趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今日はとっても寒かった!というわけで、仕事帰りに暖かいラーメンを求めて花の季さんへ。で、折角平日の夜にお伺いしましたので、平日夜の部限定の釜あげラーメンをいただきました。
ほうじ茶(サービス)
大根の甘酢漬け(サービス)
まずは着席すると、お冷やではなく、熱~いほうじ茶を出してくれたのですが、冷え切った身体に、このサービスはありがたいですねぇ
釜あげラーメン 880円
それほど混んでいなかったせいか、それほど待たずに登場した釜あげラーメンは、麺の入った丼から、湯気がもうもうと立ち上っています。好感接客の髭の店員氏に、付け汁が薄まったらタレ(写真では隠れてしまっています)で調節、付け合わせの揚げ物(本日はネギと桜エビのかき揚げでした)は揚げたてなのでお熱いうちに、また、かき揚げを付け汁に入れても付け汁に絡んで美味しい旨の説明を受け、いざ。それでまず、麺を付け汁に浸けていただきましたが、太めの平打ち麺は、お湯に浸けられていることを考慮してか固めの茹で加減で、口に入れると上品な小麦の香りと味が。鹹水の匂いが感じられないこともあり、ラーメンの麺というより、細めのうどんをいただいている感じ。というか、もともとこちらのお店の麺は鹹水の匂いとは無縁ですが、太さと食感でラーメンの麺とは違う印象を受け、さらに、麺がスープに浸かっていないため麺の小麦の味が純粋に楽しめるというか。それから、最初は手で持てない程熱々の器に入った熱々の付け汁は、公式サイトに"けんちん汁風"と書いてあるとおり、根菜類の味がしっかりと出た、どこか懐かしい味。浮かべられた柚子の小片から漂う香りもいいですね。また付け汁に入る具は、煮込まれて汁が染みこんだ色をした大根他、ゴボウ、人参の根菜類とネギ。あと、ふわふわのかき揚げは2つほど小皿に載っていましたが、一つは付け汁を付けながら単体でいただき、もう一つは付け汁に十分浸けて、麺と一緒にいただきましたが、かき揚げの風味や油のコクが付け汁にプラスされると、また違った味わいになりました。
そんなわけで、今日も満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成20年1月訪問
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