趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、那須塩原市で朝から映画鑑賞の予定だったのですが、終わりの時刻が早すぎて地元だとまだお店が開いていないということで、白河あたりでのラーメンを目論んでいました。
してそんな時、相方からリクエストがあったのが、昨年12月、小雪のちらつく中お伺いしたこちらのお店。その時以来、相方的には、白河ラーメンの中でここが一番好きだそうで、私も再訪にやぶさかではなかったというか。
で、前回お伺いした時は、雪が降っているという天候のせいかお昼時でもすんなり入店できるくらいの混み具合だったところ、今回は開店の5分ほど前にお店に到着したところ、大雨警報が出るような天気だったにもかかわらず既にお店の前はクルマがいっぱいで、お店の脇に何とか停められたという状態。よって開店待ちしている人も多数で、ウェイティングの名簿に名前を書いたのは13組目だったのですが、開店と同時に入ったお客さんが何組か出た、開店から40分過ぎてのご案内となりました。
【チャーシューワンタン麺 1130円】
【味付半熟煮たまご 120円】
そんな中、今回いただいたのが、ちょっとリッチにというか、全部味わいたかったということで、チャーシューワンタン麺に煮たまごを追加して。席についてからは、あまり待たずに登場しました。
それで早速、スープからいってみたところ、これが、もう。クリアーな中にも鶏の風味や旨味はしっかりと引き出されていて、そこに丸みのある油、更に味の要の濃口醤油が適度に効かされている、何とも良い感じの味わい。前回はごまタンメンをいただいたので、(相方のを味見させてもらったとはいえ)スープ自体を堪能できなかったのが心残りだったのですが、今回はそれが十二分に味わえて幸せでごさいます。
また縮れた太めの麺は、口当たりがピロピロっと、噛みしめるとモチモチ感やシコシコ感のある、これまた素晴らしいもの。今回、大盛りにしようか悩んだのですが、そうしなかったのがたいそう心残りという。
そしてワンタンは、わりと薄めの皮に、鶏肉がメインの餡は前回も感じたショウガっぽい風味のほか、今回はコショウっぽい風味も感じられ、これが何とも良いアクセントに。ちなみに、ワンタン単体でも良いのですが、麺と一緒に口に入れると、食感の違いが際立って、これも、また。
それと圧巻は、7切れのチャーシュー。バラ、モモ、そしてカブリの部分まで載っていますが、肉質の違いによる味の違いを堪能できますし、麺と一緒に頬張った時の幸せ感たるや、これも。
あと追加の煮たまごは、黄身の半熟加減、味付ともに良い感じです。
こちらは、一緒にいただいた品。
こちらのお店の餃子は初めてですが、皮が薄いタイプで、餡のニンニク風味は適度というか、他にも入った野菜と肉のバランスも良く感じました。
また餡がしっかりしているので、追加の味付けはお酢だけでも十分。そこにラー油を足したり最後は醤油を足したりしましたが、個人的には、お酢+ラー油が一番好みでしたね。
こちらは、相方がいただいた品。
実はその相方、ただでさえ初回の印象が良いと難しい二度目の訪問の今回、前回と今回のお店の混み具合を比べて、激混みな今回は正直味の印象が下がるだろうと不安に思っていたそうなのですが、出てきたワンタン麺を一口食べてそれが杞憂だったことにたいそうホっとしていたとのこと。
実際、これまで複数回お伺いしているお店で、混み具合によって味の印象が変わってしまうことを私と共に経験していましたし。
で、前回と同様、夢中になっていただいていました。
というわけで、とても美味しくいただいて大変満足させていただいたのですが、やっぱり、麺を大盛りにしておけばという後悔は、食べ終わった直後から募るばかり。加えて、次はシンプルに中華そばをいってみようか、いやチャーシュー麺も捨てがたいなと、今からその日が楽しみでございます。
ごちそうさまでした。
令和3年8月訪問
この日は朝からうどんの気分。で、相方にお伺いを立てたところ賛同を得られたので、喜び勇んでこちらのお店まで。
それで今回は、数あるメニューの中から、王道の天せいろを上、更に大盛りでお願い。
登場したらまずは、ツルツルピカピカしたウドンをそのまま何も付けずに一本啜ってみたところ、口当たりはムニョんと柔らかくも、歯を入れるとしっかりコシがある、誠に私好みの食感と久しぶりに再会。ウドン自体の味も、しっかりとしていて、そうそう、私の好きなのはこれですよ!ちなみに今回のは、口当たりがほんのちょっとだけ粉感がありましたが、それもツユに浸けてしまえば気にならなくなりました。
またツユは、塩気と甘味とのバランスがグッド。醤油っ気も完全に丸くするのではなく生っぽさも軽く生かされていて、ほんと、これも好みの味わいですね。
そして天ぷらは「上」だけあって、海老が3本の他、舞茸などの野菜天が4つも。どれもごま油でサっくり揚がっていて、これまた申し分ない味わい。天ツユが別に付いているのも嬉しいです。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させて貰いました(そのために私のウドンを大盛りにしたりして。)が、ゴマのつぶつぶ感に、しっかりと効かされた醤油と砂糖の味わいが素朴というか、これまた何とも良いですね。で、その素朴さが、大好きだった、ばあちゃんが作った胡麻だれの味を思い出してしまいましたが、それよりも洗練されているのは間違いないところです。
というわけで、どれも美味しくいただき、大満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年8月訪問
このところ個人的にラーメンショップが熱いというか、妙に食べ歩きしたくなっている昨今。この日も、先日手に入れたバイクをに乗り回すのを兼ねて、早朝から県南方面へと向かいました。
それで今回お目当ては、小山市でもだいぶ栃木市寄りにある卒島(そしま)店。県南には、朝から営業されているラーメンショップが多数あって羨ましい限りなのですが、こちらも定休日(日曜日、第1・3水曜日)以外は朝6時からオープンしています。
お店には、午前6時半過ぎに到着したところ、店舗の横というか裏手にある駐車場にはクルマが多数。その隅にバイクを停め、手指の消毒してからお店に入ると、食券の券売機が鎮座。(ちなみに万札対応でした。)お店にお伺いするのが初めてなので、ラーメンショップでは基本(と思っている)のネギラーメンの食券を購入しましたが、サイドメニューにミニねぎ玉丼とあったのでそれも購入。他にも、お店オリジナルの辛ネギラーメン(醤油・味噌)、黒ネギラーメンというのもありました。(次回以降に期待)
そんなわけで、食券提出から素早い調理で登場したネギラーメン。
まずは、あえてネギを混ぜずに丼の端の方からスープをいってみたところ、うっすら乳化して細かい背脂と液体油が浮いたそれは、マイルドな口当たりかつ適度なコッテリ感が。また上に載ったネギは、ごま油の香りが鮮烈で、食感はザキザキ気味。で、次にこれらをよく混ぜていただけば、これが、もう。醤油ダレの効き方もちょうどいいですね。ちなみに、油の量や味加減(あと、)は注文時に変更可能なよう個人的には、このままでとても良いバランスに感じます
そして麺は、丸くて細いラーメンショップならではのものですが、茹で加減が丁度良く、これも。
具のネギは先述のとおりですが、今回いただいたのはチャーシューの存在が希薄だったというか、どのようなものか味わうには少々不足気味だったというか。もっとも、ネギチャーシューメンとの価格差が140円しかないので、チャーシューをしっかり味わいたければそちらをチョイスすべきでしょうけど。またメンマはピリッとした味わいで、一工夫されていたようでした。
ねぎ玉丼というのは初めて見たのですが、一部のラーメンショップではおなじみのネギ丼の上に、味玉がまるまる1個載っているものなんですね。(券売機のところに写真が貼ってあったので、そこで知りましたが。)
で、ネギは前述のとおり胡麻油の香りが食欲をそそりご飯にもよく合いますが、スープの熱で柔らかくならない分、歯応えはさらにザキザキ。
味玉は、黄身の中心がトロっとする火の通し加減、そして味加減ともに良い感じです。
というわけで、どれも美味しくいただき満足させていただいたのですが、今度は味噌味か、お店オリジナルの辛ネギ・黒ネギもいってみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和3年8月訪問
この数日前、相方から「ねぎっこさんに行きたい」との申し出が。聞けば、「ねぎっこさんの角煮ラーメンが食べたい」とのことだったので、この日、そのリクエストを叶えるべく、野崎街道へと。
それで今回私がいただいた品は、定番の味玉野菜ラーメンですが、久しぶりの塩味で。
早速スープからいってみると、塩味だから感じることができる豚骨スメルが最初に来ますが、程なくしてサラっとしつつもコクがある白湯豚骨ベースに、塩が程よく効き、具の炒め肉野菜の旨味が加わった味わいが広がって、これが。っというか、タンメンを彷彿とさせるこの塩味の野菜ラーメンの味は、個人的にやっぱりとても好みだなぁ、と。
また麺は、自家製の太ストレート麺で、モチシコっとした歯応えとスパンとした歯切れを兼備。量は一般的なラーメンと比べると多い気がします。
そして具は先述のとおり野菜と豚肉ですが、キャベツ、モヤシ、ニンジンなどがたっぷりと入り、食べごたえ十分。そこに醤油味の味玉がいいアクセントというか、黄身の固まり加減、味加減とも良かったです。
こちらは、先述のリクエストどおり、相方がいただいた品。
「美味しいけど今日のは味が濃くて辛い」と申していたので少々味見させてもらったのですが、確かに、以前いただいたときと比べて、味が濃く辛味のパンチがある味わいに。個人的には、角煮ラーメン薄いと味がぼやけるので、このくらいの濃さでも良いと思いましたが、これが今回たまたまだったのか、それとも今のスタンダードなのかは、次回、自分で注文してみないとわからないかもしれません。
というわけで、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
令和3年8月訪問
いろいろと世間が騒がしくも刺々しい雰囲気が続いている昨今。そんなご時世にもかかわらず、どうしても東京に行かねばならない用事が。
普段なら、上京ついでに一度お伺いしてみたかったお店でゆっくりと飲み食いなんて考えるのですが、そんなことは許されない状況であるので、今回のついでの食事は、こちらでササっと済ますことに。といっても、この池袋駅以外は東急電鉄の駅に出店している「しぶそば」も、上京した際に立ち寄りたいお店の筆頭格だったりするんですがね。
それで今回は、用務先へと向かう経路の関係で池袋店へと。JRの改札口からは、初見ではちょっと分かりづらい位置にっていうか、それは自分のリサーチ不足なのですが、結局は一度地上に出てから、お店が入っているビルを目指したという。
そんなこんなで到着したお店ですが、結構コンパクトな印象。注文は店外に置かれた券売機で食券を買うスタイルで、いただこうと思っていた期間限定メニューは残念ながら品切れだったものの、しからばと池袋店限定「池袋オールスターズ」のボタンを。これは、海老天、ちくわ磯辺揚げ(ハーフ)、カボチャ天、かき揚げ(ハーフ)、きつね(甘辛く煮た油揚げ)、温玉が載ったボリューミーかつお得な品で、冷たい・温かい、そば・うどんが選択可能。食券を提出する際、温かいそばでとお願いすると、店員さんは女性がお一人でしたが、素早い調理であまり待つことなく登場しました。
席に持ち帰り、まずはツユからいってみたところ、出汁感があり、味付けも程よく。大量の天ぷらに負けない味の濃さですが、だからといって無用に濃すぎず、塩気と醤油っ気、甘味のバランスもお見事。隙というかツッコミどころが無い味わいですね。
また蕎麦は、この手のお店では一般的な茹で麺だと思われ、蕎麦の香りはそれなりですが、細めながら歯ごたえもある食感が良いですね。
そして具は、前述のとおり。エビはこの手のお店にしては誠実な大きさと食感で、カボチャは甘く、かき揚げはツユに馴染むタイプ。ちなみにタネは、夏季限定のトウモロコシ入りでした。
というわけで、大変美味しくいただいて満足したのですが、これだけ天ぷらが載っていたにもかかわらず、食後に胸焼けしなかったのは良かったです。
また上京した時には、今度は別のしぶそばにお伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。
令和3年8月訪問
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