趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、珍しく平日のお昼時にこちらにお伺いすることが出来たのですが、そのお陰でお店のウェブサイト見て気になっていたこちらのメニューにありつけることに。で、注文後にサービスで出してくださる一品が、いつもの大根の甘酢漬けじゃなく、自家製味噌が添えられた自前の畑で取れたキュウリが登場したのですが、これがまた美味いというか、思わずビールが欲しくなってしまいました。
ベトナム風つけ麺 800円
そのキュウリを囓っているうちに登場したこちら。麺は、平打ちの、こちらのつけ麺などでお馴染みな感じの物。密度感、適度なコシ、そしてツルっとした喉越しが、いかにも花の季の麺という感じ。そしてそれと相盛りされるフォーはテロテロのチュルチュルした食感で、その対比が何とも面白いというか。表面に大根と人参が浮く透明な冷たい付け汁は甘酸っぱい味付け。それだけで嘗めてみると「○○の旨味がっ!」という感じはしないのに、麺に付けるとちゃんと味があるというか。(何のダシを使っているんですかね?)そして具は、しっかりとした味の焼きつくねが秀逸。またぞろビール欲しくなってしまう味というか。あと、こちらの畑で獲れたと思われる新鮮な生野菜が載るのですが、中でも大きな唐辛子(辛くないです)が珍しく感じました。で、最初はそのままちょこちょこと味見をした後、店員さんの説明どおり麺の上にライムを搾り、付け汁の中に輪切りの青唐辛子(こちらは結構辛いです)や麺の上に載ったハーブ類をちぎって投入すると、もう、エスニック!という感じなのですが、そこはさすが花の季さんというか、やり過ぎずにちゃんと「花の季の味」にまとめられているように感じました。
というわけで、久しぶりにこちらの限定メニューをいただいたのですが、何とも夏向きでサッパリかつ、インパクトも適度に有って良かったです。ごちそうさまでした。
平成24年8月訪問
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