趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書いた、関西方面の旅の二日目でのこと。
前日は、個人的に好きな関西のうどんをいただこうと意気込んでいたものの、チャンスが無くて果たせず。そして二日目も午前中はチャンスが無く、お昼になってようやくここで時間を取ることが。
ちなみに、天王寺駅の阪和線ホーム。頭端式ホームの付け根あたりには、大昔から立ち食いうどん・そばのお店があり、個人的には、それこそ昭和の頃から、そこで何度もいただいた、思い出のお店だったりします。
で、今回約15年ぶり(ちなみにその時の記事)にお伺いしたところ、株式会社ジェイアール西日本フードサービスが運営する「麺家」ブランドのお店に変わっていました。
細長い店内は、大昔にあったお店の面影はあまり感じられませんが、とりあえずイマドキの券売機で食券を購入。イマドキのお店らしくメニューも豊富(温かいうどんだけで、ごぼう天、海老天、鶏天、得鶏天讃岐、季節のかき揚げ、肉、コロッケ、月見、スタミナ(肉+玉子+わかめ)、きざみ、わかめ、かけ、きつね、カレー)で迷うところではありますが、今回は、店外の大型POPに書かれた内容に惹かれ、季節のかき揚げと、つい生玉子の食券も購入しました。
食券提出から程なくして登場した、今回いただくうどん。
まずはツユからいってみると、出汁感はそれなりに感じられますが、ずいぶんとスッキリとした味わい。また塩気についても強めでは無く、醤油の主張も薄口醤油メインとはいえ強くなく。で、それらを合わせると、「上品な味わい」と言うことになるのでしょうか。ただこういう味だと、生玉子を割った時、多少ですが、味が薄まる感があるような。まぁ、濃い味好きの私の感覚なので、他の人には当てはまらないかもしれませんが。
またうどんは、茹で麺だと思うのですが自信なし。ステレオタイプな讃岐うどんを横目で見たような、いかにもなコシがないのが逆に好印象です。
そして季節のかき揚げは、甘エビ、菜の花、タケノコ、ゴボウ、タマネギ、ニンジンだそうですが、中でも甘エビの香ばしさと、ダイスカットされたタケノコのシャクシャク感が印象的。食べ応えもありました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、スタミナうどんとか、他にも気になるメニュー多数なんですよね。まぁ、JR西日本というか、そのうち関西圏の駅のうどん屋さんは現在、この「麺家」ブランドになっているので、遠からずまた関西を訪れた時にでも、色々といただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和6年3月訪問
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