趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、相方が「力うどんが食べたい」とのことだったので、このところ力うどんといえばのこちらのお店まで。
で、相方のいただくものは決まっていたものの、私が何をいただくかはこの時点ではまた。なのでお品書きを見ること少々。そういえば、こちらのお店では未だだったなということで、今回はこの品をいってみることに。
それがこの、カレーうどん。パっと見、こちらのお店の品ではわりとお馴染みの大きなキクラゲがゴロゴロっと入っているのが特徴的でしょうか。
で、まずはツユをよく混ぜてからいただくと、お蕎麦屋さんのカレーっぽくあるものの、口当たりはサラっとしていて、味わいはあっさり、ついでに塩気も濃くはなく、和風サッパリカレーといった印象です。
またウドンは、いつもの柔らかいけどコシがある、個人的には一番好きな食感のもの。ほんと、このフワクニュモチっとした食感は、このお店ならではですよねぇ。
そして具は、豚肉の他、ネギはタマネギではなく長ネギを使用しているのもサッパリ感に一役買っているのかも知れません。あと、先述のキクラゲは、ボリっとした食感がなかなかに面白い取り合わせ。それともう一つこちらのお店の品ではわりとお馴染みのプリッとした小エビがアクセントになっています。
あと、ご飯は残ったツユに投入用するために予め頼んでいたのですが、このツユでは入れるよりもおかずにしたほうが合うと思い、急遽方針変更。粒立ち感はあれどほんの心持ち柔らかめの優しい炊きあがりでした。
海老天は、相方共々、天ぷらが何か欲しかったから注文。1本づつシェアしていただきました。
で、こちらのお店の天ぷらはゴマ油で揚げていて、それが眼の前に置かれただけで何とも香ばしく。そして衣はポリっとクリスピーで、中のエビはぷりぷり。
付属の塩でも十二分に美味しくいただけますが、半分ほどはカレーうどんに投入してみたところ、悪くない取り合わせでした。
こちらは先述のとおり相方がいただいた品。
で、こちらにも入っているキクラゲですが、実は相方は苦手にしているんですよね。それでも毎度のごとくリピートしているのだから、この力うどんには相方にとって相当の求心力があるのかもしれません。
というわけで、今回も美味しくいただきした。
ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
ここ暫く前から、わりとラーメンショップづいている当ブログの中の人ですが、11月も終りに近い日曜日のこの日、昼過ぎまでかかった用事のあと、バイクを走らせて市貝町まで。ここにあるラーメンショップは、色んな所から良い評判が聞こえてきていたんですよね。
国道から田んぼの中を走る県道を南下すること暫し。お店には、午後2時頃に到着したところ、さすがに評判の良いお店だけあって、こんな時間でも盛況。店内はほぼ満席で、お店の外には、座敷席が空くのを待っている家族連れも。
幸いなことにカウンター席には空きがあったので、すぐに入店。お品書きはラーメンショップらしくカウンター上に貼られていて、醤油味、味噌味のラーメン、ネギラーメン、チャーシューメン、ネギチャーシューメンといったラーメンショップ定番の品々に、サイドメニューは餃子とライスに加え、ラーメンショップならではのネギ丼という組み合わせ。また離れたところに塩味のラーメン類の張り紙もありました。
それを一瞥し、ネギチャーシューメンをお願いするも、残念ながらチャーシュー切れとのこと。なので今回はネギラーメンをお願い。入店から3ロット目、20分弱で登場となりました。
それで早速、白濁度合いが強く背脂、液体油共にわりと浮いたスープからいこうと丼に顔を近づけたところ、豚骨由来の匂いが少々。ほんと、匂いからも出汁が良く出ている感がありますね。そしてそれを突き破って一口啜ると、その味わいは、一言で言うとスムース。タレの効かせ方も穏やかというか、塩気というか醤油っ気控えめで、今回のに関してはスープのまろやかさが十二分に堪能できるチューニングと感じました。
また、ラーメンショップで馴染みの細いストレート麺は、特に方は指定しなかったものの、硬めの茹で加減で、ややコッテリとしたスープと良く合っています。
そして具の、タレで合えられたネギですが、ゴマ油の香りが良く、ネギ自体はザキザキした硬めの食感。逆に結構な量が混ざるチャーシューは脂トロフワ、肉は柔らかくも肉自体の食感も楽しめるブラボーなもの。これは売り切れるの判ります。あとメンマは味付けに若干甘みがある優しい味で、良い箸休めになりますね。
で、一通り味わった後は、ネギを良く混ぜて、途中からニンニクを投入して一気に完食。
というわけで、評判通りの味を美味しくいただき、満足させていただいたのですが、次はネギ味噌やネギ丼など、他のメニューも制覇したくなりました。ただ、ここへの道のり、地味に遠いんですけどね。
ごちそうさまでした。
令和3年11月訪問
このところ恒例化していた週末のバイクに乗っての朝ラーですが、さすがに11月も下旬ともなると早朝の寒さが厳しく、この日、自宅を出たのが日もすっかり昇った午前8時をだいぶ回った頃。そこから国道4号に出てひたすら南下し、鬼怒川を渡って宇都宮市に入ってちょっと行ったところが、本日のお目当てであり、久しぶりの訪問となるこちらのお店。お店のツイッターを見たところ、朝ラーメンの際に、ちょっと気になる限定メニューを出されていたようだったので。
それで駐車場にバイクを入れたところ、そこには既にバイクに乗った団体さんが、まだ店内で食べている仲間を待っている様子で談笑中。個人的にはバイクに乗るようになる前からこういう一団は少々苦手(基本的にぼっちでザコメンタルなので。)ゆえ、そのままUターンして別の店に向かおうとも一瞬思ったのですが、せっかく来たからと思い直して離れたところに駐車。
そして店内に入ってすぐのところにある券売機で食券を買おうとしたところ、今度はお目当てだった限定メニューが3品のうち、より食べたいと思っていたラーメン系の2品が品切れという。なので注文は残っていた限定の油そば。食券提出時、ニンニクの有無を尋ねられたので有をお願いして、その際、現金50円を渡し生卵も追加しました。
食券提出から程なくして登場したその牛骨油そば。とりあえずニンニクは味変用にとっておき、生卵を投入して良く混ぜて、いざ。
まずは麺ですが、こちらでいただいたラーメン類とは別の、平打の捻れがついた太麺となっていて、食感は表面のツルっとしたテクスチャーとモチモチっとした噛み心地が何とも良い感じ。
そして一番驚いたのが、その味。混ぜる前の麺の上にはそぼろというか肉味噌的なものや細かく刻まれたチャーシュー?が載っていたものの、見た目的には牛要素がないにもかかわらず、その風味、そしてしつこくない旨味は、「どこにいたの?!」と思うほどめっちゃ牛。以前こちらのお店で「冷鯛(つめたい)油そば」という品をいただいた時も、鯛自体は存在しなくとも鯛の存在感がめっちゃ有るということがあり、今回もそれに続く衝撃だったというか。また味の決め手のタレは醤油ベースでしょうか?甘味もあるけど結構しょっぱめで、追加の生卵あったほうがまろやかさは出ますが、無しで牛のエッジを楽しみたい気もします。
それと具は、肉味噌的なものからは生姜の風味がして、薬味的役割の生タマネギと青ネギが味に清涼感をプラス。更に、別皿で提供されるおろしニンニクは、当然のことながらとても合うのですが、全部入れてしまうと支配的となり若干勿体無い感も。
あと、食べ終わった後、丼に残るタレが勿体なく、1UP(半替え玉)しても良かったなぁ、と。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、他の限定メニューも気になるので、無また近いうちにお伺いできればなぁ、と。
ごちそうまでした。
令和3年11月訪問
前の記事でも少し書きましたが、この日、相方と、埼玉県の東松山市にある埼玉県こども自然動物公園まで。で、園内で昼食を食べ損ない、とてもお腹が空いた状態で出ててきた時、その出入口のすぐ近くにあったのが、こちらのお店。ちなみに「竹國 武蔵野うどん」については、今年(この記事の屋店訪問時点。令和3年です。)の8月に富士見下南畑店というところにお伺いしているのですが、そちらとは違ってここのお店は食べ放題実施店とのこと。うどん屋さんの食べ放題がどのようなシステムかはわかりませんが、先述の通り空腹だし、相方も「寄っても良い」とのことだったので、ここでいただいてから帰ることにしました。
元コンビニっぽい店舗内に入ると、入口付近に食券の自動券売機が2つ。その上に貼られた大きなPOPによれば、全8品あるうどんがすべて大人900円、小学生700円で、うどん1品を購入すれば、うどんの麺、天ぷら、白米、漬物が食べ放題のようです。
なので私と相方で1枚づつ食券を買ったのち、カウンターに提出。午後2時半くらいという中途半端に時間にもかかわらず、席はわりと埋まっていますね。そんな中、席を確保して待つこと少々で、私達のうどんが出来た様子。それを取りに行くついでにチェックしたところ、食券を提出してうどんを手渡されるカウンターには、ゴボウのかき揚げ、ニンジンのかき揚げ、ネギ、大根、カボチャ、ちくわといった揚げ置きの天ぷら類が。そして別のカウンターには、ご飯や漬物のほか、天丼用のタレなどが置いてありました。
なので、うどんを席に運んだ後、とりあえずご飯と、天ぷらをいくつか持ち帰って、いざ、いたただきます。
それで今回、私がいただいたのが、こちらのあま辛汁うどん。
で、まずは試しに、見た目からして気取らない感じがする極太と言って差し支えないウドンを、あえて何も付けずに1本いってみたところ、その食感は、スイトン的モチっと感が強い印象。味の方は素朴というか、良い意味で手作り感があるというか。
また色が真っ赤なつけ汁は、手渡されてすぐに気が付いたのが、強烈なニンニク風味。具沢山でスペースがないなか、ウドンを無理やり浸けていただいてみたところ、味もニンニクが強烈に主張しますね。それに加え、見た目どおりの唐辛子っぽい風味そして辛味も感じますが、辛味の元としてはニンニクのほうが強いのでは、という程。あと味付けは、ベースに旨味があり、名前のとおり確かに甘味が加えられた感はあるものの強くはなく、塩気とのバランスは取れているのですが、ベースの出汁が何なのか、塩気の元が何なのかは、ニンニクと唐辛子が強く主張するために私の舌では判別不能。それにしても、攻めた味というか、どのような経緯でこのつけ汁が誕生したんでしょうかね。
それと具は、写真でも判るように、分厚い豚肉がゴロゴロっと。肉と共に一部クニっとした食感から、軟骨ソーキ的部位でしょうか。味付けは甘味が強く、食感はホロッとするまで良く煮込まれた感がありますね。加えて、モヤシと少量のキャベツという、G系ラーメンを思わせる組み合わせ。ちなみにこの具たち。ご飯に合いそうだなと思ってオンザライスしてみたところ、これが相性バッチリ。
更に、食べ放題の天ぷらは、揚げ置きなのでサっクサクという食感ではありませんが、実家的気安さのする味わいで、中でも大根(下茹でして揚げたもの?)が珍しくて味も悪くなく、なかなかに面白かったです。
こちらは、相方がいただいた品。
つけ汁を少々味見させてもらったところ、鶏肉、大根、ネギという具の組み合わせに強めに濃口醤油が効いた味わいが、相性が良い者同士というか、何ともホっとする感じというか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、相方共々、かなりの空腹で望んだにもかかわらず、さすがに2人とも齢を感じる食べっぷりになってしまい、どちらもうどん1人前+ご飯1膳+天ぷら数個で満腹になりフィニッシュ。ただ、食べ盛りの人には、この食べ放題、魅力だと思いますね。(個人的には、また今度、食べ放題でないお店にお伺いしようと思いますが。)
ごちそうさまでした。
令和3年11月訪問
新年あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとって良い一年であるよう、心からお祈り申し上げます。
それでいきなりですが、この日、相方と埼玉県の東松山市にある、埼玉県こども自然動物公園まで行くことに。
そこで問題がひとつ発生したのが、個人的には、それにかこつけて朝ラーメンなどエッジの効いた朝食をキメたいところなのですが、私の探し方が悪かったのか、近くでそんな朝食をいただけるようなお店が、山岡家くらいしか見つかりませんでした。
「でも、山岡家はこの前に行ったばかりだし……。」などと逡巡していると、相方から「山田うどんがあるじゃない」という話が。
確かに、山田うどんだったら、発祥の地である埼玉県下ならいたるところにあるし、朝からやっているお店も多いし、うどん・そばの他ラーメンもあるし、定食もあるし、何よりも、適度にエッジの効いた品も沢山あるし、もう、行くしか無いという感じで。
そして当日、カーナビ替わりのスマホアプリの案内で東松山市まで来たところ、予想に反して、アプリの案内はどんどん市街地へと入って行くではありませんか。個人的に山田うどんといえば、わりと郊外にあるロードサイド店という認識だったのですが、駅近くの古くからの市街地にお店があるということは、山田うどん発祥の地の埼玉県では、出店のタイミングも早かったということでしょうか。
それはさておき、お店には午前9時過ぎに到着。駐車場には数台のクルマが停まっていて、私達のクルマを停めた後も後続が何台か。店内は、混まずとも途切れずといった感じの入具合ですが、お客さんの年齢層がかなり高めなのが印象的。私ももし、老人と言われる年令になって、朝食を自分でなんとかしなきゃならない状況で、近くにこんなお店があれば、そりゃ通っちゃうよなぁ、と。
そんな中、今回私は2品ほどオーダー。そのうちの1品は、せっかく山田うどんに来たならうどんでしょうということで、ハーフうどんを。
それでまずは、関東っぽい色が黒目のツユからいってみたところ、見た目ほどは醤油が濃くなく、塩気も強くなく、控えめな出汁感と味醂の適度な甘さがあって、これが。飛び上がるほどの美味しさではありませんが、どこか馴染みのある、ホっとする味わいというか。
そしてウドンは、プリシコっとした食感。歯応えやツルツル感が変に強調されていない、個人的には好きなタイプ。そりゃ、お店で製麺しているようなうどん屋さんとは別物の食感ですが、こういうウドンを食べたい時って、ありますよね。
また具は、白ネギにワカメとシンプルなのが、逆に良いです。
こちらは私がいただいたもう一品。
山田うどんには、かき揚げをたまごでとじてご飯に載せるという、私の大好きな要素しかないかき揚げ丼というレギュラーメニューがあり、今回はそれをメインにいただこうと思っていたところ。で、山田うどんの公式ウェブサイトにはフルサイズのかき揚げ丼しか載っていなかっのですが、お店でメニューを見たところミニがあったので注文した次第。(うどんをミニにしたとはいえ、+フルサイズの丼ものは、この日の体調的に若干つらかったので。)
で、ミニと付くにもかかわらず、目の前に出されると、かき揚げが、思った以上に大きいですね。そのかき揚げからは、香ばしい小エビの風味がして、またそこに甘辛いタレとたまごが絡んで、これが、もう。ちなみにかき揚げのタネは、タマネギ、小エビの他、イカの小片も入っていたような。
こちらは、相方がいただいた品。ミニうどんとTKGのセットが280円でいただけるって、ものすごいバーゲンプライスだと思うのですが。
というわけで、自分的にはエッジの効いた朝食を、美味しくいただけました。
ごちそうさまです。
令和3年11月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析