趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書きましたが、令和6年の文化の日、久しぶりに行われる某アーティストさんのワンマンライブを見るためと、そのついでの乗り鉄のために上京したのですが、予定の乗り鉄をすべて終え、ライブ会場の最寄りである下北沢駅に到着。開場までは未だ時間があるので、ここでライブ前の腹ごしらえをしていこうかと。小田急電鉄グループの「箱そば」こと「名代箱根そば」さんには、その機会があるごとにお伺いしていますが、ここ下北沢店は未だいただいたことがなかったというのもありまして。
そんなわけで、暫く前にすっかりきれいになった下北沢駅の、1階改札内コンコースから、自己主張少なめな感じの入り口を通ってお店の中へ。ちなみに、お店には改札外からも入れるようになっています。
注文は食券制で、画面にタッチするタイプの券売機で食券を購入しますが、今回は、期間限定メニューのなかからチョイス。奥に細長い店内は、午後5時過ぎという中途半端な時間の所為か、お客さんがほぼ居なかったので、カウンターを占拠してゆっくりと食事できそうです。
それで今回いただいたのが、舞茸天と目鯵天・茄子天そばの冷たいもの。「目鯵(メアジ)」と聞き慣れない魚の名前が出てきたので調べたところ、アジ科の魚で、マアジよりは小降り。名前のとおり目が非常に大きいく、関東地方での旬は秋から冬とのこと。
で、メアジなどの天ぷら類も気になりますが、まずはソバからいってみれば、ツルッとした口当たりでコシが強く、そこにぶっかけ用でしょうか、甘みが効き味が濃いめのツユがからんで、これがなかなか。
目鯵天は、小ぶりなものを半身分で、臭みもなく青魚の旨味が感じられ。舞茸はコリシャクッとした食感と滋味。なす天は甘みとジューシーさ。そしてどれも、揚げたてではないとは思うのですが、香ばしく揚げあがり、衣のクリスプ感も十分です。
というわけで、美味しくいただいたのですが、なかでも目鯵天と舞茸天はインプレッシブでしたね。ソバとツユが万人向けということもあり、天ぷらの味が際立って感じられたというのもあるかもしれません。
ごちそうさまでした。
令和6年11月訪問
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