趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
秋葉原といえば、以前から今も残っている飲食店の中で、個人的に一番思い入れがあるのがこちらのお店。前回秋葉原に来た時は、こちらがグズグズしているうちに閉店してしまい悔しい思いをしたのですが、今回は、開店前から辺りをそれとなくうろついて、開店(この日は、午前11時30分頃でした)とほぼ同時に入店。以前は店員のお姉さん(通称:マダム)がお茶を持ってきてくれるタイミングで注文したのですが、いつの間にか、入口横に食券の券売機が置かれるようになっていました。
牛丼並 400円 + 玉子 50円 + みそ汁 50円
本当は、牛肉と玉葱の他、白滝と豆腐がご飯と別の皿に盛られる『お皿』をいただきたかったのですが、腹具合の関係で断念。(前の記事のそばを食べてからさほど時間が経っていなかったもので…。)で、今回の牛丼ですが、食べ始めた時に、ハッキリとワインの風味が感じられました。こちらのお店の味付けにワインを用いているらしいことは昔から知っていたのですが、ここまでハッキリとその存在を感じたのは初めてです。もっとも、生卵を掛けたり、七味を掛けたり、紅ショウガを載せたりするうちに、不思議と馴染んで来ましたが。
それにしても、こちらのスパルタンな牛丼は、(好みが分かれると思いますが)個人的にはやっぱり好きな味だなぁ。前述の券売機や、作り手が代替わりするなど、昔とは違うというか、時代が進むのに合わせ変わっていく部分はあると思いますが、この味と雰囲気は、いつまでも続いていって欲しいです。ごちそうさまでした。
平成23年4月訪問
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