趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
わりとメジャーな全国的チェーン店なれど、私が住む栃木県には1つも出店していない、というケースがままある(なので「やよい軒」や「大阪王将」も、初めて食べたのは県外でした。もっともやよい軒は栃木県出店直後でしたが。更に遡れば、このブログ立ち上げる前だけど「築地銀だこ」や、子供の頃だけど「すかいらーく」もそうだったなぁ。閑話休題。)のですが、焼き鳥の「トリキ」こと「鳥貴族」もその1つ。
それが今回、旅の1泊目、岡山市内のホテルからほど近いところにあると知ったのは、現地の居酒屋等を調べていた時。この隣に、前回岡山に泊まった時にお伺いし、なかなかに美味しかった思い出の居酒屋さんがあったのですが、今回は旅の初日だし、チェーン店で軽く済ませてしまおうかと。
この日は、私の一人旅にしては珍しく、宿に入ったのが午後5時前。荷物を置いたらすぐに出て、徒歩数分とかからずお店の入ったビルまで。お店へは、エレベーターで2階へと上がるのですが、開店時刻の午後5時のほんの少し前にもかかわらず、エレベーターの扉が開いたら「いらっしゃいませ!」と元気よく。
カウンター席へと案内され、飲み物など最初だけ口頭で済まると、あとは卓上のタッチパネルで注文というスタイル。何とも今時な感じですが、店員さんの様子を伺わなくてすむ、というメリットもあると思います。
で、あとはいただいたものを、つらつらと。
【ホルモンねぎ盛ポン酢 370円】
【冷やしトマト 370円】
スピードメニューはこの2品。この中では、ホルモンねぎ盛ポン酢が良かったですね。茹でた鶏の内臓系と、ネギとポン酢という組み合わせは鉄板の相性。クニクニ(ホルモン)、シャキシャキ(ネギ)とした食感もよく、一味(無料だけど要注文)をかければ、また。
【もも貴族焼き たれ 370円】
【きも(レバー) 370円】
【かわ たれ 370円】
焼き鳥はこんな感じで。全品2本セットなので、一人だと種類をいろいろ頼めないのが難ですが、個人的には、レバーと皮と、あとはモモでもネギマでも肉系が少しあれば満足なので問題なし。
ちなみに、どれも大ぶりで食べ応えがあり、甘みが効き若干ビターなタレの塩梅もいい感じ。もも肉と皮は柔らかく、レバーはモサつき感がないしっとりとした焼き加減も悪くないです。
【ザ・プレミアムモルツ 370円】
【メガレモンサワー 370円】
【角ハイボール 370円】
飲み物はこのあたりで。メガレモンサワーのお得感が半端ないというか。ちなみに、メガレモンサワーは2杯も飲んでしまいました。だって、うたい文句通り、ここの焼き鳥にピッタリ合うんだもの。
あと、「これはお酒です」と書かれた、お店オリジナルのジョッキも良いですね。
それで最後の締めは、トリキで必食と言われる名物のとり釜飯ではなく、とり白湯めんをチョイス。そりゃ正直釜飯も食べたかったのですが、単純に焼き鳥屋さんの鶏白湯ラーメンがどんなものが気になったというのもありますし、元々このブログってラーメン食べ歩きから始まったので、最初はラーメン食べといた方が自分的にスッキリするので。
で、そのキモである鶏白湯スープは、ラーメン専門店の鶏白湯とは、どことなく違う印象。昨今のやり過ぎ感のあるラーメン専門店の鶏白湯に比べればサラっとした口当たりというのもあるのですが、それでも鶏の風味・旨味はかなり濃厚に出てるし、コラーゲン感も十分だし、味付けもしっかり決まっていて、中華麺を食べるスープとしては申し分ない味わいです。だから何故そんな印象になったのか、自分でも不思議なんですよね。あと、薬味のネギが合いますが、一味もなかなかのマッチングでした。
それと麺は、国産小麦使用とのことですが、プリモチシコっとした弾力のある中華麺といったチューニング。そして一般的な鶏チャーシューではなく、ちょっと歯応えのある皮付き?肉のスライスが入っているのも面白かったです。
というわけで、軽く済ますわけが、気付けばガッツリといってしまった(でも10品頼んでも、全品370円均一なので、お会計たったの3,700円!)のですが、どれも美味しくいただきました。
ただやっぱり、とり釜飯は食べたかったし、他にも気になる品があるので、どこかに出かけた時にでも、またトリキにお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
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