趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨年第2回が行われた『大つけ麺博』というイベントにて、花の季さんが提供されたのがこちらのつけ麺。ちなみに、花の季さんは一昨年の第1回にも参加されているのですが、その時は『田舎のつけ麺』という事で地元栃木をフューチャーしたようですが、今年は(もんみや2月号のつけ麺特集によると)江戸の食文化研究し融合させたという事。そのイベントの後、昨年末からお店でいただけるようになっていたのですが、個人的にようやくいただく事が出来ました。
お江戸つけ麺 800円
で、そのお江戸つけ麺。色の黒い麺は、自家製の小麦を使用した、瑞々しく風味豊かな物。また、麺の上には煎った五穀が振りかけられ、それによって香ばしさが加わっていました。付け汁は、こちらのつけ麺ではおなじみとなった、濃い目ながらどこか品のある醤油味和風豚骨がベースですが、途中から別添えのおろち味噌を加える事で、辛味の効いた別の味が楽しめるようになっています。ちなみにこのおろち味噌。自家製の味噌に唐辛子などを漬け込んだ物のようですが、ちょっとだけ単体で舐めてみたところ、田舎味噌っぽい素朴ながら豊かな味をベースに鮮烈な唐辛子の風味と辛味が効いていて、これだけで十分酒や飯の友になるお味でした。具は、付け汁の中に入っている豚バラ肉や薬味系のネギの他、今回は麺の上に甘酢漬けの紅大根?と、名前はわかりませんが面白い形をした風味豊かな青菜が載っていました。そして、麺をいただき終わった後は、付け汁に麦を投入し、更に添えられたとても香ばしい麦茶で割って雑炊風にしていただくと、後味が良く満腹感も得られ、何とも良い締めに。何ていうか、こちらのつけ麺は、毎回色々な趣向で楽しませてくれますね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成23年1月訪問
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