趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的に好きな割にあまり食べられていないのが、冷やし中華。でも、今まで冷やし中華を食べたことがないお店に「冷やし中華」の幟旗が出ていたら、即座に訪問するくらいの熱意はあるのですが。
それで今回、そんな感じでお伺いしたのが、さくら市の国道4号沿いにあるこちらのお店。
ですが、いざ注文(スマホで注文できるようになったんですね)の段になったら、冷やし中華がメニューに見当たらないという。その代わり、めかぶざる中華という品があったものの、個人的にはざる中華と冷やし中華の間には、かなりの隔たりを感じるというか。でも無いものは仕方が無いし、めかぶとざる中華の組み合わせにも惹かれたので、代わりに注文。しっかり大盛りにしてしまいました。
それでその、めかぶざる中華。お品書きにも書いてありましたが、めかぶはトッピングとして別皿になっています。また、ざる中華と言うことで、ざるに盛られた麺の上には、味玉1個分、メンマ、茹でモヤシ、薬味の白ネギ、カイワレ、そして海苔が載り、ツユには油のほか、白ごまが多めに散らされていますが、はじめにネギとカイワレを箸で雑に摘まんでツユに入れた後、麺を浸けていただきます。
で、まずはツユですが、色の通り醤油っ気が強めで、浸けづゆということもあるのか塩気も強め。ざる中華自体、個人的にはあまり食べたことがないのでサンプル数は少ないのですが、甘みや酸味は控えめかほとんど無く、醤油っ気と塩気が強く、そこに場合によってはごま油が控えめに香るようなツユが多い気がします。
また麺は、中太くらいの太さの、こちらのお店の、つけ麺以外で使われているものでしょうか。ツルっとした口当たりで、噛むと弾力が強く、麺自体の味もなかなか。
いい塩梅の味玉、太いけど柔らかくて食べやすいメンマなど、こちらのお店ではお馴染みの具材も良い感じ。モヤシも良く合います。
それで途中から、ツユの容器にめかぶを全投入すれば、磯の風味と、めかぶ自体のシャッキリとした食感、更にはとろみが加わって、乙な味わいに。ただ、とろみが付いた分、ツユが麺に絡みやすくなり、従ってツユのしょっぱみもより感じられるように。なのでツユに入れずに、麺に絡めて食べた方が良かったかもしれません。
というわけで、何だかんだ言いつつも、結局のところ美味しくいただいたのですが、これをきっかけに、今まであまり食べてこなかったざる中華というメニューも、機会があれば食べてみたくなりました。(ただ、こちらのように夏季限定メニューとして提供されているお店が多く、これを食べた頃、暦の上では、もう秋になっちゃってるんですよね。)
ごちそうさまでした。
令和6年8月訪問
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