趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和6年のラーメン食べ納めは、家人と共に、年末年始の買い物の合間を縫って、このところちょくちょくお伺いしている、こちらのお店へと。
で、家人と来た時はこのところ、三区メン、広東メンとお品書きの二人とも気になった品を順にいただいてきたのですが、今回はその第三弾ということで、前回の広東メン同様、これまたイマドキのラーメン店では見かけなくなった、もやしそばを。
私のイメージする「もやしそば」は、塩味で、モヤシは炒め煮したものが載っているか餡かけの具となっているかの二択なのですが、こちらのお店のは後者。それで前回いただいた醤油味の広東メンと違って、餡かけからでしょうか?立ち上るごま油が、何とも良いですね。メニューによって見極めて使っている誠実な姿勢が良いというか。
で、そのスープを一口いってみれば、これが、もう!ベースのあったりとした清湯に、味付けは塩と必要最小限の調味料ですが、その加減がベスト。そこに、先述の通りごま油が程よく香るトロっとした餡掛けが加わることによって、たまらない味わいになっています。
また麺は、こちらのお店共通の、細めの縮れ麺。ツルっとした口当たりに、噛むとプリッとした食感が、このスープと餡掛けにも合っていますね。
そして具はモヤシの他、豚肉、ニラ、ニンジン、それと大好きなキクラゲが入っているのが嬉しいです。勿論モヤシは、シャキっと感が残る、絶妙の火入れ加減が、また。
こちらは、一緒にいただいた品。これまで何故遠慮していたか自分でも判らないのですが、こちらのお店で餃子を頼むのは初めてです。
で、これがまた良かったというか、適度な厚みのある皮は、焼き目サクっと、それ以外はぴろんと。そして中の餡は、挽肉と野菜(キャベツ?)が良バランス。適度にジューシーさがあり、何よりニンニクがガツーンと効いていて、これが、また。そのまま、お酢だけ、お酢+ラー油、お酢+ラー油+醤油で味を変えつつ堪能しましたが、どれも良い感じ。
いやぁ、これはビールが欲しいです。
こちらは、家人がいただいたもやしそば。家人的にも美味しかったそうです。
というわけで、私も美味しくいただいて満足したというか、もやしそばについては、こちらのお店で個人的に一番好きなメニューとなったかもしれません。(ちにみに家人は、三区メンらしい。)
ごちそうさまでした。
令和6年12月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析