趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事などでも触れた、(令和6年)6月下旬に行った、京都・大阪方面の旅での目的の一つである、京阪電車全線も、残すは、中書島駅から出ている宇治線を残すのみに。で、その宇治線に乗る前に、この旅のでの「麺座」最後となるこちらのお店でいただいていくことにしました。ちなみに、麺座3店舗のうち、唯一ホーム上にあるのがこちらのようで。
午後1時半過ぎに中書島駅の1番線ホームに降り立ち、地下通路を通って次に載る宇治線の列車が出発する2・3番線ホームに移動すると、そこにお店が。
券売機は店内にあり、ここも豊富なメニューで迷いましたが、この日は暑くて身体が冷たい食べ物を求めていたのと、このあと乗り継ぎの都合で暫く食べられないことがわかっていたので、おにぎりとかき揚げそばのセットと、冷たい麺に変更する食券を購入。男性の店員さんが、一度湯通しした麺を、冷たくなるまで氷でしっかり締める様を見て、有り難いな。と。
【おにぎりセットかきあげそば 700円 + 冷たいそばに変更 30円】
その後登場したそばは、冷やかけというよりもぶっかけ的つゆの量。なのでツユだけではなく麺と一緒に味わえば、これが、もう。やはり、麺座のツユは甘みがあるというか、冷たく濃くなっても感じる適度な甘みが、ほんと食べやすいです。
またソバは、先述のようにしっかりと締められているので、茹で麺だけど適度にツルっとした口当たりや弾力すら感じる歯応えがあって、これも、また。
そしてかき揚げですが、口当たりがフワポソっとした衣の中には、タマネギやニンジンなど野菜類が。衣の質感に加え、冷やしということもありツユとの馴染みは良くありませんが、それでも食べやすいかき揚げだったのには関心しました。あと余談ですが、当地のこの手のお店で、メニューに天ぷらと(安い)かき揚げ(天ぷらよりは高い)があった場合、天ぷらは小エビ(乾燥の場合も)+大きな衣程度もので、かき揚げになると野菜などの天種がしっかり入っていることが多いように感じます。(値段から考えると麺座もそんな感じでした。)
あとおにぎりは、1つ1つは小ぶりながら、ゆかりごはんとワカメごはんが1つずつというのが嬉しいですね。
というわけで、丹波橋駅に続いて今回も美味しくいただいて満足いたしました。
今回の旅では麺座でいただくのもこれで最後だし、京阪電車全線に載ってしまったので、暫く来る機会はないのかもしれませんが、またいつか京都なり大阪を訪れた際は、機会を作ってでもお伺いしたいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
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