たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 江戸切りそば ゆで太郎・上州 もつ次郎 氏家店

 「ゆで太郎」の屋号を持つそばチェーン店さんって、信越食品株式会社と、株式会社ゆで太郎システムの2社がそれぞれに運営しているというのは、別にこの手のマニアじゃなくてもネット検索などの際に判ると思うのですが、そのうちのゆで太郎システムさんが、この(令和6年)6月から発売しているのが、ゆで太郎システム20周年記念メニューと銘打つ、太郎三昧そば。天ぷら、とろろ、おろしという三つの冷たいそばがセットになった、三つの味とゆで太郎を、一心不乱に、もしくは、むやみやたらに堪能できるメニューとなっています。

【太郎三昧そば 820円】
太郎三昧そば 820円

 食券提出から程なくして番号が呼ばれ、太郎三昧そばとご対面。3つの器に入ったソバの量は、全体で1.5人前くらいあるでしようか?また3種類分ということで、ツユがわりと大きめの器にたっぷりと提供されます。とりあえず箸とワサビを取りつつ席に戻り、どのように攻略するか少しだけ悩んだのち、薬味のネギ、そしてツユを1/3づつ、それぞれのそばにかけていただくことにしました。

 それでまず最初は、天ぷらそばから。天ぷらはエビ1尾とオクラですが、当然揚げたてで、衣サクサクです。
 お次はとろろそばですが、先日もいただいた、皮ごと荒くおろしたネバリスター長芋と刻み海苔、そしてソバの風味が良く合っていて。
 そして最後にいただいたのは、おろしそば。大根おろしと鰹節、ネギという組み合わせは、以前福井でいただいたおろしそばを思い出させます。もっとも、辛み大根を使うことが多く結構刺激的なあちらのそばに比べ、大根おろしの違いで大分マイルドになっていますが、カイワレ大根がそれをうまく補い、これはこれで。サッパリとした後口がまた良いですね。
 あ、勿論ソバそのものは、いつものゆで太郎システムクオリティー。シャッキリとした食感は、こういった冷たいソバでこそ生きるのを再確認しました。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、食べた後でも悩むのが、この品って大盛りに出来るんですかね?ボリューム的には十分なのですが、仕事中など、お腹いっぱいにしてストレス軽減させたい時もあるもので。(そんな時は、ミニのり弁などのご飯もの単品で頼めば良いのですが。)
 ごちそうさまです。

令和6年6月訪問

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ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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