趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
いわゆる白河ラーメンって、若い頃は、美味しいけどどこか物足りないというか、正直、ラーメンにはコッテリ感や濃厚なコクがもっと欲しい感じていたものの、五十路も半ばにさしかからんとする昨今、無性に食べたくなる時があるというか。
なのでこの日、久しぶりにこちらのお店まで。
開店時刻を多少過ぎていたので、すんなり入れるか心配していたものの、入店し、あいていたテーブル席へすぐ着席。もっともその後、程なくして入り口のウエイティングスペースにお客さん溜まり始めましたが。
それで今回は、久しぶりなので、「オススメ!」と書かれた特製中華そばを。ノーマルの中華そばから、味玉、バラチャーシュー、ワンタンが追加されています。
で、まずはスープからいってみれば、これが、もう。十分な鶏メインの旨味に、生醤油っぽさを残した濃口醤油の香り。表面の油の適度なコッテリ感も加わって、まさくし、コクがあるのにキレもある味わい。
また麺は、白河っぽさを意識させる食感というか、モチっとした歯触りに、適度な弾力のある歯応え。加水率は多めなんでしょうか?その食感がわりと続く感。
そして具は、なんと言ってもチャーシューが白眉。標準で入る、薫香を感じるミシっとしたモモ肉のも素晴らしいのですが、脂のコッテリ感とプリっとした肉質のバラ肉、そして、希少なカブリ肉のまで入っているのが、また。味玉は、卵自体の味が濃く、味付け、黄身の固まり加減とも良い感じ。ワンタンは、白河らしい薄さで、そのままツルっと言っても良いのですが、麺と一緒に口に入れると、食感の対比がまた良いんですよね。
こちらは、一緒にいただいた品。登場時、「え?頼んだの(小)だった筈。」と二度見してしまうサイズ感ですが、どうやらサイズ間違いではなさそう。で、ご飯の上には刻み海苔、チャーシュー、白ネギ、カイワレが載せられ、ワサビが添えられています。
それで、そもそもこちらのお店は、チャーシューにとても気合いが入っている印象があるのですが、そのチャーシューは、ご飯とも相性バッチリ。甘さ控え目のサラっとしたタレがまた良いですし、ねぎとカイワレのビリっとした辛味に加え、ワサビの香りとツンっとくる辛味も最高に合います。なので、登場時は量的にやっちまったと思ったものの、気が付けば軽く完食していました。
こちらは。同行の家人がいただいた品。
「美味しかった!」そうです。
というわけで、私も白河ラーメンはもちめん、チャーシュー丼まで美味しくいただき、大変満足(そして満腹)いたしました。ごちそうさまです。
令和7年2月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析