趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事のとおり、昨晩は豚骨ラーメンの元祖とも言えるお店にお伺いしたのですが、その翌日の朝、同じ久留米市内(と言っても市街地からはだいぶ外れた国道沿い)にある、豚骨ラーメンを語る上で外せない有名なお店にお伺いする事が出来ました。で、そのお店が、昭和33年開店で、当時からトラックが停められる広い駐車場と、24時間営業というスタイルで久留米の豚骨ラーメンを世に広げたというこちら。昔、某有名ラーメン店のウェブサイトで知って以来、是非一度お伺いしてみたかったんですよね。
ラーメン 380円 + 替麺 100円
※店内撮影禁止なのでラーメンの写真無し
お店に入り、入り口の所の券売機でラーメンの食券を購入。ちなみに、こちらのメニューにおいてラーメンは1種類のみだったりするのですが、他はやき豚とゆで卵のトッピング類、ご飯といなり寿司、そしてどれでも1品90円のおでんのほか、何故か牛乳とアイスクリームがあったりします。で、食券提出後ちょっと待ってから待望のご対面。まず、豚1頭を24時間煮込んで取られると昔どこかで聞いた事のあるスープは、ラードはそれなりに効かされてパンチはあると思うのですが、これ見よがしにワイルドではなく、どこか自然な濃さというか。麺は、久留米周辺では標準的と思われる、ストレートな(極細ではない)細麺。個人的には丁度良い(固すぎない)歯応え。具は、チャーシュー1片に、ノリとネギというシンプルさです。そしてせっかくなので、替麺(当地では替玉と言わないらしいです)を1つ頼んだのですが、こちらのお店って、卓上にラーメンだれが無いんですね。もっとも、スープに力があるので、特になくても問題ないとは思いますが。あと薬味ですが、こちらは紅ショウガの他、辛し高菜ではない高菜漬けが置いてありました。もっとも、あるお客さんは高菜漬けを小皿に取ったあと、隣に置かれた醤油と一味をたっぷりとかけていましたが、これって、替え玉を頼んだ時のタレ替わりに良さそうな方法ですね。
というわけで、是非いただいてみたかったお店の味に満足したのですが、朝からひっきりなしにお客さんが入れ替わる混雑した店内は、やたらと警察犬が推されていたり、女将さん?のCDが置いてあったり、色々なオモチャが飾ってあったりして、またその中をかなり昔のお姉様たちがハシハシと働いておられて、何ともカオスというか独特な雰囲気でした。あと、今回はいただかなかったおでん類も、大変気になるところではありますし、それらを含め、是非とももう一度味わってみたいですね。ごちそうさまでした。
平成24年7月訪問
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