趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
東京に来て、新宿から今は無き特急『ホームタウンとちぎ』号とか、すっかり本数の減ってしまったJRの高速バス『マロニエ新宿』号とか、逆に本数の増えた湘南新宿ラインで帰る前、夕食がてらによく立ち寄ったのがこちらのお店。で、今回、武蔵野市での所用のあと、新宿で一度降りて久しぶりにお伺いしてみる事にしました。
冷し五目蒙古タンメン 850円
それで今回いただいたのがこちらのひと品。こちらの基本的なメニューである『味噌タンメン』を冷し(茹でた麺を締めて別添え)にして、そこに『冷し味噌ラーメン』の激辛スープを足し、更に、『蒙古タンメン』の辛い麻婆豆腐を掛けた、ちょっと豪華なメニューということで間違いなく辛いのですが、お品書きやお店のウェブサイトでの辛さ表示は10段階のうち8になっています。(ちなみに、こちらで一番辛い冷し味噌ラーメンが10、暖かいメニューで一番辛い北極ラーメンが9となっています。)それでまずは、かなり手強そうなつけ汁のみ味わってみると、味噌と野菜と唐辛子などが複雑に絡み合った、まさしく「辛旨」なお味。以前冷やし味噌ラーメンや北極ラーメンをいただいた時は、個人的には9割方「辛いっ!!」と感じたのですが、こちらはしっかりと味わえるギリギリの辛さというか。そこに独特の食感(個人的には「中本の麺」という表現しか思いつかないんです…。)の麺を付けていただくと、もう。スープはあえて混ぜずに麻婆の濃いところをいただいたり、味噌味が染みたクタクタの野菜と共にいただいたり色々と楽しみましたが、並盛りだと麺に対して付け汁が多いかもしれません。でも、その残った付け汁は、後述する印度定食のご飯と共にいただけば、これがまた。ご飯にも合うというか、これはこれでたまりませんね。
印度定食 190円 (手前)、固ゆで北極味玉 110円 (奥)
中本と言えば、辛い麻婆豆腐と小さいライスがセットになった『定食』という有名なサイドメニューがあるのですが、こちらの新宿店は、他のお店にはない印度○○といったカレーを使ったメニューがあり、定食についても麻婆豆腐ではなくカレーとセットになった印度定食というものがあります。で、そのカレーなんですが、事前の情報ではさほど辛くないと聞いていたのですが、個人的には結構辛く感じました。(もっとも、前述のとおりかなり辛いつけ麺と一緒にいただいていたので、余計に辛く感じたせいもあるかと思いますが。)また、付属のライスと共にいただく物だとは思うのですが、前述の冷し五目蒙古タンメンの麺をつけていただいても結構いけました。(あと、今回試さなかったのですが、もっとラーメンのスープを加えて辛いカレーつけ麺にしても美味しかったかもしれません。)それから、北極玉子は辛味の効いた味付け卵といった感じ。北極という名前程辛くはないのですが、しっかりと味が染み、また、固ゆでの黄身の甘味が、こちらの濃くて辛い味のラーメン類には良く合うんじゃないでしょうか。それと、印度定食とも中々のマッチングでしたね。
というわけで、久しぶりの中本さんだったのですが、今回も辛いメニューを大いに堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年5月訪問
それにしても、辛い物をいただく度に思うのが、我が身の辛味耐性の低下。食べてる時はとっても美味しいのですが、その後が…。(まさに、「バックドラフト」状態。スティーーーーーーブ!!!!)
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