趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
実は先日、岩手県盛岡市にある地方競馬の競馬場、盛岡競馬場に行ってまいりました。で、盛岡といえば盛岡三大麺類の1つである『じゃじゃ麺』が思い浮かぶのですが、盛岡競馬場といえば屋台村と呼ばれるフードコートが有名ということで、そこでそれをいただいてみることに。
じゃじゃ麺 500円
で、いわゆるジャージャー麺はいただいた事があったのですが、じゃじゃ麺は初めてだったりします。それでそのじゃじゃ麺ですが、茹でたての暖かいうどんのような麺の上に、甘味の効いた肉味噌、そしてキュウリなどの具材が載り、好みでお酢やラー油を掛けてから、添えられたおろしニンニクと共に全体を混ぜ合わせていただく物で、当然の事ながら前述の物を混ぜ合わせた味が。今回いただいた物は、お店のお姉さんに有無を聞かれたおろしニンニクが結構効いていて、何ともビールに合うというか、結構旨かったです。また、お酢やラー油、おろしニンニクの量で印象が変わるような感じがあり、好みのお店、そして好みの味付けでいただくようになるには修行が必要な、結構奥の深い食べ物かもしれません。(もっとも、今回適当に混ぜた奴でも結構イケてましたが。)ちなみにじゃじゃ麺では、麺を食べ終わった(ネットの記述では、少し残しておくという人もいました)後の器に卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたチータンタンと呼ばれるスープというか食べ方があるそうなのですが、こちらでそれをやってくれるかは不明というか、どうなんでしょうか?(貼り紙は無かったと思いますし、こちらの大抵のお客さんが『ざる中華』というメニュー注文し、私以外にじゃじゃ麺を頼んでいる人がいなかったので、周りを見て判断できませんでした…。)
ともあれ、名物をいただけて満足というか、今度当地を訪れる際は、時間を作って、街なかのお店にも行ってみたくなりました。ごちそうさまです。
平成23年7月訪問
このじゃじゃ麺の他、今回も例によって色々(と言う程ではないんですが)いただいてまいりましたので、以下にそれを。
ジャンボ焼き鳥 400円 × 2本 (塩とマル秘タレ味) と 生ビール(アサヒスーパードライ) 500円
盛岡競馬場の名物といえば、真っ先にあがるのが、このジャンボ焼き鳥。この屋台村内には焼き鳥を売る店が2軒あるのですが、今回は元祖を謳う向かって右端のお店で購入しました。で、個人的にこのテの所の焼き鳥にはあまり期待が持てなかったというか、ネットで感想を見た感想が皆旨い旨いと言うのを見て半信半疑だったのですが、大変申し訳ありませんでした。大振りな鶏肉は、身がふっくらジューシー。そして何より、皮がパリパリでとても香ばしいことに驚きました。また味付けは、今回は塩とマル秘タレ味の2種類をいただいた(他にタバスコ味というのもありました)のですが、濃い目にビシっと決まった塩味も、醤油ベースで甘辛いマル秘タレ味も両方美味。それに加えて、薬味として置いてあった唐辛子入りで甘味のある味噌も良く合いますね。というわけで、名物に何とやらと申しますが、こちらの名物はたいへん美味しかったのですが、ささいな難点は、とってもボリューミー故、これとビール1杯でお腹がふくれてしまい、他のお店のものが食べられなくなってしまう事でしょうか。(ちなみにこちらの売店では焼酎もありますので。)
ホルモン(単品) 400円 と 生ビール(サッポロ) 500円
こちらは、このテの場所の定番的メニューであるモツ煮。具はモツとコンニャクのみというシンプルさで、お味は味噌ベースで甘味が効いていますがサラッとした感じで美味でした。で、これは生ビールでも旨いけど、焼酎欲しくなるなぁ。あと、お新香のサービスが嬉しかったです。
それにしても、この、盛岡競馬場の屋台村という場所はパラダイスですね。今回お伺いしたような空いている時(重賞も特別戦もない月曜日)なら、日がな一日、呑んだり喰ったりしてたいなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
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