趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事(からかなり間が開いちゃいましたが…。)の首里城を堪能した後、この日第二の目的地へ向かうべく沖縄自動車道で少々移動。で、その目的地へと向かう直前に、ちょっと早い昼食にと立ち寄ったのがこちらのお店。個人的に沖縄そばって、茹で麺独特の食感を含めて大好きなのですが、こちらのお店は、最近流行ってきた?自家製の生麺を使用しているとのこと。事前に調べた時、そのあたりが気になったので、今回お伺いしてみることに。
アーサそば(大) 600円
ごはん (ランチタイムサービス)
それでいただいたのが、ベーシックなそばと迷ってこちらにした限定10食というアーサそば。まず見た目ですが、アーサ(アオサ)の黄緑色の他、ゆし豆腐の白、そして錦糸卵の黄色がとても綺麗ですね。で、とりあえずつゆを一口啜ると、まずはアーサの良い香りが。そしてそのお味ですが、ベースは豚骨だと思うのですが、そこに野菜のような自然な甘味が加わって、優しくまろやかです。それと、今回のお目当てでもある自家製生麺は、ツルツルっとした啜り心地が平打ちのラーメンを思わせるのですが、味は沖縄そばというか、小麦の風味が生きている感じがして、なんていうか、初体験の美味しさ。また、具のゆし豆腐のフルフル感と大豆の風味も良く合っていて、そこに更に、前述のアーサの風味がアクセントになって、何とも重層的な味わいですね。あと、ランチタイムのサービスということで、ついお願いしたご飯ですが、卓上の紅ショウガをおかずにいただきました。
まるやすそば(大) 690円
こちらは、同行者がいただいたというか、いただかせて例によって少々貰ったというか。それで、アーサそばと較べると、つゆの味が良く判るのですが、まろやかさというかコクが凄いなぁ、と。しかも、豚骨や鰹節など量だけ大量に使ったような乱暴な味ではなく、きちんと角が取れた味に感じます。また、こちらはメインの肉系の具が、三枚肉、軟骨ソーキ、ソーキと3種類載っているのですが、中でも同行者は軟骨ソーキを絶賛していました。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、初めていただいた生麺はかなりの感動モノでしたし、また、それを支えるつゆの味にも関心いたしました。何ていうか、沖縄そばって、奥深いですねぇ。ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
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