趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、相方と所用でさくらから宇都宮という流れの中で昼食をというということになり、相方の「澄んだスープの醤油ラーメン」というリクエストを受けこちらに。だいぶ久しぶりのお伺いとなってしまいました。
辛し味噌ラーメン 780円【税抜】 +辛さ3倍 60円【税抜】
ですが、私がいただいたのは「おすすめ」と書かれたこちら。ちなみに辛さはマイルド~3倍まで(2倍以上は有料)で選べるのですが、今回はいきなり3倍にチャレンジしてみました。それでまずはなかなか凶悪な見た目のスープからいくと、辛さは何とか味わっていただける範囲。(この、辛いものを初めていただく時の「大丈夫かな」というドキドキ感って、個人的に好きだったりします。)で、その辛味以外の味が結構個性的で、全体的にかなり濃いめの味付けに感じたのですが、一番強く感じたのが味噌からと思われる寝かせたような、ひねた熟成味。今回は辛し味噌にしましたが、通常の味噌ラーメンだとどういう味になるのかも気になりますね。そして麺は、やや平べったい中太縮れ麺。どちらかというとモチモチとした食感で、濃いスープと合っています。あと具は、炙りの入ったホロトロの大きなチャーシューの他、キャベツやモヤシどのヤサイが結構たっぷり。そして、半個分入る味玉が色々と濃い中で息抜きになっています。
つけゆでギョーザ 333円【税抜】
こちらは、一緒にいただいたもの。茹で餃子をこちらのお店のつけ麺のタレでいただくという品なのですが、これがなかなかというか。餃子自体もしっかりとした豚肉(とニラ)の味が感じられ、もちろん、お酢とラー油だけでもイケる(こちらから特に言わなくても別にそれ用の小皿を出していただきました。)のですが、このつけダレがまた良いというか、濃厚魚介豚骨の付け汁に浸けることによって、味に深みと個性を付加するというか。更にそこに、付け汁、そして餃子の上にも散らされた柚子の皮が、何とも素晴らしいアクセントになっているというか、そのままだと重く感じる付け汁に丁度良い清涼感を与えているように感じました。
武蔵醤油ラーメン 650円【税抜】
こちらは、相方がいただいたものというか、元々相方のリクエストに応えるべきもの。それで驚いたのが、以前いただいた時は(だいぶ昔の事なので記憶は曖昧なのですが)スープの出汁は動物系がメインの、わりとベーシックな中華そばという印象だったのですが、今回はかなり魚系の風味・旨味が効き、あと液体油がスープ表面を覆うくらい入れられた(おかげでスープが冷めなかったとのこと)、何キャラクターの強い一杯になっていたというか。
というわけで、どれも個性的な品々というか、インパクト十分という感じでした。以前お伺いした時はラーメン一杯しかいただいていないのでその時と比較するのはアレなのですが、今回の訪問でお店の印象がガラっと替わったのは間違いないというか。これは他の品々も、調査してみたいですね。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
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