趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
群馬県の東毛地域は、家人の実家がある関係でお伺いすることが多いのですが、その際、もうセットと言って良いくらいについでにお伺いしているのが、太田市にあるこちらのお店。今回も、墓参りなど色々済ませた後、栃木に帰る前に遅めのお昼と相成りました。
もちろん、そばもいただきますが、その前に恒例の静岡おでんを。
醤油がガツンと効き、わりと甘みのある煮汁に浸かったタネに、節粉や青海苔などが混ざったおでん粉をかけていただけば、これが、もう。
今回は、上記のようなチョイスで、家人とシェアしつついただきましたが、写真でもわかるとおり、真っ黒に育ちきった大根は、芯まで味が染みきって、ちょっと(良い意味で)ヤバい味わい。ほんと、ビールなり冷酒が飲みたかったなぁ、と。(この後、運転が控えていたのでもちろん我慢しましたが。)
そして今回のメインは、こちらをチョイス。大盛りの冷たいソバの上には、桜えびの天ぷらがたっぷり載っています。
で、あらかじめ青ネギ(ネギはこれじゃないと鐘庵さんじゃないんだよなぁ。)の薬味が加えられたツユに、ソバと天ぷらを浸けていただけば、これが、もう。
ソバはツルツルの口当たりに、結構強めの歯応え。桜えびの天ぷらは香ばしさとクリスプ感の権化とも言える存在。そしてそれらを、若干甘みのある冷たいツユと青ネギがまとめ、何とも良い感じです。
こちらは、家人がいただいた品。
わりと暑かったにもかかわらず、温かいそばをチョイスしたところにこだわりを感じるのですが、個人的にも、この時期の温かいそばはアリ。だって、つゆの味が濃くなる冷たいそばよりも、桜えびのかき揚げを入れたツユの味わいを十二分に堪能できるんですもの。っていうか、ここのツユの味の味付けというかバランスが、何気に好きというのもあるんですが。
というわけで今回も、どれも美味しくいただいて、大変満足いたしましたが、唯一の心残りは、時間が遅かった=夕食に響くと思って、ご飯ものを食べなかったこと。(駿河丼などのご飯ものも、何気に好きなんだよなぁ。)なので次回は是非とも、それらとそばをセットでいってみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
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