趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事の新潟競馬場を後にして向かったのが、自宅では無く逆方向の富山県富山市。っていうか、今回はこちらに用事があったついでに競馬場に寄ったというのが正しいんですが。それで用事を済ませて遅い夕食となったのですが、そこでお伺いしたのがこちらのお店。遅くなるのはわかっていたので事前に夜遅くでも大丈夫なお店を探していたところ、たまたま見つけた『もつ煮込みうどん』というものに興味をそそられ、お伺いすることに。
もつ煮込みうどん 790円
なのでいただくは、当然のことながら看板メニューであるこちら。グツグツと煮え立ち、もうもうと湯気を立てる土鍋からは、ニンニクと味噌の食欲をそそる香りが漂ってきます。それでまずはレンゲで熱々の汁をいただいてみると、何とも良い塩梅というか、味噌も丁度良い濃さというか。またニンニクの香りは汁自体からというより、大量に乗ったモツから染み出た物でしょうかね。うどんは、手打ちらしく太さがバラエティー豊か。煮込まれて結構柔らかくなっていますが、ツルツルっとした食感と適度なコシも残っていて良いですね。そして具は、何といってもメインのモツがとても良いですね。口当たりは柔らかく、味もしっかりと決まっていて言うことなし。他には、海老の天ぷらと当地らしい赤巻きカマボコ、そして結構タップリ入ったえのきだけなど。ちなみに、こちらのお店では、このメニューをご飯と一緒にいただく人が多いそうなのですが、確かに合いそうです。
煮込みうどん 630円
こちらは同行者がいただいた物。つゆは醤油ベースで、何ていうか、鍋焼きうどん卵抜きといった感じのメニューでしょうか。例によって少々味見させていただいたのですが、インパクトこそ無いものの、こちらも良いお味ですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にもつ煮込みうどんは、流石に当地で有名なこちらのお店の看板メニューというか、とても印象に残る一杯。お陰でとっても満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成23年4月訪問
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