趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事に続く、先日所用にて岐阜まで行ってきた時の話なのですが、その用務先に向かう途中で昼食をということになり、今回は当地で最近オープンしたお店の中で面白そうな所をということで、こちらにお伺いしてみました。
ホルモン味噌つけ麺(並・あり・ひや) 820円 (生卵とごはんはサービス)
で、いただいたのはこちら。ちなみに、麺大盛りでも同料金なのですが、そこは(当時)ダイエット中ゆえささやかな抵抗ということで。また、あつもりもできるそうなのですが、今回は冷やでお願いしました。それでまず麺は、ぶっとくて、縮れの入ったかなり硬質な食感の物。最初の1本は何も付けずにいただきましたが、噛むとかなりの歯応えがあり、噛み切ろうとするとぬちっと重たく切れる感じがします。また、ステンレスの器に入った付け汁は、超濃厚な豚骨魚介がベース。そこにかなりハッキリとした甘味と、注文時(というか食券提出時)に尋ねられた秘伝のスパイスの辛味がバチッと効き、更にはニンニクの風味をギンギンに感じる、かなりインパクトのある、大変判りやすい味かと。最初は正直少なめに感じた付け汁の量も、この濃さなら充分というか、一般的な量だと味がくどくなりすぎると思いますし、カロリーも天文学的になりそうですね。それとナイスだと思ったのが、卓上にはIHヒーターがあり、付け汁が冷めてしまった時は器ごとそこに載せれば、スイッチを入れて1分も経たないうちに熱々にすることが可能です。あと具は、プリプリのホルモンが数個。これがつけ麺に合うというか、このハードな味の構成の中、しっかりと存在感があります。おじや作成中そして、麺を食べ終わった後は、卓上の割りスープで付け汁を適宜薄め、サービス(1人1個まで)の生卵とライスを貰い、先述のIHヒーターで加熱して雑炊に。やっぱり最後はライスで〆ると満足しますね。それにしても、結構薄めたつもりなのにかなり濃い味になってしまいました。(もちろん割りスープ追加投入しましたが、元々すごい濃さだったというか。)
つけ麺ガール(なし・ひや) 750円
こちらは、同行者のいただいた物。ちなみに「ガール」というのは麺の量が小盛りになった替わりに、〆のチーズリゾット用チーズがサービスになるようです。で、例によって少々いただいたのですが、こちらも、甘味のかなり効いた味付けですね。また、秘伝のスパイスをなしにしたせいか、はたまた味が醤油ベースになったせいかどうかは判りませんが、個人的にはニンニクが私のいただいた味噌味のよりも強く感じました。また、〆のチーズリゾットですが、味的には豚骨とチーズはとっても愛称が良く、卵を使った雑炊よりも、更に濃厚な味わいに感じられます。
というわけで、両方とも美味しくいただいたのですが、何ていうか、イマドキの、狙いがハッキリした、しっかりとオペレートされたお店の味という印象でした。これはウケるの、わかるなぁ。ごちそうさまでした。
平成23年7月訪問
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