趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回も、全くもってどうでもいい、自分のパソコン史のおぼえがきの、ノートパソコン編です。
初めて購入したノートパソコンは、PanasonicのA5サイズサブノートPCであるレッツノートmini。
Windows 98の(日本での)発売日である平成10年7月25日に秋葉原で購入し、価格は確か、オプション等いろいろ付けて、30万円近くしたでしょうか。(でもその後、すぐに本体の価格が大きく下がったんですよね…。)
Windows 98プリインストールモデルで、スペックはCPUがMMX Pentium 166MHz、HDDが2.1GB、メモリが標準で32MB(ですが本体と同時購入のサードパーティー製のメモリで確か64MBまで増設)、液晶が8.4"TFTで解像度SVGA(800*600)といったところなのですが、最大の特徴は、ポインティングデバイスが、ものすごく使いやすいトラックボールだったことでしょうか。また、本体の他、オプションの外付けのFDDやCO-ROMドライブや大容量バッテリー、そして、携帯電話用モデムやPHS用モデムまで購入て使ってました。
で、このレッツノートminiですが、公私ともに大活躍。
文書作成や表計算など仕事での活用はもちろんの他、旅行先でのネット閲覧や、当時は写メなど無かった為、出先から写真を送るには、デジカメで撮影したデータをこれに取り込んでから、PHSか携帯のモデムでネットに繋いでメール送信という手間を掛けていた事も、今となっては良い思い出です。
それと、このレッツノートminiで印象に残っているのが、トラブルの少なさ。(もっとも、この半年程前に購入したFMVがトラブル続きだった為そう思えるのかもしれませんが。)ただ、常に持ち歩いていた為、転んだ時にぶつけた衝撃でマザーボードや液晶が逝ってしまった事もあったのですが、その度に修理を依頼したPanasonicのサービスの対応が良かったことも印象に残っています。
それにしても、本当に、良いマシンだったなぁ…。
次に購入したのが、個人的に前から憧れのブランドだったIBMのThinkPadの、B5サイズサブノートPCであるs30。IBMの直販で購入したのですが、確か、こちらも20数万円くらいしたかと。
Windows 2000 Professonalプリインストールモデルで、スペックはCPUが超低電圧版モバイルPentium III 600MHz(SpeedStepテクノロジ対応)、HDDが20GB、メモリが標準で128MB(購入して程なく確か64MB増設)、液晶が10.4"TFTで解像度XGA(1024*768)です。
で、主に職場に持ち込んで使用していたのですが、購入して1年もしないうちに、うちの職場でも(ようやく)パソコンの貸与が始まった為、使用する機会を失った不遇の子。
また、憧れのThinkPadだったのですが、いざ使ってみると、わりと脆いというか、サブノートなのに常に持ち歩くのをちょっとためらってしまうような印象がありました。(細かいトラブルも結構ありましたし。)
でも、打ちやすいキーボードと、慣れると使いやすいトラックポイントは、とっても良かったなぁ。
(メーカーの製品ウェブサイトが無くなってしまったので、ImpressのPCウォッチと価格コムのサイトへのリンクを)
現在使用しているのが、約8年ぶりに購入したこちら。昨年の3月、東京に行った折りに数年ぶりに秋葉原へ寄り、確か3万8千円くらいで購入してきました。
一応ここにも書いておきますが、スペックはCPUがAtom N270(1.6GHz、HyperThreading)、ストレージが12GB(4GB+8GB)のSSD、メモリが1GB SO-DIMM、液晶が8.9"TFTで解像度SWVGA(1024*600)です。
で、今回は前の2機種と違って、純粋に私用というか遊び用で購入したのですが、出先でのネット閲覧やブログ更新、そして、ちょっとした空き時間にテキスト作成とかとても重宝しています。
また、昔は出先でネットを使おうとするといろいろ大変(レッツノートminiの頃は、PC本体以外にも、常にPHSと携帯電話、そしてそれ用のPCカードモデムを持ち歩いていました。)でしたが、今は、いろんなところで公衆無線LANが使えるというのが、とてもありがたいというか、便利な世の中になりましたね。
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