趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和6年暮れに行った、新しくなった青春18切符での旅の初日。前の記事のそばをいただいたあと、その後の列車で終点の熱海駅まで。で、熱海での所有を済ませて駅に戻り、次の列車に乗り継ぐ合間にいただいたのが、伊東線や伊豆急の列車が発着する1番線ホームにあるこちらのお店。
「爽亭」という屋号を持つ駅そば・うどん店は、かつて上野駅や、現在は閉店した岐阜羽島駅でもいただいたことがあるのですが、その運営会社のジャパン・トラベル・サーヴィスが手がける駅ナカ店舗は、有名な名古屋駅のきしめん「住よし」もあるというから驚き。(国鉄時代に駅構内売店からはじまり事業拡大し、結構な数の駅構内店舗がこちらの傘下というか経営だったらしい。)っていうか、JR東日本エリアでは貴重な、非JR東日本クロスステーション系の店舗です。
午後12時30分をちょっと回ったあたりにお店にお伺いすると、まずは店外の券売機で食券を購入。その後店内に入ると先客がおらず、お昼時なのにと少々心配になりましたが、程なくして1番線に列車が到着すると続々と入店があり、他人事ながら一安心したというか。
それで今回いただいたそばが、駅名を冠した熱海ソバ。かけそばの上に、アオサとシラスと青ネギが載っています。
で、まずはツユからいってみると、出汁感そこそこながら、濃い口醤油メインで甘み程々の味付けはしっかり濃いめなのが良いですね。そこに、具のアオサとネギの風味も加わって、これが、もう。
またソバは、茹で麺ですが、蕎麦的風味と噛み応えは、しっかりと感じられたような。
具は先述のとおりで、組み合わせ的にはあっさりといける感じです。あと、生玉子も合いそうですね。
こちらは、一緒にいただいた品。
ワサビの載ったご飯は、以前、修善寺駅でもいただいたことがありますが、こちらのはそれよりも、良い意味でジャンク感があるというか。
提供時、店員さんから「よく混ぜて食べて下さい」と言われましたが、そうするとワサビが全体に混ざることによって辛味が程よくなります。あと、鰹節の他、しっかりと旨味が効いているのも良し。
というわけで、そばもご飯も、美味しくいただいて満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年12月訪問
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