趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
栃木にお住まいの方の中で、「ラーメンといえば『一品香』」という方もかなり多いのではないでしょうか?元々は小山のお店だそうですが、宇都宮にも2軒(今宮店と駒生店)あり、その両方とも、超が付く人気店となっています。で、その一品香ですが、不思議なことに当ブログには今まで未登場。何ていうか、あまりにも『定番』故、いつでもいただける、みたいな(言い訳デス)。でも、それじゃイカンということで、今回、駒生店にお伺いしました。
お伺いしたのは平日のお昼時だったのですが、店内は子供こそいないものの老若男女で満席。たまたま空いていた入り口のところにある待ち客用の椅子で待つうちに注文を訊かれたので、手打ちラーメンと三個餃子をお願いしました。それで、注文してからほどなくしてカウンター席に案内され、またそこで少し待った後、ようやくラーメンとご対面。それにしても、さすがに人気店だけあって、一度に大人数分のラーメンを作る様は壮観で、それを見ていると待ち時間も楽しいですね。
手打ちラーメン 600円
で、そのラーメンですが、まずはスープからいただけば、「う~ん、まさしく『一品香』テイスト!」。素材の味が良く判る、あっさりとしているけど適度にコクのあるスープに、醤油ダレも濃すぎずいい塩梅で、最後に香るのは香味油でしょうか?(自信なし…。) また自家製の太麺は、付けられたウェーブが存在感を主張し、噛み応えはモチムチ。そして具は、チャーシューとメンマ、それに白ネギとシンプルですが、香りのあるメンマも、歯応えがあり噛み締めると醤油の風味がする肉感あふれるチャーシューも、ホントにいい感じです。
三個餃子 315円
それから、こちらも名物のジャンボサイズな餃子は、自家製の皮が厚めでもっちり。 餡はギッシリと詰まっていて、たっぷり使われた野菜がしっとりと甘く。また、こちらの特徴とも言えるシナモン風味ですが、今回は気のせいかそれほど強く感じられず、個人的には丁度良かったです。ちなみに、そのままいただいても結構イケルんですが、お酢と自家製のラー油をたっぷりとつけると、これがまた。
というわけで、ラーメンも餃子も、美味しくいただいたのですが、何ていうか、こういう、いただいていると素材の顔が見える、風通しのいい味っていいですねぇ。この味だからこそ、地元でずっと、老いも若きも、男性からも女性からも支持されているんだなぁって。ごちそうさまでした。
平成21年3月訪問
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