趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年(平成24年)のGW後半、とうとう念願の、(岩手県競馬の)水沢競馬場訪問を果たすことができました。で、水沢競馬場のグルメと言えば、ホルモン(後述)が有名なのですが、もう1つ、一部で有名というか、知る人ぞ知るという品ががあるとのことで、2軒並んだ食堂の、向かって左側のこちらへ。
中華ソバ(ぬるめ) 500円
以前は、店内のお品書きにもちゃんと書いてあったらしいのですが、今は注文する時、「ぬるめで」とか「ぬるいの」とか言うと出してくれます。ちなみに、その時、店員のオバちゃんは「温かいほうが美味しいヨ」と言ってくれたのですが、せっかくなので。で、同行者の中華そば(ぬるくない)よりも少々遅れて登場。見た目的には王道の中華そばなのですが、そのお味は、何とも不思議な感じというか。まずスープは、熱くもなく冷たくもなく、本当に「ぬるい」(摂氏45度だそうです)温度。スープそのものの味的には、ベーシックというかトラディショナルな大衆食堂の中華そばなのですが、温度によって味わいというか感じ方がだいぶ変わるものなのですね。また、それに浸かっている麺も当然ぬるいのですが、食感はしっかりしているというか、結構なツルシコ感。そして具は、ミシっとした懐かしい食感のモモ肉?のチャーシューと薄味のメンマ、そして海苔と白ネギ。ちなみにこのメニュー。早く食べられるようにと考案されたらしいのですが、確かに、食べ始めてから完食までは数分とかからずにすることができました。というわけで、個人的には面白さも手伝って結構美味しくいただけたのですが、中華そば系のあっさり味が好きで、更にネタ好きであれば、是非ともチャレンジしていただきたいメニューですね。(もっとも、口に合わなかったりネタにならなかったりしても責任は負えませんが。)
中華ソバ 500円
こちらは、同行者がいただいた(というか、比較の為に食べてもらった)物。そんなわけで当然味見させて貰ったのですが、前述のとおり、味的にはベーシックというかトラディショナルな大衆食堂の中華そばで、コショウがとっても合う味というか。個人的には、好きな味ですね。
ホルモン 500円
水沢競馬場の名物といえば、前述のとおりホルモンなのですが、有名なのは後述する水沢食堂の物(らしいです)。ですがこちらのお店にもちゃんとあったので、せっかくだからいただいてみることに。(時系列的には、前述の中華そばは昼食、そしてこちらと焼きおにぎりは朝食という感じでなのですが。)で、店頭でオバちゃんがお皿に盛ってくれたそれは、あっさりしているけどやや甘みの立った味付けで、具は、ホルモンとこんにゃくのみ。何ていうか、日本酒とか焼酎が欲しいですね。
おにぎり 300円
焼きおにぎりは素朴な味噌味で、結構なジャンボサイズ。ホルモンと相性が良いというか、お酒が飲めない時はこれと一緒にいただくとよろしいかと。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成24年5月訪問
水沢競馬場にあるもう1軒の食堂が、こちらのお店。っていうか、以前はお店の数がもっと有ったと思うのですが、震災の影響か前からそうなのか、今回、営業していたのは2軒だけでした。
ホルモン 500円
前述のとおり、水沢競馬場の名物と言えば、お店のおばちゃん曰く「500万円」もするこちらのホルモン。(そのやりとりも含め名物らしいです。)トレーに入った物を竹串でいただくのですが、味付けは、それほど味噌が主張せずあっさりとした感じというか。具はホルモンの他、こんにゃくと長ネギ。どれもしっかりと味が染みています。日本酒、焼酎には当然合うと思うのですが、甘みが控えめなのでビールでも良く合いそうですね。
焼とり 400円
ジャンボ焼き鳥といえば発祥の盛岡競馬場のが有名なのですが、こちらにも売っていました。味は塩味のみで(他に気がつかなかっただけ?)、薬味も七味のみ(盛岡では、辛くて甘みのある味噌もあったかと)とシンプルなのですが、かぶりつけば何とも香ばしくてジューシー。これはビールが欲しくなりますね。
というわけで、両方とも美味しくいたのですが、こういった物をいただきつつ予想したり馬券買ったりするのって、個人的には、至福のひとときだったりして。なので、たとえその日の勝負に負けたとしても、また来たくなっちゃうんですよね。ごちそうさまでした。
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