趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
大型連休が明けた週末。個人的には、この土日が今年の大型連休というか、連休中ほぼ県内をちょっとうろつくだけで終わらせたのは、この週末に、静岡方面へと乗り鉄する予定となっていたから。
で、乗り鉄といえば、個人的にはついでに駅そば・うどんの食べ歩きも必須ということで今回も計画段階から色々と検討した結果、まず立ち寄ったのが、JR三島駅の在来線ホームにある、桃中軒の立ち食いスタンド。桃中軒自体は、かつては沼津駅や、(ブログの記事にした)御殿場駅でもいただいたことがありますが、この三島駅でいただくのは初めてです。
それで何故今回、実はこのために新幹線まで乗って三島駅にしたのかという答えが、今回いただいく「みしまコロッケそば」。みしまコロッケとは、富士山西麓で採れたメークイーンを使ったご当地グルメで、実は御殿場駅や沼津駅の桃中軒でも扱っているらしいのですが、せっかくなので三島駅まで来た次第。
そんなわけで、注文から程なくして登場したみしまコロッケそば。つゆの色は濃口醤油で黒黒としているのに、薬味のネギが青ネギを使っているところが、静岡県だなぁと感じます。
で、まずはコロッケからといきたいところですが、はやる気持ちを抑えてツユからいってみたところ、出汁感はそこそこで、見た目どおり濃口醤油は効いているものの、甘みもちょいとばかり効いた味付け。
次にソバを啜れば、茹で麺らしいモチっと感と、プリっまでいかないけどプっくらいの弾力を感じます。
ここでいよいよ、ツユを適度に吸ったであろうコロッケをいってみたところ、これが。ジャガイモの部分はメークイーン100%というで、食感しっかり。この程度の時間ではツユが染み込んでモロモロっと崩れるなんてことはなく、食感はみっちり。加えて、芋の味がしっかりと感じられます。またコロッケの具として使われている肉は鶏肉でしょうか?普段いただくコロッケとはちょっと違った食感と味わいに感じました。こんな、単体でも美味しいみしまコロッケですが、そばの具としても悪くなく、なんか、一気に高級になったコロッケそばという感覚ですね。
というわけで、念願の一品を美味しくいただき、満足させていただきました。
ごちそうさまです。
令和4年5月訪問
前の記事で書いたラーメンをいただいた後、せっかくここまで来たのだからと、帰りに八方ヶ原に寄ることに。それで、ひととおり山坂道を走ったあとに立ち寄ったのが、山の駅たかはらというところ。トレッキングやアウトドアの拠点として、トイレのほかレストランや売店も併設されている施設ですが、そこでいただいたのが、このあたりの名所で、かつては幻の滝とも呼ばれた「おしらじの滝」の名を冠したこちらの品。
その見た目は、爽やかな青色。人によっては、食べ物の色で青ってどうなんだろうという気もしますが、ブルーキュラソーを使ったフローズンカクテルみたいな色合いは、個人的にはさっぱりとして美味しそう。
で、早速味わってみたところ、矢板市の特産品、リンゴ味のソフトクリームで、乳脂肪のミルキーなコクよりも、リンゴの爽やかな味わいと氷のシャリシャリした食感ががさっぱりとしていて、わりと暑かったこの日にはぴったりですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和4年5月訪問
大型連休後半の某日。ってこの書き方が続きますが、朝からいじっていたバイクの整備も昼には終わり、試しにちょっとひとっ走り。で、一昨日も走った県道30号矢板那須線を走っていたところ、普段のお昼時にはクルマが駐車場から溢れているこちらのお店が、この日に限ってわりと空きスペースがある状態。しからばとすぐさま、駐車場へとバイクを停めました。
それで今回は、入り口上部のお品書きを見て、特製をお願い。程なくして登場しました。
で、早速スープからいってみたところ、あっさりした鶏の出汁をベースに濃口醤油がガツンと来る、極めてスタンダードかつトラディショナルだと感じる白河ラーメン的味わい。
また麺は、もちろん手打ちで、その食感と共に小麦の味をしっかりと感じることができますが、噛み応えのモチっと感が強めなのが、こちらのお店の特徴かなぁ、と。
と、この麺とスープ、加えて薬味の白ネギだけでも満足できるのですが、今回は「特製」にしたこともあって、具がほんとに豪華。肉自体の味と食感をしっかりと味わうことができるチャーシューはたっぷりだし、黄身が半熟の味玉もいい塩梅。色の濃いメンマは、発酵風味と味付けがこれまたいい具合です。
というわけで、美味しくいただきました。混雑ゆえなかなかお伺いする機会がないお店ですが、またこんな時があれば、個人的には嬉しいところですね。
ごちそうさまです。
令和4年5月訪問
大型連休後半の某日。この日はあてが外れまくったというか、バイク散歩を兼ねてちょっと遅い朝ラーに県北の某店へとお伺いしたところ、普段は空いている時間帯なのに激混み。しからばと別のお店に向かうも、今度は大型連休により普段と営業時間が変わっていて、ここでも朝ラーはできず。そんなこんなしているうちに県境を超えてしまっていたので、諦めて自宅へと国道4号を走っていたところでした。
そこで現れたのがこちらのお店。
このあたりの国道4号もたまに通るので、お店の存在自体は知っていたましたが、開店時刻の午前11時を5分ほど過ぎたところだったこともあり、即座にバイクを駐車場に。店内には先客が既に何組も居るなか、カウンター席にご案内。衝立に貼られたお品書きを見たところ、担々麺とグリーンカレー麺が左側、らあめん、つけめん、ご飯ものが右側に書かれていて、どれにしようかと迷ったものの、ここは一つ一番ネタ度が高いと思われるグリーンカレー麺を、暑かったのでつけ麺で注文。タイミング的に先客の注文を捌くのに時間がかかり、25分ほどかかっての登場となりました。
【グリーンカレーつけめん 900円】
【ライス単品 100円】
そのグリーンカレーつけ麺。まずは見た目ですが、麺の盛られたお皿には、丁寧に焼き目の着けられたチャーシューと味玉、メンマ、そして麺の上にあしらわれた水菜と糸唐辛子が、ちゃんとしたつけ麺っぽいビジュアルですが、つけ汁の容器に入っている、白濁して薄っすらと緑がかった液体が、この品の肝であるグリーンカレー。
ですがとりあえずは麺から、何も付けずに1本啜ってみたところ、太くて縮れたそれは瑞々しいチュルッとした口当たりで、噛むとシコモチっとした歯応えがあって、これがなかなか。
次に、意を決してというほどではないですが、いよいよ麺をグリーンカレーに浸けて啜れば、これが、もう。カレーの味わい的には、サラッとしてるけど奥行きのあるコクは感じるものの、グリーンカレーに付き物のココナッツの香りも抑えめ(というか全く気にならないくらい)で、スパイスの香りと味わいをより感じさせます。で、これどこかで味わった事がある香りだよなと思っていたところ思い出したのが、一般的なスープカレーとは違ったスパイスの使い方をする札幌の超有名店(○ジック△パイス)。スパイスの知識がなく、何がキーとなっている香りか判らないのがもどかしいものの、とても食欲をそそるいい香りですね。また辛さはメニュー表記で最大5のところ4番めとなっていましたが、キレのある辛さがむしろ爽快で丁度いいくらい。っていうか、グリーンカレーと麺の相性の良さに驚きました。
それと具は、チャーシューも味玉も抜かりがなく、あと細いメンマが、グリーンカレーによく入っている筍を思わせて、とても相性が良いのにまたびっくり。
それで麺を食べ終わった後、店員さんを呼ぶと「スープ割りですか?」とレスポンス良く返してくださった(余談ですが、客が何を食べているか把握して次の提案までできる店員さんって、貴重だと思います。)ものの、スープ割りではなくライス単品を追加注文。残ったつけ汁に投入して、余すところなく味わい尽くしました。
というわけで、正直成り行きとネタでいただいた品だったのですが、美味しくいただき、満足させていただきました。そして今度は、こちらのお店を目当てに、ここまで来たいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年5月訪問
大型連休後半の某日。この日のランチは、矢板市でもちょいと北のほうの泉にあるこちらのお店まで。というのも先日、Twitterで相互フォローの方がこちらのお店のブログ記事を上げていたのを読み、お伺いしてみたくなったので。
そのお店は、県道30号矢板那須線沿いにあり、これまでお店の前は何度も通っていたところ。駐車場はお店の前のほか、近くにもありわりと台数が停められそうでしたが、この日はバイクだったのでお店の前に駐車。
お店に入ると店内は奥に広く、席はテーブル席のほか、小上がりというかお座敷席が多かったでしょうか。そのうちの空(あ)いていた小上がりに座り、元々はカウンター席であったろうその上部に貼られたお品書きを確認。ラーメン、そば・うどん、丼ものにカレーと、王道の食堂的ラインナップにグっときます。
【かき揚げ天そば 750円 + 麺セット(親子丼) 400円】
そんな中から、今回はかき揚げ天そばにセットの親子丼を追加して。
まずはツユからいってみたところ、出汁感そこそこあり、味付けは当地らしくしっかり濃い目。それと、甘みと塩気など味わいのバランスが何とも落ち着いているのが私好み。
またソバは、ギンギンに蕎麦香がしたり、シャッキシャキな歯応えといった特徴がないかわりに、ツユと相まってこれまた落ち着いた食べ心地というか。。
そしてこの品のハイライトたるのが、大きなかき揚げ。種は当地らしくタマネギやニンジン、ネギといった野菜メインですが、揚げたての熱々で、カリサクっとした食感の衣が何とも。ちょっとづつ崩してツユに入れて味わえば、何とも幸せな気持ちになれます。
あと、セットの親子丼は、当地らしく甘じょっぱい味付けが濃い目で、卵はほぼほぼ固まったタイプ。その気取らなさが逆に良いというか、これまたホっとする味わいでした。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足させていただいたのですが、お店全体から漂う「食堂」といった雰囲気も印象的で、実に落ち着けるお店でした。実際にお伺いしてみると自宅からそう遠くないこともわかったので、ぜひともまたお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年5月訪問
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