趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
茨城県日帰りツーリングの続き。
常陸大子駅で茨城県名物のけんちんそばをいただいた後で目的にしたのが、これまた茨城県名物のスタミナラーメン。「また食べ物かよ!」というツッコミもあるかと思いますが、先程そば1杯、サイドメニューなしで済ませたのは、もう一食くらい当地でなにか食べたいと思っていからでして。
それでこれから向かうというか、迂回せずに進んでいける方向にあるお店で調べたところ、日立市にあるこちらのお店がヒット。この日はもともと海まで行く予定でしたし丁度よいとばかりに、ナビアプリの目的地にセットしました。
そこから走ること2時間ほど。ラーメン1杯なら美味しく食べられるくらいの腹具合になったところで、日立市内にあるお店に到着。午後2時頃という中途半端な時間にもかかわらず、お店の外で入店待ちしている人が数名います。で、お店の裏手にある駐車場にバイクを停めてる間にお客さんのさんの入れ替わりがあったのか、再びお店の前に行くと待っている人はおらず、すぐに入店して、1つだけ残っていたカウンター席に。その後すぐ、入店待ちが発生していたので、いいタイミングだったのかもしれません。
そこで今回いただいたのが、地元では「ホット」と呼ばれるスタミナラーメン。というのも、スタミナラーメンには、麺を冷たく締めてスープを抜いた「(スタミナ)冷し」という品があり、下手するとスタミナラーメンよりも人気があるのですが、その「冷やし」に対してラーメンを「ホット」と呼ぶようで。ちなみにこの日、当地は曇り空肌寒かったせいか、店内はホット率が高いようでしたが。
入店から待つこと少々。2ロット目で注文したスタミナラーメンが完成。早速、上に載った餡を避けるように、澄んだスープからいってみたところ、ベースの出汁は動物系でしょうか?シンプルな旨味のあっさりとした味わい。このあたり、あまり経験はないのですが、いただいたことがあるスタミナラーメンは皆、ベースはシンプルという印象です。
また麺は、これまたスタミナラーメンではお馴染みの太麺。餡のトロミと相まってわりとツルッとした啜り心地と、モチモチっとした噛み応えが、また。
そしてスタミナラーメンの命とも言えるあんかけは、塩気と甘味とピリっとした辛味が、何とも良い塩梅。カボチャはホクっと柔らかく、キャベツやニンジンなど、他の野菜も火の通し加減が良い感じ。メインのレバーも、生姜が効いた下味が良く、柔らかい仕上がりが素晴らしかったです。
というわけで、美味しくいただいて、かつ久しぶりのスタミナラーメンに大満足でした。ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
暮れもだんだんと押し詰まってきたこの日。ふと思い立って、茨城方面へ日帰りツーリングに。
ただ、もともと予定していなかったうえ、朝もわりと遅い時間となってから出発したため、とりあえずは昼食が食べられるところを目的にしようネットで検索した時に目に入ったのが、JR水郡線、常陸太田駅の至近にあるというこちらのそば店。
個人的に、駅そばの類は大好きですし、水郡線は何回か乗ったもののここではまだいただいたことがなかった(っていうか、常陸大子駅では降りたことがなかった)ので、ナビアプリの目的地に設定しました。
県境を超え、奥久慈茶の名産地などを通って常陸大子駅に到着したのがお昼の少し前。お店は駅のロータリーに面したところにあり、その裏手にあった駐車場にバイクを停め、いざ。
お店に入ると、店内はこの手のお店らしくカウンター席のみ。そこで何人かの先客が、そばやうどん啜っています。注文は食券制で、券売機の前で何をいただくかちょっとだけ思案した後、券売機横の出入り口に貼ってあった張り紙(POPではなく張り紙!)でPRされていた、茨城県名物のこの品に決定。
それがこの、けんちんそば。名物だけど駅そばプライスというのが嬉しいですね。
で、まずは、ソバの上にかかったけんちん汁からいってみたところ、味付けは、味噌と醤油のハイブリッドでしょうか。それが、あっさり大人しい出汁感というか、具材から出た旨味と共に、身体の中に入ってきます。
また具は、けんちん汁ですけど豆腐は見当たらず、大根、人参、里芋、ゴボウといった根菜類がメイン。そこに豚肉の欠片でしょうか?細かい肉片様のものが入っていたような。ちなみに根菜類は、どれも柔らかく煮込まれ、味が良く染みています。
そしてソバは、立ち食い店で良くあるモソっとしていたり変にプリっとしてたりする(それはそれで個人的には好きなんですが)ものではない、モチっとしたナチュラルな食感。蕎麦の味や香りもちゃんとして、噛んでると甘味が。これはこの手のお店では、なかなかに良い部類のものかと。
というわけで、名物をリーズナブルな価格で美味しくいただけて満足したのですが、個人的定番の天玉そばや、券売機で気になったかき揚げ丼など気になるメニュー多数あったので、是非またお伺いしたいなぁ、と。(できればその時は鉄道が良いなぁ、とも。)
ごちそうさまでした。
令和3年12月訪問
平日だけど仕事が休みだったこの日。せっかくだから土日じゃ混みそうなお店に行こうと、県境を超えて、前回週末にお伺いした時にめちゃ混みだったこちらのお店まで。
お店には、開店時刻(午前11時)の少し前に到着したましたが、平日にもかかわらず既に何組もの人たちが、入り口のところに置いてある名簿に名前を書いた後、クルマで待機している状態。私もその名簿に名前を書き、前に書いてある組数から入店まで暫く待つかなと思っていたところ、一人客が多かったのか、開店してすぐ、待たずに入店することが出来ました。(このあとすぐ入店待ちが出来ていたので、危ないところだった……。)
それで今回いただいたのが、ワンタン麺に、チャーシュー半玉を追加して。
開店時の混雑にもかかわらず、注文から20分とかからずに相変わらず登場しましたが、早速スープからひってみたところ、前回も感じた、風通し良いクリアーandナチュラルなスープが、もう。必要十分な鶏の旨味に、しっかりしているけど決して濃過ぎない濃口醤油の風味が効いて、滋味あるけどスッキリ感もある味わいが何とも。
また、このラーメンの主役とも言える手打ちの麺は、チュルモチっとしたなめっこい食感で、これも、また。更にワンタンは、前回いただいたときよりもしっかり感があったというか、ショウガが効いた餡も大きくなって、皮にも食べごたえが出たような。
それとチャーシュー半玉は、写真のとおりチャーシュー2枚に味玉半個という構成。チャーシューは、丼に入っているミシっとした食べ応えで比較的プレーンな味わいのもも肉ではなく、バラ肉と肩ロース肉のが1枚づつで、柔らかく脂が適度にコッテリしたバラ肉と、肉の味が濃い肩ロース肉の味の違いを楽しめます。あと味玉は黄身がトロトロで、味付けもいい塩梅でした。
こちらは、一緒にいただいた品。
初めてこちらのお店にお伺いした時にもいただいていますが、いろんな部位の角切りチャーシューと、ゴマ油の香りが鮮烈な白ネギ、甘さ控えめのタレが相まって、これもやっぱり良い感じ。
こちらに来ると、大盛りにするかこの品を頼むか、ほんと、悩ましいんですよね。
こちらは、相方がいただいた品。で、相方とっては、相変わらずここのラーメンが白河では一番好きだそうで。
というわけで、美味しくいただいて満足いたしました。ごちそうさまです。
令和3年12月訪問
日曜日のこの日。最近趣味としているキャンプから帰ってきたあと、片付けを済ませて一休みしたらわりといい時間というか、午後遅い時間になってしまったのですが、その頃にはすっかり空腹にもかかわらず、疲れもあって「何も考えたくないけど何か食べたい」という感じに。そんな時、頭に思い浮かんだのがこちらのお店だったので、相方に諮ったうえで野崎街道へとクルマを走らせた次第。
で、お店に着いたのは午後3時をだいぶ回った頃と、ラーメン店としては空く時間帯にもかかわらず、切れずにお客さんが来るのはすごいなぁ、と。
それで今回、何も考えてない頭から出てきたメニューは、こちらのど定番、味玉野菜ラーメンのみそ味。
早速スープからいってみると、いつもの豚骨白湯+野菜と豚肉炒めた旨味。ラーメンの方から積極的に語りかけてくるような、しっかりした味付けが良いですね。
また麺は、最近あまり見かけなくなってきたのが個人的に残念な鹹水の香りがする、歯切れも良いけど弾力もある自家製太ストレート麺。ねぎっこさんのラーメンは、麺のボリュームと相まって、やっぱりこの麺じゃなきゃなぁ、と。
そして具は、豚肉と、キャベツ、モヤシ、人参、タマネギ、ピーマン、ニンニクなどを強火で炒めたもの。この炒めたというのがこのラーメンのキモで、前述のとおりスープにプラスαな風味と旨味を与える他、具として食べた時の味わいや食感にも良い影響が。
あと追加した味玉は、このところ匂いに敏感になっているのか、醤油の風味が少々強く感じたものの、それ以外は味加減、黄身の固まり具合とも良い感じでした。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させてもらいましたが、これはこれで良いんだけど、個人的にはからし味噌であっても炒めた肉野菜が入っているほうが好みだなぁ、と。でも、相方にとっては、炒めた肉野菜の味こそが邪魔だそうで、食べ物の好みって、やっぱり人それぞれなんですねぇ。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうそまです。
令和3年12月訪問
先日朝ラーメンでお伺いしたこちらのお店。それから間もなく、また平日朝にチャンスが出来たので、迷うこと無くまたお伺いしました。
それで今回いただいたのが、これも朝限定メニューで、前回お伺いしたときにはなかった下町の中華そば。喜多方風、とのことですが、醤油色のスープに、チャーシュー、メンマ、ネギ、長方形の海苔、そして中央のナルトなど、パっと見、トラディショナルな中華そばに見えますね。
で、早速、それなりに油が浮いた澄んだスープからいってみたところ、最初に香るのは煮干しの風味でしょうか?ベースの旨味も十分にありますが、無化調らしいスッキリした味わいが印象的。でも油のおかげで、物足りなさも無いですね。また味付けの醤油は濃いめで、塩気もそれなりに効いていますが、後味に自然な甘味を感じます。
また麺は、太めの平打で、縮れが付いたタイプ。啜り心地が面白く、チュルモチっとした食感も良いですね。
そして具は、柔らかいけど肉の食感もちゃんと残るチャーシューが白眉。メンマも存在感有ります。
そんなわけ、全体的に、昔ながらの、というよりも、しっかりとアップ・トゥ・デートされ、また無化調にブラッシュアップされた中華そばという一杯を朝から美味しくいただき、前回に続いてまたもや満足させていただいたのですが、他にも朝限定メニューはあるし、何ならレギュラーメニューも朝からいただけるので、またチャンスのある時は朝ラーにお伺いさせていただきます。
ごちそうさまでした。
令和3年12月訪問
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