも程良くというか、麺の味を邪魔せず逆にしっかりと引き立ててくれるようなチューニングだと思いました。それにしても、推奨の大盛りにして良かったというか、塩、塩+レモン、つけ汁と、3種類の味をどれもしっかりと味わえるボリュームが嬉しいです。
あと、このあたりで具も適宜。柔らかなチャーシューは、それだけじゃないしっかりとした仕事が感じられる仕上がりで、カイワレは薬味としてもグッドですね。
そして最後は、旨味たっぷりの昆布水でつけ汁を割ってフィニッシュ。ほんと、最後まで飽きさせませんね。
こちらは、相方がいただいた品。麺は太麺でお願いしていました。
それで提供された時、丼からニンニクの香りがビンビンして(相方はニンニクが体質的にちょっと苦手)大丈夫かとも思ったのですが、「麺以外にもこだわりを感じられる。美味しい。」と言いつついただいていました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、さらに最後に出されたレモンティーが、また。冷たいお茶とラーメン類の相性ってかなり良いと思っているのですが、最後に口の中をさっぱりさせてくれて最高ですね。
ほんと、今回も満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
先日の新座からの帰り路、バイクを走らせていた時に見つけて気になったものの、その時は別のお店に寄る予定だったため、泣く泣くスルーしたお店が。で、今回。あまり間を置かずに新座への再訪となったため、帰りはその時気になったお店にお伺いすることに決めておりました。
それがこの、武蔵野うどん竹國の、富士見下南畑店。今でこそ一般名詞のようになっている「武蔵野うどん」という言葉があるとおり、かつて「武蔵野」と呼ばれた埼玉県西武から東京都多摩地方にかけてやその周辺地域(っていうか、主に埼玉県内)では、昔から小麦栽培が盛んだったせいか手打ちうどんを食する文化が有るのですが、こちらは、その「武蔵野うどん」の名前を使って大々的にチェーン展開されているお店のうちの一つです。
お昼時とあってか広めの駐車場にはクルマがひっきりなしに出入りしているようですが、何とか空きスペースを見つけバイクを駐車。お店に入ると中はだいぶ広く、カウンター、テーブル、そして座敷もあったかもしれません。
注文は食券制となっていて、券売機で購入した食券をカウンターに出してのセルフサービス。で、券売機を前にして何をいただくか一瞬迷うところ、一番上にボタンが有る「一番人気」と書かれた肉汁うどんの食券を購入。ちなみに、並盛(麺量350g)、中盛(500g)、大盛(700g)も同価格なのですが、(新座での用事が思った以上に早く終わり)先程そばをいただいてからまだあまり時間が経っていなかったため、並盛をチョイスしました。更にこちらの店、サイドメニューの天ぷらは揚げたてを出してくれるらしいのですが、これも前述の理由でパスし、替わりにツユの味変用に温泉たまごの食券も購入。提出すると呼び出しベルを渡されますが、席についてからあまり待たずにそのベルが鳴りました。
途中、薬味などの置かれた台で七味をツユに投入してから席へと持ち帰り、まずは、ゴツゴツとした見た目のうどんを、何も付けず(浸けず)に1本。見た目どおり、ツルツルシコシコというよりも、加水率低めっぽいガシっとした小麦を感じる噛み応えと素朴な味わいですね。
そして次に、そのウドンを温かいツユに浸けていただくのですが、このツユが、素朴なウドンと比べると結構派手というか、鰹節メインでしょうか?出汁の香りが華やかで、そこに具の豚肉や白ネギ、油揚げから出た旨味もプラス。味付けは関東地方らしく濃口醤油がメインですが、甘味も十分に効かされています。
あとはひたすら、並盛りでもわりとボリューミーな麺をワシワシといただきますが、温泉たまごはとても良い味変。結局、あっという間に食べ終わってしまい、これなら天ぷら付けても、いや中盛でもいけたかもしれません。
というわけで美味しくいただいて満足したのですが、お品書きには当地で夏場に食されているらしい冷汁うどんという品もありましたし、またいつか、富士見下南畑店に限らずお伺いできればなぁ、と。
ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
先日に引き続き、この日も所用で新座市まで。で、先日新座駅に降り立った際、気になったお店があったので、ついでにお伺いすることにしました。
それが、新座駅の改札口を出た向かい側にある、「めん処一ぷく」の新座店。ちょっと調べてみたところ、「めん処一ぷく」というのは高架下の開発などを手がけるJR東日本の子会社が運営する立ち食いそば店で、かつては、ほぼ全線に渡って高架線となる武蔵野線の駅を中心にお店を出していたらしいのですが、現存するのはこの新座店のほか数店舗のみという状況。もっとも、そんな寂しい感じはなくて、お店の入口脇には、夏季限定メニューの案内が光り輝いていました。
早速お店に入ると、午前10時半頃という中途半端な時間とあってか、先客は2名。うち1名は、入口付近にある券売機で食券の購入していたので、続けて私も後述する品々のを購入。店内は全席立ち食いではなく、カウンターの反対側は椅子も用意されていたので、食券をお店のお姉さんに渡したあと、そのうちの一つで待機。程なくして完成しました。
【ねぎ爆みぞれ(冷・そば) 520円】
【いか天 150円】
それでいただいたのは、入り口脇に掲げられていた夏季限定メニューの中から、ねぎ爆みぞれを冷たい蕎麦で(冷・温、そば・うどん選択可)。
早速ツユからいってみたところ、これがまたキンっキンに冷えています。暑い中バイクで走って新座まで来て、更に用務先からお店まで歩いてきた身には、それだけで大変ありがたいですね。
してそのお味は、出汁感はそこそこで、濃口醤油が目立ち甘さ控えめの味付けは、冷やしと合ってか濃いめのチューニングになっていました。
またソバは、茹で麺。一度湯がいてから〆られたお陰で歯応え有り。
そしてそれらに、品名のとおり、白ネギ、青ネギと2種類のネギ、そして大根おろしがたっぷり絡んで、これが何とも爽やか。添えられたワサビも合いますし、ほんと、盛夏にぴったりの一品になっています。
それと一緒にいただいたいか天ですが、揚げ置きで、この手のお店では一般的な味と食感。ただ、わざわざ温め直してから出してくれたのですが、こういう気遣いがあるだけで嬉しいものです。
というわけで美味しくいただいたのですが、それと同時に、お店の雰囲気を含めイマドキのチェーン店とは違った、ちょっと懐かしい感じの「味」も良かったなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和3年8月訪問
(このお店にお伺いした時点では)8月に入り連日暑い日が続いていますが、そんな時には冷たい出し汁がいただきたくなるということで、仕事の合間にこちらのお店まで。
なのでメインのうどんは「冷かけ」を大で。あとはサイドメニューを適当にチョイスしてお会計しました。
【冷かけ(大) 485円】
【いなり寿司 130円 と にんタコ天 175円 と 温泉卵 110円】
それでまずは冷かけから。
早速ツユからいってみたところ、今日のは出汁感がやや控えめなれど、甘みが比較的少ないカエシでの味付けはいい塩梅。そのままツユだけゴクゴクといきたい衝動に駆られます。それと適度に味が濃いため、温泉たまごに負けないのも良かったです。
またウドンは、冷やしとあって歯応えマシマシ。といってもこちらのは、モチっとした弾力やガシっとした噛み応えが増すというよりも、どちらというとすいとんっぽい食感というか粉の密度を感じるというか。
そしてサイドメニューですが、にんタコ天は久しぶりにいただきましたが、パンチある風味のニンニクの芽と旨味の強いタコはやっぱり良い取り合わせですね。今回は(写真には写っていませんが)別の器にかけづゆを貰ってショウガを投入して天つゆ的にいただきましたが、そのほうがこの天ぷらのポテンシャルを発揮できる気がします。(逆に、途中から残りを冷かけにいれると勿体無い感が。)
あといなり寿司は安定というか、ちょっと甘めの味付けがお婆ちゃんを思い出させました。
というわけで、目的だった冷たい出し汁の掛かったうどんを筆頭に、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
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