趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年(令和6年)4月19日の金曜日にオープンしたこちらのお店。その3日後の月曜朝に初訪問させていただきましたが、今回はその2週間後に再びお伺い。
時間は午前7時頃と一緒でしたが、今回は大型連休最終日ということもあり、平日、しかも月曜日の朝とは明らかに客層が違ったというか、まばらにカウンター席に座っている人数、そして客層は前回とあまり変わらなかったものの、前回閑散としていたテーブル席、そして座敷席が大盛況。更に、家族連れが数組居ることに驚きました。(ちなみに同行の家人も「知ってる山岡家(の客層)と違う」と。)
【辛味噌ネギラーメン(激辛?) 960円 + 味付け玉子 140円】
【半ライス 130円】
そんな中、今回私がいただいたのが、前回同様の辛味噌ネギ。というのも、前回お伺いした時に思いついた「味薄め、麺柔らかめ」を試したかったので。ただし、辛さは激辛の食券を買いましたが、これについては後述します。
で、登場したら、まずはニンニクをレンゲに取り、スープで適宜溶いて全体に振り掛け、ネギなどと全体に混ぜ混ぜ。しかる後、スープをいただけば、「あれ?辛くないぞ」と。今回、家人は小辛の辛味噌をいただきましたが、それと比較すれば少し辛い気がするものの、前回いただいた大辛よりもマイルドに感じます。お店自体オープンしてあまり時間が経っていないため混雑する店内で厨房が混乱していたのか、はたまた、私が突如辛味耐性を獲得したのかは判らないのですが。
ただ、「薄め」にした味の濃さはバッチリだったので、一味とニンニクを追加投入して有り難くいただくことにしましたが、豚骨白湯+旨味+味噌+唐辛子+ニンニクは、やっぱり鉄板の旨さというか、結果的に、マイルド感と唐辛子・ニンニクのエッジが共存した、とても好みの味わいに仕上がったというか。
また「柔らかめ」にした麺も、ヒット!山岡家の麺って、元々スープと殴り合うような硬質かつソリッドな歯切れというか、それ故個人的にはガバと口に入れるよりもおちょぼ口で数本づつ啜る方が美味しく感じたのですが、初めて試した柔らかめは、適度なしっとり感があり柔らかくてもコシは失わず、それによってスープとより一体感が増し、沢山口に入れても美味しく味わえました。
あと、ゴマ油的香りのシャキシャキネギや、冷凍ホウレン草、そして大きなサイコロ状のチャーシュー、そして追加した味玉はいつもどおり。
ラーメンをおかずに半ライスをいただきつつ、最後は意図的に残した半ライスに残したスープをかけ堪能し尽くしました。
【辛味噌ラーメン(小辛) 820円 + ホウレン草 140円】
こちらは、家人がいただいた品。
例によって味見させて貰いましたが、味薄め、油少なめでお願いしたので、かなりマイルドな味わい。また、麺の固さは普通でしたが、それが時間が経った時と私の麺柔らかめの食感が比較できて大変有意義だったというか。
というわけで、今回も美味しくいただきましたが、次回に向けてまた宿題が出来たというか、今度も「辛味噌ネギ、激辛、味薄め、麺柔らかめ」で注文し、今回感じた辛味の違いを確かめてみたいと思います。(その為には、それに耐えられる体調も整えないとなぁ。)
ごちそうさまでした。
令和6年5月訪問
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